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繊研plus青山商事はビジネスTシャツの4~6月の販売数量が前年同期比で約2倍となった。長期化する暑い夏に向けて昨年好調だったため、今春夏は数量を増やした。さらにコーナー開設の早期化やビジネスシーンでTシャツが定着したこともあり売り上げを伸ばした。今後も店頭での打ち出しを強化する。
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関東や関西をはじめ全国的に梅雨明けが発表され、連日猛暑が続いている。気象庁の3カ月予想(7~9月)では、8月以降も昨年以上の暑さが想定されている。そうした中、ビジネスシーンでは冷却効果のあるTシャツの注目度も高まっている。
今夏、販売している2枚仕立てのレイヤードTシャツ(税込み4290円)は、外側(1枚目)と内側(2枚目)に接触冷感素材を採用。内側には、放熱効果のある鉱石と水晶をパウダー状に砕き繊維に練り込むことで、体の熱を外へ放出し、太陽からの遠赤外線を遮熱する。これによって、衣服内の体温上昇を抑制し冷却効果が長く感じられる。また2枚仕立てにすることで、肌の透け対策にもなる。その他、吸汗速乾機能や抗菌・消臭機能など高い機能を備える。素材は綿95%・ポリエステル5%(内側ナイロン90%・ポリウレタン10%)で、無地の白、グレー、黒。
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