「SHISEIDO」のアルティミューンから、ブランド初となるインナービューティケア商品が登場する。「アルティミューン™ プロバイオティクス パウダー」（66g 税込6480円）を7月1日から全国の百貨店を中心とした約380店舗や公式サイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などで販売する。

　アルティミューンは、2014 年に発売した美容液「アルティミューン™ パワライジング コンセントレート」が、「肌本来の美しさを引き出す」独自価値を提案し、人種、年齢、肌質、性別を問わず支持され、ブランドを象徴するアイテムとして君臨する。誕生から10年となった2024年、ホリスティックビューティを提供するブランドへの進化を目指し、第1弾としてインナービューティケア商品を展開する。

　アルティミューン™ プロバイオティクス パウダーは、日本の発酵文化から発想を得て、腸内環境に寄与する「ビフィズス菌 BB-12™」、スーパーフルーツ「アムラ果実」、資生堂独自美容成分で美容効果のある「ブルーベリー（浅間ぶどう）」を配合。程よい酸味と甘さを感じるシトラスベリー味で、飲む時間や場所を問わないパウダータイプを採用した。

　資生堂は「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD（美の力でよりよい世界を）」を企業使命に掲げ、「世界で勝てる日本初のグローバルビューティカンパニー」を目指している。2030年には「Personal Beauty Wellness Company」として、美の力を通じて人々が幸福を実感できるサステナブルな社会を目標にしている。今回のアルティミューン™ プロバイオティクス パウダーは、資生堂企業としても初めてグローバルで店頭発売を行うインナービューティケア商品となる。

　なお資生堂のインナービューティケア提案は、2024年2月に「シセイドウ ビューティー ウエルネス（SHISEIDO BEAUTY WELLNESS）」（以下、SBW）を立ち上げ、3ブランドを始動。3ブランドともSBWウェブサイト、資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE」、アットコスメやミュゼ・ド・ポゥの一部店舗などを中心に販売している。

■SHISEIDO：公式サイト