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エレファントカシマシやWANDSなど、東コレ24春夏で起用された「日本の名曲」を調査

エレファントカシマシやWANDSなど、東コレ24春夏で起用された「日本の名曲」を調査

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人間の感覚の大部分は視覚からの情報であるものの、聴覚は視覚に次ぐ割合を占めている。
コレクションに彩りを加える音楽は、視覚だけではなく、聴覚でブランドイメージやシーズンテーマを感じ取ることができる重要な役割を担う。
脳裏に焼き付いたコレクション音楽が脳内で鳴り始めることを契機にして、当時のコレクションを思い返すことも多々あるはず。

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Rakuten Fashion Week TOKYO 2024SSのランウェイでは、客入れやショーのプレイリストにラインナップされた日本の名曲が話題になった。
あえて最新の流行歌ではなく、過去の名曲を起用していたのだ。
本記事では、デザイナーの様々な思いを乗せて、ショー音楽として起用された「日本の名曲」を紹介する。

RCサクセション「よォーこそ」 ー KANAKO SAKAI 2024SS COLLECTION ※客入れ時

RCサクセション
1969年に忌野清志郎、小林和夫、破廉ケンチの3人で結成され、70年にデビューした日本のロックバンド。
1991年より無期限活動休止状態に入ったままであるが、「King of Rock」「King of Live」の異名を持ち、現在の日本の音楽シーンに多大な影響を与えている。

KANAKO SAKAI デザイナー サカイ カナコ
「忌野清志郎/ RCサクセションはNY留学時代によく聴いていて、彼のもつユーモアと破天荒さ、暖かくも人の本質に迫る歌詞にいつも勇気付けられていました。そんな中、ショーを開催すると決まった時に一番最初にいつもお世話になっているTEN10の志賀さんにその旨を相談したところ、”ショーをやるってこういうことだよね”というラインと一緒にRCサクセションの”よォーこそ”の動画が送られてきました。
私的には、”え?!志賀ちゃんも清志郎好きなの?!え、しかもようこそ?!初めてのランウェイにピッタリじゃん!”となり、そのままショーのテーマを”ようこそ”に決めたのが始まりです。
ただ、ブランドとしての<KANAKO SAKAI>と忌野清志郎というのは全く混ざらないというか、共通点がないので、ブランドとして突き詰めているクールでストイックなカッコ良さと、清志郎イズムを持つ自分達の内面性をどうショーで表現するのか、といったところは課題でした。
制作の過程で、演出家のVISIONS AND PARADOXの酒井さんチームとも議論を重ね、最終的には客入れの段階では私たちのユニークな内面性を、ショーでは自分たちが本気でカッコ良いと思う世界観を表現することにし、思いきって1980年4月久保講堂でのライブ音源の”よォーこそ”をノーカットで流し、一瞬の静寂を入れてからのショースタートという流れにしました。」

KANAKO SAKAI 2024SS COLLECTION

エレファントカシマシ「月夜の散歩」 ー SHINYAKOZUKA 2024SS COLLECTION

エレファントカシマシ
宮本浩次(Gt.Vo)・石森敏行(Gt)・高緑成治(Ba)・冨永義之(Dr)からなる、日本の4人組ロックバンド。圧倒的なヴォーカルと、普遍性・独自性をもった文学的詞世界、デビュー以来不動の4人が繰り出す激烈かつ叙情的なバンドグルーヴは比類無きものとなっている。
1988年のデビュー以降「ファイティングマン」「悲しみの果て」「今宵の月のように」「ガストロンジャー」「俺たちの明日」ほか、数多の名曲を生み出し続け、今までにオリジナルアルバム22枚・シングル50枚をリリース。

SHINYAKOZUKA デザイナー 小塚 信哉
「エレファントカシマシは、ただの大ファンということもありますが、彼らの音楽を留学する前にひたすら聴いており、自身を鼓舞して海外に行くという勇気をもらったミュージシャン達の一つです。学校の学部受験の前にもひたすら聴いており、彼らが居なければ海外に足を踏み入れるということもなければ、デザイナーにもなっていなかっただろうなと思うほどです。特に彼らが37-38歳の頃に作っていたアルバム(M2で流した友達がいるのさが入っているアルバム等)に当時20歳そこそこだった僕は非常に感化されていました。
そして、現在僕が37歳で、当時の彼らと同じ歳になり、おこがましいですが、彼らの苦悩や姿勢をほんの1%でも理解ができたとこの歳になって思い、感謝の意もあり使用したいと思いました。また今回流した楽曲は、自身の夜の散歩のお供に良く聴いている曲でもあります。初めは全く別の洋楽を候補として考えていたのですが、ふと、散歩中にエレファントカシマシを流しながら頭の中でルックを歩かせたら、より力強くルック達が歩いてきたので、もうこれしかないなと思っていました。これほど月と散歩の情景を美しく歌える人を他に知らないので、ランウェイで流したかったです。」

