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韓国発の化粧品ブランド「イニスフリー(INNISFREE)」が、日本国内の直営店舗の営業を終了する。8月17日の福岡パルコ店の閉店をもって、国内の全店舗が閉鎖となる。今後はオンラインショップと卸販売を中心に展開する。
イニスフリーは、韓国・チェジュ島の自然素材を使用した化粧品ブランドとして2000年1月に誕生。「Natural Benefits from JEJU island(チェジュ島の自然の恵みをそのままに。)」をコンセプトに、スキンケアやメイクアップ、ボディケア、フレグランスなどを展開している。2012年に中国に進出し、2017年には初の北米店舗となる旗艦店をニューヨークにオープン。日本では2018年3月に表参道に1号店をオープンした。
ECサイトは、公式オンラインショップをはじめ、Qoo10や楽天市場、Amazon、アットコスメショッピング、ZOZOTOWNで展開。ドラッグストアやバラエティショップへの卸販売も行っている。実店舗閉店の背景についてイニスフリーは、「時代の変化」に対応するもの、としている。今後は新製品の発売を控え、より多くの人に製品を届けられるよう、ブランドとしてさらなる進化を目指すという。
最終更新日:
■イニスフリー:公式サイト
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