Image by: DISCOVERED

「323系」や「小浜線」などがモチーフ、ディスカバードが「鉄道」に着想したコレクション発売

Image by: DISCOVERED

ADVERTISING

　デザイナー木村多津也と吉田早苗によるブランド「ディスカバード（DISCOVERED）」が、豊島、JR西日本コミュニケーションズと初のトリプルコラボレーションコレクションを発売する。9月3日から17日の期間限定で、ZOZOVILLAで受注を受け付ける。

　同プロジェクトの着想源は「鉄道」。JR西日本エリアの歴史ある鉄道車両や路線図といった、「移動の記号」をディスカバードならではの視点で再構築し、伝統的な鉄道のイメージに、都会的なストリートスタイルという新しい表情を与え、「カルチャーとしての鉄道」をファッションへと変換することを試みた。

　アイテムは、「すべての路線には物語があり、それは今、あなたの上を走る〜都市の風景を纏う〜」をコンセプトに製作。1989年に運転開始した特急「スーパーくろしお」のカラーリングを用いたジャージー生地のジャケット「TRAIN LINE JERSEY JACKET」（5万円）とセットアップのパンツ「TRAIN LINE JERSEY PANTS」（3万9000円）、キハ189系による臨時特急「大山」をフロントにプリントしたTシャツ「DAISEN T-SHIRT」（2万3000円）、解体再構築したTシャツのボディに「大山」のグラフィックを配した「Rebuild T-SHIRT」（3万2000円）、2016年に大阪環状線に登場した新型通勤電車「323系」の車体にデザインされたラインをあしらったデニムジャケット「LINE DENIM JACKET」（5万6000円）、180年以上ファッション業界に携わってきた豊島が蓄積した生成AIデータを活用し、福井県敦賀駅から京都府東舞鶴を結ぶ路線「小浜線」から望む日本海の景色を表現したグラフィックを使用したマフラー「Obama Line Muffler」（1万2000円）と、マフラーをドッキングしたスウェット「Obama Line Muffler SWEAT」（5万円）など全13型をラインナップする。