
「絶滅危惧種」に指定されているピューマ
Image by: パルファン・クリスチャン・ディオール TEL 03-3239-0618
パルファン・クリスチャン・ディオールが、WWF(世界自然保護基金)との大規模なパートナーシップを拡大し、チリのピューマを対象とした3つ目の保護活動のプロジェクトを展開する。
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同社は、手つかずの広大な自然、そこに生息する野生の動植物の保護に尽力し、WWFとのパートナーシップのもと、オオヤマネコとジャガーに続き、チリのピューマの保護活動に取り組んでいる。ピューマは、生態系全体を維持する上で重要な動物でありながら、200年間でピューマの個体数は減少し、現在世界中で5万頭以下だと報告され、「絶滅危惧種」に指定されているという。これは、人間の活動が引き起こした生息地の分断や、家畜への脅威とみなされ駆除されてきたことに起因。ピューマを保護することは、地球上で数少ない真の野生の生息地の1つを守ることを意味する。
今回のピューマ保護プロジェクトでは、保全対象地域のマッピング、個体数の記録、生態回廊による生息地の再接続、地域社会への教育支援、そして人間とネコ科動物の衝突を最小限に抑えるための設備提供などを実施。2030年までにチリ、ナウエルブタ山脈の中心部に、ピューマのための安全な生息地を最大5万ヘクタールにわたり再生することを目指す。
WWFチリ ストラテジー アンド サイエンス コーディネーターのリリアナ・オルティスは「人間とピューマは同じ生態系を共有しています。だからこそ、私たちは共存することを学ぶ必要があります。ピューマの保護の鍵は共存にあると私は考えています」と述べる。
パルファン・クリスチャン・ディオールは、より幸せで公正かつ美しい世界を目指す取り組みの一環として、LVMHグループの環境戦略「LIFE 360」の中核として重要な役割を果たし、2030年までに500万ヘクタール相当の動植物の生息地を再生することを共通目標に掲げている。
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「絶滅危惧種」に指定されているピューマ
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