

「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」が、2026年秋冬コレクションのポップアップを阪急うめだ本店1階 コトコトステージ 11でスタートした。10月6日まで開催している。
ポップアップ会場は、上海の主要造船所に並ぶ輸送用コンテナの中で発表した2026年秋冬コレクションのショーの世界観を体現。風雨によって経年変化し、錆びをそのまま残した白いコンテナを象徴的に設置した。蚤の市でアンティークのタペストリーを探し集めたことも着想源となり、床にはタペストリー柄のカーペットを敷いている。壁面は手作業でパッチワークのように貼り合わせた壁紙を採用し、風化したタペストリーを彷彿とさせるシワをあしらうことで、独特の表情を生み出した。什器や家具にも同様のパッチワークを施しており、メゾンを象徴するコードのひとつである「ファウンドオブジェクトを再利用し、再解釈する」というアプローチを空間全体で表現している。
今回の主役となる2026年秋冬コレクションは、クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)が、20世紀初頭のイギリスで流行した上品な美しさを持つエドワーディアン調のシルエットを多角的に探求。蚤の市で見つけたヴィンテージのタペストリーに着想を得て解体・加工し、ガーメントへと再構築した。なお、タペストリーは2007年にメゾンがガーメント素材として初めて取り入れたことでも知られている。
レディ・トゥ・ウェアでは、クラシックなシルエットにセカンドスキンを融合し、余分なファブリックをあえて垂れ下がるように残したアイテムや、オーガンジーを何層にも重ねた上からプリントを施すことで、陶器のような質感を表現したドレスが登場。また、重厚なタペストリーとアンティーク調のフローラルプリント生地を組み合わせたヴィンテージ感のあるドレスや、胸元の深いカウルネックラインが特徴のサテンドレスなどもラインナップしている。
バッグ&シューズも豊富に揃えている。同シーズンで初めて登場した新作の「リンクバッグ」は、ヴィンテージのコインパースにインスピレーションを得たしなやかなフォルムで、2001年にメゾンが発表した白いシルクモスリンで覆われたチェーンリンクネックレスを想起させるショルダーストラップが特徴。ポップアップ限定でブロークンミラー「リンクバッグ」スモール(50万8200円)を展開しているほか、今後はクラックドレザーを用いた日本限定モデルの「リンクバッグ」スモール(51万2600円)の入荷も予定している。そのほか、「5AC」や、「タビ」シリーズといったメゾンのアイコンアイテムに加え、新作の「ボックスバッグ」 イーストウェストや「ヒールレス」シューズも販売している。
最終更新日:
■メゾン マルジェラ 2026年秋冬コレクション ポップアップストア
会期:2026年9月30日(水)〜10月6日(火)
所在地:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急阪神百貨店うめだ本店1階 コトコトステージ11
営業時間:10:00〜20:00(休業日は阪急うめだ本店に準ずる)
電話番号:06-6313-7403
photographer: Riku Hashimoto






タペストリー パッチ ジャージー マキシドレス(81万6200円)、「リンクバッグ」スモール(46万9700円)




ブロークンミラー「リンクバッグ」スモール(50万8200円)、「リンクバッグ」スモール(46万9700円)

「ボックスバッグ」イーストウェスト(63万1400円)



ビアンケット「タビ」ブーツ(23万5400円)、ビアンケット「タビ」バレエシューズ(17万9300円)

「ヒールレス」ウェスタンブーツ(33万2200円)


ピアス(15万4000円)、ネックレス(49万9400円)
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