Image by: トラサルディ公式サイトから引用
「トラサルディ(TRUSSARDI)」のクリエイティブディレクターを務めるセルハト・イシック(Serhat Işık)とベンジャミン・アレクサンダー・ヒュズビー(Benjamin A. Huseby)が、ブランドを退任したと海外メディアが報じた。ベルリン発のブランド「ゲーエムベーハー(GmbH)」の創業者でもあるイシックとヒュズビーは、2022年秋冬と2023年春夏の2シーズンのコレクションを手掛け退任となった。なお、後任に関しては現時点では未発表となっている。
トラサルディは、3月初旬に取締役全員が辞任。その後社内のリストラを行い、これによってイシックとヒュズビーを起用したCEOセバスチャン・スール(Sebastian Suhl)が辞任している。イシックとヒュズビーは、ミラノのスカラ座付近に位置する「パラッツォトラサルディ」を近代的に再建させる事業にも関わるなど、さまざまな側面からブランドイメージの刷新に貢献してきた。
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■トラサルディ:公式サイト
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