数百円の雑貨と服を組み合わせた
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusウィゴーは原宿竹下通り店をリニューアルした。アパレルだけでなく低価格雑貨も販売し、服と雑貨を合わせたコーディネート提案を強化する。〝推し活〟売り場も設け、キーホルダー作りなどのワークショップコーナーも作った。
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4月19日にオープンし、店名は低価格雑貨業態の「ウィゴー1.3.5」。数百円の雑貨やアクセサリーを店内中央で集積する。服の売り場は「バレエコア」「Y2K」などのトレンドに合うアイテムを雑貨と組み合わせて陳列する。園田恭輔社長は「雑貨もアパレルも企画できる強みを生かした」と話す。
同社がSNSで運営する、若者向けの趣味のコミュニティーで集めた情報を生かす。推し活売り場では、ぬいぐるみ用の服やグッズを見せられるように透明のポケットが付いたバッグなどを販売する。刷新前からあるプリクラコーナーに加え、好みのパーツを組み合わせてキーホルダーやブレスレットを作るコーナーを設けた。
売り場構成やワークショップは、トレンドに合わせて変える。「モデル店にし、他の路面店の売り場作りに生かす」考えだ。
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