デンマーク発のジュエリーブランド「パンドラ（PANDORA）」が、新コレクション「タリスマン」を発売した。古代コインに由来するシンボルとラテン語の言葉を刻んだ全12型を展開する。

　コレクションは、古代のコインに着想を得たメダリオン型のチャーム。各チャームには象徴的なモチーフとともにラテン語の言葉が刻印され、"Amor Vincit Omnia（愛はすべてに打ち勝つ）"や、"Per Aspera Ad Astra（試練を乗り越えて輝こう）"といった格言が、ハートや星、矢などの意匠と組み合わされている。幸運をもたらす"お守り"を意味する「タリスマン」がそのままネーミングされており、価格帯は6600円〜2万900円（チャームのみ）。

　素材はスターリングシルバーや14Kゴールドプレーティング、ミックスメタル仕上げが用いられ、コレクションのためにデザインされた新デザインのチェーンネックレス2種や既存ライン「Pandora ME」「Pandora Moments」のネックレスやピアス、プレスレットチェーンに取り付けが可能。（別売り）

　クリエイティブ・ディレクターのフィリッポ・フィカレッリ（A. Filippo Ficarelli）とフランチェスコ・テルツォ（Francesco Terzo）は「（タリスマンは）自分自身と向き合い、記憶をたどり、思いをつなぐ“新しいジュエリーの在り方”なのです。自己を映し出す存在であり、大切な想いをそっと思い出させてくれる存在です」とコメントしている。

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