「ナイキ(NIKE)」が、ウィメンズランニングにおける新たなプロジェクト「Breaking 4」を発表した。陸上1500mの世界記録保持者であるフェイス・キピエゴン選手による女性初の1マイル(1600m)4分切りの挑戦をサポートする。同氏は、6月26日、パリのスタッド・シャルレティスタジアムで記録更新に挑戦する。
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Breaking 4は、2017年にナイキがエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)選手のフルマラソン2時間切りをサポートした「Breaking 2」に続く“ムーンショット(大きな夢)”プロジェクト。1マイルは、北米ではアスリートの運動能力を測る指標として用いられており、70年前にロジャー・バニスターが男性として初の4分切りに成功。女性では1989年にポーラ・イヴァンが世界記録の4分15秒を樹立後、2023年にフェイス選手が4分7秒64の走りで記録を更新したが、4分切りは未達成となっている。同プロジェクトでは、フェイス選手が自身の最高記録を破る形で4分切りまで“残り8秒”の短縮を目指す。
フェイス選手は、過去16年間にわたるナイキのサポートのもと、中距離ランナーとしてさまざまな記録を樹立。2016年のリオデジャネイロ、2020年の東京、2024年のパリと五輪三大会連続で金メダルを獲得したほか、昨年7月に開催されたダイアモンドリーグのパリ大会で1500mを3分49秒04で走り、世界記録を更新した。
プロジェクトの発表に際して、ナイキスポーツ研究所のエイミー・ジョーンズ・ヴァテラルス氏は「10年~30年かかると言われてきた挑戦を、イノベーションの力で短縮できると考えています。フェイスは素晴らしいアスリートであると同時に、1人の母親でもあります。限界に挑戦するフェイスを多くの方に見てもらうことができれば、たとえBreaking 4が叶わなかったとしても、成功だと言えるでしょう」とコメントしている。
◆“次世代に向けた勇気と自由の象徴”に すべての女性アスリートをエンパワメント
ナイキは今年3月、読売巨人軍と共同で女子児童のスポーツ活動をサポートする助成プログラムを立ち上げるなど、近年、ウィメンズスポーツに注力。ナイキのグローバル ウィメンズ ランニング部門のヴァイスプレジデントを務めるシーマ・シモンズ氏は、同プロジェクトを「ブランドとしてのレガシーを築くだけでなく、次世代に向けた勇気と自由の象徴になる」とし、「次世代の女性たちに対しても、挑戦する自由、社会の限界を破る勇気を示したい」と話す。
同ブランド グローバル スポーツ マーケティング部門のヴァイスプレジデントを務めるタニヤ・ヴィスダック氏は、「ナイキはこれまでも、アスリートのバリアを破り、不可能に挑戦してきました。Breaking4は、フェイスが勇敢さを示し、スポーツの進化を示す大きな取り組みになると思います。これは女性だけではなく、すべてのアスリートに影響を与えることになるでしょう」と展望を語った。
フェイス選手は、同プロジェクトについて「私はオリンピックで3度優勝し、世界選⼿権のタイトルも獲得しました。そこで、『他に何ができるだろう?』『並外れた夢を⾒るのも良いのでは?』と考えたのです。この挑戦を通じて、⼥性たちに『夢を持って、その夢を実現しよう』と伝えたい。限界に挑戦し、⼤きな夢を⾒る。それが⼥性のあるべき姿です」とコメントしている。
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