「新しい商業施設のカタチ」を体験できるエミテラス所沢
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plus西武リアルティソリューションズと住友商事は、埼玉県所沢市に9月24日、広域集客型商業施設「エミテラス所沢」を開業する。「人と都市、自然が融合した新しい商業施設のカタチ」を体験できる様々な機能を備えた施設として年間1200万~1500万人の来場を見込む。
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都市と郊外の二つの魅力を備えた「所沢スタイル」を発信する拠点とする。ITを活用した最新鋭のシステムとサステイナビリティーの取り組み、2階に国内商業施設では最大級の大型ビジョンを備えたセンターコート、各フロアとテナントではデジタルサイネージ(電子看板)による情報発信機能など、「新しいカタチ」の商業施設となる。
運営は住商アーバン開発で、近接の商業施設の「グランエミオ所沢」や地元商店街との連携を深め、広域から集客する。エミテラス所沢は西武鉄道所沢車両工場跡地を含む約3万4000平方メートルを開発。4層の商業フロア、店舗面積約4万3000平方メートルに142店が入る。埼玉県初出店が22店、所沢市初94店、西武沿線初が65店。
駐車場の利用状況、館内のベビーカーの貸し出し状況、トイレ個室や授乳室個室の利用状況をITで可視化する。中央部の吹き抜けには、国内最大級の大型LEDビジョンやスピーカーを配置し、デジタルコンテンツを配信する。
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