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パリコレ開幕 ジョナサン・アンダーソン手掛ける「ディオール」のデビューショーなど

左:SAINT LAURENT、右:AURALEE

Image by: ©Launchmetrics Spotlight

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パリコレ開幕 ジョナサン・アンダーソン手掛ける「ディオール」のデビューショーなど

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 2026年春夏シーズンに向けたメンズコレクションの新作を発表するパリファッションウィークが、現地時間6月24日に開幕した。公式スケジュールでは、6月24日から29日までの6日間で40のショーと30のプレゼンテーションが行われる。

 今シーズンのパリコレの主なトピックスとして、クリエイティブディレクターに就任したジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による「ディオール(DIOR)」がデビューを飾るほか、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」はジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)による初のメンズコレクションを発表する。「カラー(kolor)」は、創業デザイナーの阿部潤一の後任、堀内太郎による初のショーを実施。「ウェールズ ボナー(Wales Bonner)」は2025年春夏コレクションぶりにパリファッションウィークに復帰する。

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 初日の6月24日には、フランスのファッションスクール「IFM Bachelor Of Arts」、「エチュード スタジオ(Études Studio)」、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)による「サンローラン(SAINT LAURENT)」のほか、岩井良太が手掛ける「オーラリーAURALEE)」や末安弘明による「キディル(KIDILL)」といった日本のブランドがショーやプレゼンテーションを実施。フランスの国立図書館「Archives nationales de France」で行われたオーラリーのショーでは、軽やかな音楽に乗せて、庭園を囲む通路をモデルたちがウォーキング。セットアップのスーツスタイルにバケットハットとビーチサンダルを合わせたルックや、スイムウェアのようなショーツとブラトップにレザーアウターを重ねるコーディネートなど、オーラリーらしいカラーパレットやレイヤードスタイルを活かしながらも、ビーチを想起させるような爽やかで新たなスタイルを提示した。

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