「ジェラート ピケ(gelato pique)」が、2023年に2度の優勝を果たした大相撲力士 貴景勝関に「ピケベア」をあしらった特製デザインの化粧まわしを贈呈した。12月27日にマッシュホールディングス本社で行われた贈呈式には貴景勝関のほか、同社の近藤広幸社長と相撲好き女子として知られるタレントの山根千佳が登壇した。
貴景勝関(貴景勝貴信)は1996年生まれで現在27歳。9歳で相撲を始め、2014年に角界入りすると、2018年には幕内初優勝。2019年には大関に昇進し、2023年の2度の優勝を含む計4回の栄冠で、幕内最高優勝を達成した。
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マッシュホールディングスは、幕内最高優勝を果たし相撲界に明るい話題を提供した貴景勝関のこれまでの実績に敬意を表し、ジェラート ピケ特製の化粧まわし(相撲で力士が土俵入りの際着用する前垂状のまわし)を製作。化粧まわしにはブルーカラーで「ジェラート ピケ 貴景勝」の文字を刺繍し、ブランドの代名詞でもある「もこもこ素材」でピケベアをあしらった。
また、イベントでは化粧まわしのほか、全長約1.9メートルの巨大な「ピケベア」ぬいぐるみも進呈。貴景勝関と並んでも頭半分が飛び出るほどのビッグサイズで、貴景勝関は「自分ももっと大きくならなければ」とはにかんだ。
贈呈式を終え、貴景勝関は「感動して言葉が出ません。来場所からはこの化粧まわしをつけて土俵入りしますが、身の引き締まる思いです」とコメント。自身の目標としては、「20代前半の頃、白鵬関や稀勢の里関といった力士が大きな壁となって立ちはだかってくれたおかげで成長することができた。自分も後進にとってそんな存在になれるよう精進したい」と語った。
タレントの山根千佳(左)、貴景勝関(中央)、マッシュホールディングス近藤広幸社長(右)
Image by: FASHIONSNAP
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