
六本木ヒルズ 森タワー
Image by: FASHIONSNAP

六本木ヒルズ 森タワー
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森ビルの2026年3月期は、営業収益が前期比6.5%増の4111億円、営業利益が同16.2%増の979億円、経常利益が同16.1%増の912億円で、過去最高業績を更新した。純利益も同5.1%増の530億円で増益を記録。六本木ヒルズや表参道ヒルズなどの「ヒルズ」を冠した施設でも過去最高売上を更新したという。
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営業収益は初めて4000億円を超えた。営業収益の6割を占める賃貸収益では、売上実績は非公表としているものの各商業施設で増収となり貢献しているという。主にラグジュアリーブランドが売り上げを牽引。ラグジュアリー領域は恒常的に好調だが、「デザイナー交代や、値上げ前の駆け込み需要も影響するなど、ブランドによって売り上げにばらつきがあり、個別性が高い」と小坂雄一 常務執行役員は話す。ラフォーレ原宿もDCブーム時代を除けば過去最高水準の売り上げを記録。日中関係の冷え込みがインバウンド売り上げに陰を落とす百貨店や商業施設もある中、ラフォーレ原宿では中国からは個人観光客が絶えず来店しているほか、他国からも来訪も多いという。
オフィスの稼働率は96%、住宅は94%を記録。2000〜3000坪級の大型オフィスを主軸とする同社のポートフォリオや、現在の住宅市場環境を鑑みれば「満室」に近い水準と評価している。
コロナ禍以降、過去最高業績を更新し続けている同社は、2027年3月期も増収増益を見込み、営業収益は4370億円(同6.3%増)、営業利益は1065億円(同8.7%増)で1000億円の大台突破を目指す。今期は、高級住宅「アマンレジデンス 東京」とレジデンスAが完売した麻布台ヒルズにおいて、新たにレジデンスBの分譲に着手し、満室稼働を計画する。商業施設では、表参道ヒルズが20周年を迎えることを記念し、「フラグメント(fragment design)」創設者の藤原ヒロシをクリエイティブ・ディレクターに起用してさまざまな特別企画を実施。5月17日まで同氏が手掛ける展覧会「inception (1976)」を、7月20日までは同氏がディレクションをするポップアップストア「オドリバ(ODORIBA)」を開催している。
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