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マーガレット・ハウエルがカフェ併設の大型店を出店拡大 ニュウマン高輪にも

3月にオープンした福岡のカフェ併設店

3月にオープンした福岡のカフェ併設店

マーガレット・ハウエルがカフェ併設の大型店を出店拡大 ニュウマン高輪にも

3月にオープンした福岡のカフェ併設店

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 TSIの「マーガレット・ハウエル」は、カフェを併設した大型店舗の出店を本格化している。3月に福岡と大阪で新店をオープンし、9月にはニュウマン高輪への出店も予定する。服作りにとどまらないブランドらしさを伝える空間作りに力を入れる。

 カフェ併設型の旗艦店である東京・神南店では、季節の野菜やオリジナルの焼き菓子などを販売するマーケットの開催やビンテージ雑貨の展開など、衣食住を提案するブランドとして訴求してきた。同様の業態を広げていく考えだ。

 カフェや雑貨を取り入れた店作りはコロナ禍の終わるころから構想していたもので、今年にかけて複数の出店が具体化している。

 福岡と大阪の新店では、自社工場で1人の職人が縫製を担う特別仕様の「エドモントンシャツ」など、神南店のみで展開していた限定商品も揃える。ここでしか買えないものを用意し、来店の動機作りにつなげる。

 「カフェをきっかけに来店し、靴下やTシャツなど、手に取りやすい商品を購入される方も少しずつ増えてきている」と山本真也AGL事業部長。新規客との接点としても機能し始めている。

 今後は、6月に大阪・南船場で「MHL」の路面店を開業予定。カフェは併設しないが、代官山に続く2店目としてブランドらしさを打ち出す。

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