

第74回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で上映された「La Cocina(邦題:ラ・コシーナ/厨房)」が、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA他全国にて順次公開中。
本作は、スタッフの多くが移民で構成された観光客向け大型レストラン「ザ・グリル」での人間関係を、時にユーモラスに、時に痛烈に描いたヒューマン・エンターテインメント。
第74回ベルリン国際映画祭でコンペティション部門に出品され、さらに世界各国の映画祭で12回の受賞を記録するなど、その力強い表現が称賛を集めている。
監督・脚本は、「A Cop Movie(邦題:コップ・ムービー)」などを手がけた、ベルリン国際映画祭常連のAlonso Ruizpalaciosが務めた。

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023
原作になっているのは、イギリスの劇作家 Sir Arnold Weskerが描いた1959年初演の戯曲「The kitchen(調理場)」。
日本でも2005年に舞台演出家 蜷川幸雄により「キッチン KITCHEN」として上演されるなど幾度となく舞台化されてきた作品であり、本作で2度目の映画化となる。

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023
本作では舞台をニューヨークに移し、眩しく先進的な街と、レストランで働きながらアメリカン・ドリームを求めて滞在する移民たちの対比が、全編を通してほとんどモノクロームで描かれた。
さまざまなルーツを持つスタッフたちが働く職場は酷な労働環境で、文化や政治の違いと資本主義が作り上げた格差ループから抜けられない人々がつかず離れずひしめき合っている。
それらはまるで、この世界の縮図を表現しているようでもある。

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023

© COPYRIGHT ZONA CERO CINE 2023
メキシコ移民である料理人の主人公を演じたのは、「A Cop Movie」にも出演したRaúl Briones。
また、彼の恋人で秘密を抱えるアメリカ人スタッフの役は、ハリウッドが誇る俳優のRooney Maraによって演じられた。
2人のロマンチックでいわくありげな関係は、大混乱を極める厨房での1日の行方と絡み合う。
現代社会を映し出す厨房で繰り広げられる、人間味あふれるドラマを見つめて。
SUNDAE
sundae-films.com
【La Cocina】
RELEASE DATE:6月13日(金)
※ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAその他全国で順次ロードショー
WEBSITE:sundae-films.com/la-cocina
最終更新日:
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【Lula JAPAN】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング

Dior 2026 Spring Summer Haute Couture Collection

COMME des GARÇONS HOMME PLUS 2026 Autumn Winter

COMME des GARÇONS SHIRT 2026 Autumn Winter









