サムソナイト・ブラックレーベルが銀座にアジア最大の旗艦店をオープン、限定モデルを発売

　「サムソナイト（Samsonite）」が、アジア最大となるサムソナイト・ブラックレーベル（Samsonite BLACK LABEL）の旗艦店を銀座にオープンした。

　サムソナイト・ブラックレーベルは、同ブランドのプレミアムライン。旗艦店は、高級ブランドや老舗百貨店が立ち並ぶ銀座3丁目に位置し、銀座ならではの地域性を活かした「和」のコンセプトを取り入れた国内初店舗となる。売り場面積は253平方メートルで、エントランスには格子デザインを現代的に取り入れたファサードを採用したほか、店内中央には日本の自然美や禅の精神を表現した盆栽とZEN GARDENを設置した。また、体験型コンテンツとして、サムソナイトのホイールテクノロジーを紹介するウォールディスプレイも展示。来店者は静音性に優れたAero-Trac™ サスペンションホイール内部の構造を視覚的に楽しむことができる。

　店内サービスとして、製品に付属するタグへの無料刻印サービスを提供する「パーソナライゼーションバー」も併設。限定のラゲッジタグも販売され、「GINZA」「TOKYO」「OSAKA」「KYOTO」「JAPAN」の5種類のグラフィックから選ぶことができる。

　グランドオープンを記念し、店舗限定モデルを発売。シルバートーンの本体にレザー製ハンドルとラゲッジタグ、マットゴールドのメタルパーツを組み合わせた「リッチモンド 2」（8万1400〜10万3400円）と、グレーレザーにナチュラルタンカラーのハンドルとパーツを配した「ホクストン」（8万3600〜9万3500円）の2型を展開している。