ノーズショップの「コーグ」からヘアケアやランドリーが登場　暮らしの香りをトータル提案

BEAUTY フレグランス

コーグ

Image by: ノーズショップ

　ニッチフレグランス専門店「ノーズショップ（NOSE SHOP）」がプロデュースするフレグランスブランド「コーグ（KO-GU）」が、シャンプー、トリートメント、ファブリックソフナーを発売した。また人気のリキッドソープにローズの香りが登場する。

　コーグは、“生活の道具”としての香りを提案するデイリーフレグランスブランドとして2022年3月に誕生。これまでオードパルファムをはじめ、リキッドソープ、ハンドクリーム、バスソルト、リップバームなど、毎日の暮らしを彩る香りを訴求してきた。今回、“KO-GUの香りがある暮らし”の幅を広げ、ヘアケア、ランドリー用品を揃えることで、生活の香りをトータルで提案する。加えてボトルを一新し、従来のクリアなタイプから、半透明の温もりのあるデザインにアップデートする。

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ノーズショップが新会社コーグで「日本にローカライズした香水」を作るワケ

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　「コーグシャンプー」（520g 5390円）は、ツボクサエキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキスなど7種のハーブエキスで地肌をいたわりながら、エンドウタンパク由来成分でキューティクルを保護。ボリュームのある泡で汚れを落としながら、髪の隅々までうるおいを行き渡らせさっぱりと洗い上げる。豊かな泡立ちで髪と頭皮を包み込み、健やかな髪の土台を育む。「コーグトリートメント」（520g 5390円）は、18-MEA（誘導体）、コレステロール、セラミドで構成したナノカプセルのダメージセンサー機能によって、毛髪本来の脂質成分をダメージ部分に補給する。また、数種類配合された希少な天然オイルが、うるおいとツヤのある健やかな髪に導く。ともにムスクとモスの2種の香りを用意する。

　「コーグファブリックソフナー」（520mL 3300円）は、サステナブルな研究開発型スタートアップ「ファーメンステーション」が開発した独自原料を採用。同社が岩手県で栽培したオーガニック米から生まれた「オーガニックライス・エタノール」を配合し、環境にも人体にも配慮。おしゃれ着洗剤としても使用可能で、日常に取り入れやすい控えめな香りに仕上げた。

　また、人気の「コーグリキッドソープ」（300ml 3300円税込）から新たに登場するローズは、みずみずしい、摘みたてのフレッシュなバラの香り。これにより、ムスクとモスを合わせ3種の香りとなる。