「アニエスべー（agnès b.）」は、８月５日と６日の２日間限定でビンテージショップを青山にある「アニエスべー ギャラリー ブティック（AGNÈS B. GALERIE BOUTIQUE）」で開催する。

　サステナビリティに配慮した取り組みとして、一部店舗で古着回収の活動を行っている「アニエスべー」。今回、そうして回収した洋服たちをリセールするビンテージショップが青山の「アニエスべー ギャラリー ブティック」でオープンする。「アニエスべー」のヒストリーを感じられるアーカイブアイテムや年代物のアイコニックなものまで、ここでしか出会うことのできないレアなアイテムが多く並ぶ。自分だけのお気に入りアイテムが見つかること間違いなし。また、ビンテージショップが開催中の１階エントランス付近では、中目黒に店を構えるフラワーショップ「マンセル（MUNSELL）」とのコラボレーションによるショップもオープン。いつもとは違うショップの雰囲気が楽しめる。ぜひ足を運んでみては？

　ビンテージショップの売り上げは、世界中に医療を届ける認定NPO法人「世界の医療団」やミャンマーやベトナムで活動する認定NPO法人「 ブリッジ エーシア ジャパン（BAJ）」、アニエスべーが立ち上げた海洋保護を目指す公益財団法人「タラオセアンジャパン」などに寄付され、有効活用される。

　「アニエスべー」では着用しなくなった「アニエスべー」の洋服を回収するサービスを一部店舗で行っている。今回すでに実施されていた「青山店」、「銀座Rue du Jour店」、「渋谷店」、「心斎橋大丸店」、「静岡伊勢丹店」の５店舗に加え、「池袋東武店」、「吉祥寺東急店」をはじめとする30店舗で新たにこのサービスが実施される。回収された洋服は不定期で開催されるビンテージショップで販売、また販売できなかったものは「ブリッジ エーシア ジャパン」などに寄付される。