「ルイ・ヴィトン × 村上隆」20周年コレクション最終章、アイコニックなチェリーモチーフが再登場

　「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」が、村上隆との「ルイ・ヴィトン × 村上隆（LOUIS VUITTON × MURAKAMI）｣コレクションの発売20周年を記念した、リエディションコレクションの第3章を5月22日に発売する。全世界のルイ・ヴィトン各店舗で取り扱う。

　リエディションコレクションのラストとなる第3章では、村上を象徴する笑顔のチェリーモチーフを採用。最先端の応用技術や、複数の工程を要するシルクスクリーンの技法を用いて、ブランドを代表するアイテムにあしらったほか、シューズのヒールやバッグの留め具など、ディテールにも同モチーフを取り入れた。

　今回のコレクションでは、チェリーをあしらったデザイン「モノグラム チェリー キャンバス」から、従来のブラウンに加えて新色が登場。まっさらなキャンバスに見立てたホワイトの生地にチェリーモチーフを3Dプリントし、アイコンモデルである「スピーディ」と「アルマ」、「サイドトランク」に落とし込んだ。

　そのほか、チェリーの刺繍やプリントを施したデニム生地の「キーポル 45」や「マヤ サンダル」など、多くの定番品をコラボ仕様にアレンジ。扇子や自転車、デッキチェアなど、夏らしいバカンスムードを表現したアイテムも揃え、全70型以上を展開する。

　キャンペーンモデルには、同ブランドのアンバサダーであるゼンデイヤ（Zendaya）を起用。地中海のリヴィエラを舞台にしたヴィジュアルでは、巨大なチェリーモチーフに囲まれながら、新作コレクションをまとった姿を披露している。撮影はフォトグラファーデュオのイネス & ヴィノードが手掛けた。

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