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ジュエリーブランド「4℃」が、桜をモチーフにしたジュエリーコレクション「2024 SAKURA Collection」を2月2日に発売する。全国の4℃店舗および4℃の公式オンラインストアで取り扱う。
同ブランドは、春の訪れを感じさせるような桜モチーフをあしらったジュエリーコレクションの製作を2019年にスタート。初登場時は発売後即完売するほど好評を博し、今年で6年目の展開となる。2024年の新作コレクションでは、4℃オリジナルのカットを施したローズクォーツやホワイトシェルなどを用いて移ろいゆく桜の彩りを表現した、全15型のジュエリーをラインナップする。
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今回のデザインは、4つのシリーズで構成。4℃オリジナルカットを施したぷっくりとしたフォルムのローズクォーツに、ダイヤモンドをさりげなく配して一輪の桜の花を表現したシリーズをはじめ、実際の花の色に近しい白蝶貝を桜の形にカットしピンクゴールドで縁取ったシリーズや、白蝶貝やピンク蝶貝で立体的に桜を造形したシリーズ、ローズクォーツでかたどった桜の花びらが風になびく様子などを表現したシリーズを提案する。それぞれネックレスやバングル、リング、ピアス、イヤーカフなど、アイテムのバリエーションを豊富に用意。素材には、18Kピンクゴールドや10Kピンクゴールド、ピンクゴールドコーティングのシルバー950などを用い、桜の優美な印象やコレクションの世界観を引き立てた。税込1〜7万円台と幅広い価格帯のアイテムを展開しており、価格例はローズクォーツに小粒のダイヤモンドを配した18Kピンクゴールド製のネックレスが7万2600円、白蝶貝に小粒のトパーズやシンセティックサファイアをあしらったピンクゴールドコーティングのシルバー素材のイヤーカフが1万9800円(全て税込)と、予算や求める素材のグレードに応じて選ぶことができる。
SAKURA Collectionが誕生したきっかけについて、ディレクターの清水淑恵氏は「4℃には元々『全ての女性を美しくする』というコンセプトがある中で、多くの日本人に愛されている桜という花をモチーフにしたらきっと喜ばれると思った」と説明。販売促進課長の神島涼子氏によると、当初1型のみの提案から始まった同シリーズは年々バリエーションも増え、今ではクリスマスコレクションに次ぐ4℃の人気コレクションになったという。「まずリングを1つ買って、次の年にピアスを買って、またその次の年にブレスレットを買って、と毎年一つずつアイテムを買い足して集めている顧客もいる」とし、幅広い世代の女性から支持を集めているのはもちろん、男性が女性へのギフトとして選ぶケースも多いという。
清水氏は新作コレクションの発売に際して「桜は皆に愛されるモチーフであり、厳しい冬を乗り越えて咲く花でもあるので、すべての頑張っている女性や、何かを成し遂げた時の自分へのご褒美、新しい門出を迎える方などにぜひ手に取ってほしい」と思いを語った。
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ディレクター 清水淑恵氏
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販売促進課長 神島涼子氏
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