2023年 資生堂 冬のイルミネーション(イメージ CG)
Image by: 資生堂
資生堂が本社社屋「資生堂銀座ビル」の植栽に、コーポレートカラーである「赤」をメインとしたイルミネーション「資生堂 冬のイルミネーション」を11月17日から12月25日まで点灯する。4万球超のLED電球を使用して4年ぶりに赤色を灯す。
同社は1999年から、LED電球を美しく輝く宝石のルビーに見立て、コーポレートカラーを表現する冬のイルミネーションを行ってきた。23回目となる今年は「煌めきのROUGE 2023」をテーマに、約4万1000球のLED電球を使用。周辺の店舗や行き交う人々に活気をもたらすように、銀座の街を明るく彩る。
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同イルミネーションは、2020年から2022年、新型コロナウイルス感染症への対応者に感謝を込めたブルーを点灯。今年は新たな日常を取り戻す次のステージに向け、再び赤を灯す。高さ約8.5メートルの2本の樹木(レイランディ)と全長約45メートルの街路の植栽に沿って輝くLED電球は、従来の赤に加えて白のバージョンも採用。熱が発生しないLED光源は、植物や樹木への影響も抑えられ、使用電源を通常の10分の1の容量である合計1500W以内とするなどECO対応も行っている。
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