紙製ショッピングバッグ イメージ画像
Image by: TSIホールディングス
TSIホールディングスが10月1日、既存のプラスチック製ショッピングバッグを有料化し、在庫がなくなり次第順次紙製のショッピングバッグに変更していくことを発表した。2025年2月期までに実施予定としている。
同社は、今年3月に経済産業省が公開した「繊維製品の環境配慮設計ガイドライン」に則り、不要な資源・エネルギーの提供を抑止し、包装材を自然に還る紙素材に変更することで環境負荷低減を目指すという。また2024年2月期と比べ、2027年2月期のショッピングバッグ使用量を40%減少、2032年2月期には60%減少させるという環境負荷低減目標を設定。なお、ショッピングバッグに使用する紙素材はFSC認証紙を90%以上としている。
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変更は、TSIホールディングスの全ブランドを対象に実施。有料化後のショッピングバッグの価格や、バッグの素材変更日などは準備ができ次第、各ブランドが公開する。
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