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フォーブスが認めた気鋭アーティストの個展がアートセンター「BUG」で開催

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フォーブスが認めた気鋭アーティストの個展がアートセンター「BUG」で開催

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 アーティストの小林颯が、リクルートホールディングスが運営する東京駅八重洲南口直結のアートセンター「バグ(BUG)」で個展「ポリパロール」を開催する。入場無料で、会期は6月26日から7月21日まで。

 小林は1995年、北海道生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻を修了後、渡独。2024年にベルリン芸術大学大学院アートアンドメディア科を修了した。映像を「器」として捉え、装置や詩作を通じ、ドイツ語で「母語の外に出た状態」を意味するエクソフォニー(よそ者)と語りについて再考した作品を発表している。2020年に制作した「灯すための装置」で第24回文化庁メディア芸術祭アート部門新人賞を受賞。2022年には、アメリカの経済誌フォーブスが世界を変える30歳未満30人のアジア人アーティストを表彰する「Forbes 30 Under 30 Asia 2022 The Arts」に選出された。

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 同展のタイトル「ポリパロール」は、「複数の」を意味する「ポリ(poly-)」と、言語学上で「個人が特定の場で行う発話行為」を表す「パロール(parole)」を組み合わせた小林による造語が由来。留学と同時期に起こった新型コロナウイルス感染症のパンデミックを契機とした、人種による分断や対立、よそ者、移民、クィアネスをキーワードにした作品や、べルリンで暮らすアジア系移民の移りかわるアイデンティティを主題とした新作「Appeartus」などを展示する。

 そのほか、アートセンター内に併設されたカフェ「BUG Cafe」で、複数のおしゃべりをテーマにした作品が披露されるほか、7月5日と7月19日には、潟見陽、ミヤギフトシ、筒 | tsu-tsuがゲスト登壇するイベントを実施する。

最終更新日:

■小林颯個展「ポリパロール」
会期:2024年6月26日(水)〜7月21日(日)
営業時間: 11:00〜19:00 ※毎週金曜日は20時までの開館
※火曜休館
入場無料
公式サイト

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