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繊研plus国内ユニクロの4月既存店(708店)とEC販売合計の売上高は前年同月比1.7%増で、22年12月から5カ月連続で前年実績を上回った。羽織り系アウターなど春物が売れた。後半の気温が低い時期にかけて客足が鈍り、客数は5.4%減だった。
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週末に気温の高い日が多かったことを受け、春物が売れた。ウィメンズでタックワイドパンツ、カーゴパンツが引き継続き売れたほか、ラウンドミニショルダーバッグも人気だった。「感動ジャケット」はメンズ、ウィメンズともに好調だったほか、「ユーティリティパーカ」も売れた。単価の高いアウターが動いたことに加え、値上げした商品の売れ行きも堅調で、客単価は7.5%増だった。
直営全店(798)にECを加えた売上高は5.9%増、客数1.5%減、客単価7.5%増だった。
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