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バーバリーグループが、2025年3月期の通期決算を発表し、2027年までに全世界従業員数の約2割に相当する最大1700人の人員削減を実施すると明らかにした。
今回の人員削減は、昨年7月に就任したジョシュア・シュルマン(Joshua Schulman)最高経営責任者(CEO)が進めている構造改革「バーバリー・フォワード」の一環。同グループは、2025年3月期の通期決算で売上高が前年同期比17%減の24億6100万ポンド(約4800億円)となるなど、業績が低迷している。
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シュルマンCEOは、「厳しいマクロ経済環境の中で事業を展開しており、まだ業績回復の初期段階にある。しかし、持続可能な収益性の高い成長を実現できると確信している」とコメントしている。
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