森ビルが開発を進めてきた新施設「麻布台ヒルズ」が、11月24日の今日開業した。オープンの前には、中央広場でオープニングセレモニーを実施。森ビルの辻慎吾代表取締役社長、再開発組合の曲谷健一理事長、慶應義塾大学病院の松本守雄病院長、BSTのポール・タフ学校長、エルメスジャポンの有賀昌男代表取締役社長、LVMHジャパンのノルベール・ルレ代表取締役社長、ジャヌ東京の田中紀子総支配人、チームラボの猪子寿之代表が登壇し、リボンカッティングを行った。
同館は、当初予定していた11時からオープン時間を10分前倒しし、10時50分に開業。タワープラザのエントランス前には、10時頃から入場待機列ができはじめ、約400人が列を作った(※編集部調べ)。
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オープン前の行列
Image by: FASHIONSNAP
麻布台ヒルズは、「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街 - Modern Urban Village -」をコンセプトにした複合施設。六本木ヒルズに匹敵する規模で、徒歩圏内に多様な都市機能を高度に複合させた「コンパクトシティ(都市の中の都市)」として、メインタワーの麻布台ヒルズ森JPタワーや、麻布台ヒルズレジデンスA、B、ガーデンプラザA〜Dの7つの建物で構成されている。
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