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ファミリーマートが、地球環境に対する新たな取り組みとして「コンビニエンスウェア ブルーグリーン」プロジェクトを発足した。クリエイティブディレクターには、「コンビニエンス ウェア(Convenience Wear)」を手掛ける落合宏理が就任。第1弾として、ブルーグリーンカラーを用いたサステナブルなアイテム全4種類を、全国のファミリーマート約1万6500店舗で販売している。
同プロジェクトは、ファミリーマートが創立40周年を記念して昨年から取り組んでいる5つのキーワードのうち、「食の安全・安心、地球にもやさしい」の施策の1つとして始動。コーポレートカラーが海と森を連想させることから着想し、2色をミックスしたブルーグリーンのアイテムを考案した。2022年4月施行のプラスチック資源循環促進法を受けて、同店舗でのプラスチック製フォークの配布を原則取りやめたことから、繰り返し使えるカトラリーの販売を決めたという。
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第1弾アイテムは、バイオマスを40%配合したプラスチック製のカトラリーセットや組み立て式のセット、使用済みペットボトルから作った再生ポリエステルのエコバッグ、開いて洗えるストロー2本セットを揃えている。価格は各税込500円。
アートディレクター田部井美奈がパッケージや什器をデザイン。コピーライター国井美果がポスターなどに使用する言葉を手掛けた。
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