1.月夜の散歩
2.友達がいるのさ
エンディング(プロジェクションマッピング)月夜の散歩
全てエレファントカシマシ

SHINYAKOZUKA 2024SS COLLECTION

中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」 ー YOHEI OHNO 2024SS COLLECTION

中山美穂&WANDS
歌手の中山美穂の25枚目のシングルとして、ロックバンドのWANDSによるコラボレーションし、「世界中の誰よりきっと」をリリース。

YOHEI OHNO デザイナー 大野 陽平
「実のところ、4曲目のThe Other Side of Loveでそのままフィナーレにいく想定でしたが、演出家に尺が足りないと言われショー2日前に急遽フィナーレの曲を追加することになりました。
今シーズンは自分が生きてきた平成や、当時の希望をテーマにしていたので、改めて平成のヒットチャートをネットで調べました。ZARDやMy Little Loverなどいくつか他にも候補はありましたが、みんなが歌えて、1番明るくて、今ではありえないような綺麗事を歌っていて、かつメッセージが熱い、といった理由でこの曲に決めました。ここまで露骨にJ-POPをフィナーレにかけるデザイナーは周りにいないので、正直不安も若干ありました。
曲の権利申請をお願いした長年一緒に働いてるスタッフに「大野さんらしくて良いんじゃないですか?」と言われたことで自分の決断になぜか自信が持てました。」

1.寒ブリのうた ー 呉少年合唱団
2.The Hearts Filthy Lesson ー David Bowie
3.N19 5 NF ー Ela Minus
4.The Other Side of Love ー 坂本龍一 featuring Sister M
5.世界中の誰よりきっと ー 中山美穂&WANDS

YOHEI OHNO 2024SS COLLECTION

萩原健一「ハロー・マイ・ジェラシー」 ー  HEōS 2024SS COLLECTION

萩原健一
1967年にザ・テンプターズのヴォーカリストとしてデビュー。
「神様お願い!」「エメラルドの伝説」など次々とヒット曲を飛ばして人気を得る。
解散後、井上堯之、大野克夫、沢田研二、岸部一徳、大口広司らでPYG(ピッグ)を結成。1972年に製作された松竹映画『約束』での演技が高い評価を得、これを機にPYGの活動を続けながら俳優へと本格的に転身。
1972年、テレビドラマ『太陽にほえろ!』、『傷だらけの天使』に出演。
1975年には初のソロアルバム『惚れた』をリリース。以降、ソロ・ミュージシャンとしてライブを中心に精力的な活動を続ける一方、映画『いつかギラギラする日』や『TAJOMARU』など映画にも多数出演。
そして、デビュー50週年を迎えた2017年にはスタジオライブアルバム『LAST DANCE』をリリース。

HEōS デザイナー 暁川 翔真
「24年春夏コレクションのショーのインスパイアは、村上龍の小説『限りなく透明に近いブルー』です。
昭和の米軍基地に、退廃した日々を送る若者たちが空虚の先に希望を見出す物語。
傷つきやすい心を全開にしたまま苦しい真夜中を乗り越えなければみえない景色、見られない色の存在を描いている本作で、その色は他の人間にとっても救いの色になると考え、コレクション制作を行いました。
毎シーズンテーマを決めてから、テーマに合わせて選曲し、曲からもインスパイアされてデザイン作業を行っています。今回も15曲の中で4曲をショーに使いました。
萩原健一の「ハロー・マイ・ジェラシー」は、作品の舞台となった昭和のロマンチックロックのイメージがよく合っていると思いました。
僕にとっては、辛い時期や傷心モードの時にいつも聞いてた曲で、カラオケでもよく歌ってましたので、今回のフェナーレの曲に決めました。」

1.かつて..。 ー EGO-WRAPPIN
2.The Great Gig In The Sky ー ピンク・フロイド
3.When The Music’s Over ー ドアーズ
4.ハロー・マイ・ジェラシー ー 萩原健一

HEōS 2024SS COLLECTION

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