「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」
Image by: 資生堂
資生堂が、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(以下WWFジャパン)が掲げる「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」に参画する。容器包装や使い捨てプラスチックの海洋汚染と気候変動問題の解決に取り組み、さらなるサステナブルな社会の実現を目指す。
WWFは100ヶ国以上で活動する1961年に設立された環境保全団体。人と自然が調和して生きられる未来を目指して、サステナブルな社会の実現を推進している。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいる。その中でWWFは、「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」を発足。参画企業は2025年までに、容器包装や使い捨てプラスチックの海洋汚染と気候変動問題の解決に向けて5つの取り組みを行なうことを約束するというもの。具体的には、「問題のあるもの、および、必ずしも必要のないものの使用を取り止める。代替素材への切り替えの際はその持続可能性を十分考慮する」、「可能な限り、リユース(他の素材のリユースを含む)へと切り替える」、「可能な限り、リユース、リサイクル可能なデザインにする」、「リサイクル素材の意欲的な使用目標を設定する」、「リユース、リサイクル率を向上させるためにステークホルダーと協力する」の5つの取り組みを定めている。
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資生堂は、今回参画することで、企業使命である「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」のもと、「人々が幸福を実感できる」サステナブルな社会を実現するために、「美」を楽しめる地球環境に貢献する。
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