
「和食鉄板 朔月」のもち豚生姜焼きランチ(撮影:セブツー)

「和食鉄板 朔月」のもち豚生姜焼きランチ(撮影:セブツー)

銀座の並木通りは晴海通りの南側(新橋寄り)は「ウォッチストリート」と呼ばれるぐらい高級時計ブランドの店が立ち並んでいて、高級クラブ以外の飲食店は少ない。しかし、これが晴海通りの北側になると飲食店がかなり多くなってくる。今回紹介する「和食鉄板 朔月(さくつき)」は、並木通り沿いにあり、松屋通りとの交差点とマロニエ通りとの交差点の間にある。1階にスニーカーショップ「アトモス(atmos)」のあるグランディアⅡというビルの9階である。この店は場所が場所だけに「知る人ぞ知る店」だろうなと思っていたが、最近は結構安くて旨いランチを求める男女が押し寄せ始めているようで、行列はないが私の3人後の客はランチ数量終了を告げられていた。
ランチタイムサービスは、①豪州ロースステーキ1500円、②自家製和牛ハンバーグ1000円、③もち豚生姜焼き1000円、④関西風お好み焼き900円。すべて税込み。サラダとスープが付いてご飯はお代わり自由。プラス200円でコーヒー、紅茶が飲める。
私がこの日食べたのは、③のもち豚生姜焼き。まずサラダが提供されるが、このゴマダレのドレッシングの生野菜サラダが食べたことのない美味しさで驚く。野菜のクオリティと処理とゴマダレのドレッシングの素晴らしさ。いやあ、驚いた。そしてやはりゴマと野菜のスープが口福をもたらしてくれる。そしてメインの豚のもっちりしつつ歯切れのよい肉質が文句なしに旨い。豚料理としてはトンカツが最高なのだろうが、トンテキも十分に匹敵する。もう文句なしなのだが、ちょっと柔らかすぎる御飯だけが残念だった。店内を仕切るのは若い女性が一人だけだが、実に無駄のない客あしらいだった。しかしこれだけのものが1000円札1枚で食べられるというのだから、銀座は奥深い街である。採点は、5点満点(3.5が合格点)で4.0点を進呈しておく。
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