伊藤忠商事の子会社で海外アパレルブランドの輸入卸売業を行うコロネットが、8月1日付けで「ファビアナ フィリッピ（FABIANA FILIPPI）」の日本国内事業の運営を担うことを発表した。

　ファビアナ フィリッピは、1985年にマリオ＆ジャコモ・フィリッピ・コチェッタ兄弟がイタリアのウンブリアで設立。イタリアでデザイン、生産したラグジュアリーなウィメンズウェアを展開している。国内では東京、大阪などに店舗を構えており、2023年には、新クリエイティブディレクターにルチア・デ・ヴィート（Lucia De Vito）を起用した。

　コロネットは、事業承継に際し「ファビアナ フィリッピの価値と理念を継承しながら、さらなる成長に向け尽力してまいります」とコメントしている。

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◾️ファビアナ フィリッピ：公式サイト