ADVERTISING

旭化成が「ロイカ」のデニム向け販売を強化、環境に配慮した素材を使用

キングピンの旭化成「ロイカ」の出展ブース

キングピンの旭化成「ロイカ」の出展ブース

旭化成が「ロイカ」のデニム向け販売を強化、環境に配慮した素材を使用

キングピンの旭化成「ロイカ」の出展ブース

ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plus

 旭化成はスパンデックス「ロイカ」のデニム向け販売を強化している。リサイクル素材、サステイナブル対応などを前面に打ち出し、レンチングやカイハラとの連携、国際展示会への出展などを進めている。

ADVERTISING

 リサイクル原料使いの「ロイカEF」と生分解性を持つ「ロイカV550」などプレミアムストレッチファイバーと位置付ける特化素材群を中心に拡販する。

 今年4月に続き、10月にオランダ・アムステルダムで開かれたデニム展のキングピンにも出展し、レンチング、カイハラと共同で、環境配慮型レーヨン「レンチングエコヴェロ」とロイカEFを使ったプレミアムストレッチデニム「SAISEI(サイセイ)コレクション」を発表した。

「SAISEIコレクション」

 さらに、11月には香港展に出展したレンチング「アドバンスドデニム」でV550を使った「LOOPTy(ループタイ)コレクション」を打ち出した。

 リサイクルと生分解性素材の2タイプの環境対応型の素材を持つことで、有力デニムブランドからも注目されており、25年以降もキングピン展に継続出展し、ストレッチジーンズ素材としての存在感をさらに高め、販路拡大を目指す。

最終更新日:

ADVERTISING

キングピンの旭化成「ロイカ」の出展ブース

現在の人気記事

NEWS LETTERニュースレター

人気のお買いモノ記事

公式SNSアカウント