アメリカ・オレゴン生まれのアウトドアブランド「Columbia(コロンビア)」。登山・キャンプ・スキー・釣りなど、アウトドアアクティビティに役立つギアからアパレルまで、幅広いアイテムを展開しています。 今回はそんなコロンビアの原宿店にお伺いし、スタッフの佐藤さんにコロンビアで働く理由や楽しさなどをお聞きしました。
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―佐藤さんはなぜコロンビアに入社されたのですか?
前職は病院事務をしていたのですが、「自分が好きなことを多くの方に広める仕事がしたい」と思い、もともと趣味で愛用していたコロンビアに入社しました。面接で「コロンビアの製品持っています」とアピールしたら、そこから話が盛り上がって、「こんな雰囲気の良い会社で働きたい!」と思ったのを覚えています。
―実際に好きなことを仕事にしてみて、いかがですか?
アウトドアアイテムは単に気に入っていただければ良いわけではなく、「夏休みに富士山にトレッキングに行く装備が欲しい」「沖縄に行くのでラッシュガードを探しています」など、お客さまの目的や用途をお伺いした上で、きちんと商品の機能や特徴をご説明し、納得して購入いただくことが大切です。そうしたアウトドアブランドならではの奥深さを感じています。
実際に商品をご利用後に、お店に感想を報告してくださるお客さまも少なくなく、感謝の言葉をいただけたときにはとても嬉しいですね。中には「この前買ったブーツを履いて海外の山に登ったよ」「おすすめしてくれたダウンを着て、北欧でオーロラを見たよ」なんて自分では体験できないような報告をしてくださる方もいらっしゃるんですよ。
―お客さまとの関係性が強いんですね!
お店の雰囲気や私たちスタッフの対応によって、コロンビアというブランドの印象や愛着にぐっと深みが増すと思っていますので、お店に来てワクワクする気持ち、楽しい気持ちになっていただくことを心がけています。
お客さまのお話を聞くうちに私も興味がわいて、今では毎月トレッキングに行くようになったのですが、それをお客さまにお伝えしたら喜んでくださってますます話が盛り上がりました。そういう関係性がすごく良いなと思います。
―コロンビアで働くことで趣味が増えるって素敵ですね。
トレッキングや野外フェスに参加する研修などもあって、商品の使い心地やアウトドアアクティビティの楽しさを体験することもできます。本格的なアウトドア経験ないけど大丈夫かな…という方も、興味があれば問題ありませんよ!
―佐藤さんはまったく異なる業種・職種からのチャレンジだったと思いますが、どうやって仕事を覚えていったのですか?
入社後はまず、新スタッフ研修に参加し、ブランドの歴史からテクノロジー、接客の基礎まで、コロンビアの販売員として基本的な知識を習得します。また、接客研修でお出迎えや言葉遣い、立ち振る舞いなど接客販売のマナーも学びます。
店舗配属されたあとは、まず接客販売と商品管理からスタートし、徐々にレジ・ディスプレイづくりと業務を広げていきました。同じ店舗の先輩スタッフが見守ってくれていて、分からないことを聞きながら覚えていけたのでとても心強かったです。
―これから目指していることを教えてください。
私は入社5年目ですが、1年目から売り場づくりを任されたことが大きなやりがいになりました。さらなるキャリアアップに向けて、今は店長を目指しています!入社直後以外にも、スキルアップ研修やVMD研修、商品勉強会など、色んなトレーニングがあるので、頑張っていろんなスキルを身に付けたいです。
―最後に、コロンビアに興味を持った方々にメッセージをお願いします。
私も事務職からの転職で、土日休みじゃなくなることが不安だったりもしましたが、希望を出せば調整してもらえます。有給休暇も取りやすいですし、夏季休暇と合わせて長めに帰省したりと、思った以上に働きやすくて安心しました。平日のお休みは人が多くなくて買い物しやすいのが気に入っています(笑)。
仕事の楽しさと働きやすさを両立できる環境なので、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお気軽に応募してみてください!
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