「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ（A-POC ABLE ISSEY MIYAKE）」が、「ブリュード・プロテイン™（Brewed Protein™）ファイバー」（以下、ブリュード・プロテイン™繊維）を開発したスパイバー（Spiber）と協業する新プロジェクト「TYPE-XI Spiber project」を始動した。

　ブリュード・プロテイン™繊維は、スパイバーが植物由来の原料をもとに独自の微生物発酵技術を駆使し、初めて量産化した人工のタンパク質繊維素材。同プロジェクトでは、プロテイン繊維の特性を最大限に活用し、持続可能な未来に向けた進展を目指すとともに、新素材としての可能性を追求した製品開発に取り組む。

　プロジェクト第一弾では、ブリュード・プロテイン™繊維を50%以上配合したナチュラルカラーのパンツ（7万7000円）を展開。ブリュード・プロテイン™繊維の糸と植物由来のポリエステルの糸の縮率差を活用してストライプ柄を表現した。2月1日から、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO、ISSEY MIYAKE GINZA / 442、ISSEY MIYAKE MARUNOUCHIで取り扱う。

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