StravaとNIKEのロゴヴィジュアル
米オンラインスポーツコミュニティ「Strava」が「ナイキ(NIKE)」との提携を発表した。アスリートへのサービス提供を目的としており、双方が開発するプラットフォーム間でのアクティビティやコミュニティを共有する計画だという。
Stravaは、アプリやウェブサイトを通して、位置情報を使用したランニングの記録やSNS、マップ機能などを提供するオンラインスポーツコミュニティ。提携により、ナイキアプリの利用者は、Strava上で同じスポーツを楽しむユーザー同士が所属する「クラブ」機能を使用することができる。クラブでは、メンバー同士の週間アクティビティ時間や走行距離のランキングなどが閲覧できるほか、イベントの作成も可能。友人同士の数人から開設が可能で、ナイキもコーチやアスリートによるコンテンツの配信を予定している。
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また、Nike Run ClubおよびNike Training Clubアプリで記録したアクティビティをStravaへ共有できるようアプリを連携。今夏以降には、Strava上で共通の目標に向かってアクティビティを記録し、ナイキからリワードを獲得する「チャレンジ」機能の導入を予定している。
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