文藝春秋から、哲学者で作家の千葉雅也の書籍「センスの哲学」が刊行される。発売日は4月5日。
千葉雅也は、1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部を卒業後、パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程を修了。博士(学術)。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科の教授を務め、哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍している。著作には、第4回紀伊國屋じんぶん大賞、第5回表象文化論学会賞を受賞した「動きすぎてはいけない――ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」や、新書大賞2023を受賞した「現代思想入門」などがある。
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「センスの哲学」は、千葉の代表作である「勉強の哲学」と「現代思想入門」に並ぶ哲学三部作の最終作となっており、音楽、絵画、小説、映画など様々な芸術的諸ジャンルにおける「センス」という感覚についての疑問を、哲学的な観点から紐解いていく芸術入門の書となっているという。
◼️「センスの哲学」
発売日:4月5日(金)
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