JR高輪ゲートウェイに直結する商業施設 ニュウマン高輪が、9月12日の今日開業した。11時のオープンに先立って、ルミネの表輝幸代表取締役社長や、高輪ゲートウェイ駅長らが登壇するセレモニーを実施。多くの人々が入場待ちの行列を作った。
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同施設はJR東日本が品川車両基地跡地に開発し、3月27日に街開きをした高輪ゲートウェイシティの中核施設。段階的開業の第2弾となる今回は、全店舗の約9割となる「サウス(South)」「ノース(North)」エリアの154店舗と、「ルフトバウム(LUFTBAUM)」の11店舗、合計165店舗がオープン。今後、2026年春に「ミムレ(MIMURE)」地区の約20店舗がオープンする予定で、業種構成はファッションが約4割、コスメ・ライフスタイルが約3割、飲食・サービスが約3割となる見込み。
オープニングセレモニーで表社長は「ニュウマン高輪は、100年先の心豊な社会を作るための壮大な実験場、挑戦の舞台という位置付け。訪れた皆様に新しい自分、新しい仲間との出会いを楽しんでいただきたい」とコメント。また、衣料品を回収してリサイクルする取り組みや、新しい技術でフードロスを削減する仕組みについても紹介した。

表輝幸 ルミネ代表取締役社長
Image by: FASHIONSNAP
施設前には、オープン1時間前の10時頃から既に入場待ちの行列が形成されており、11時の開業時には行列は約2500人となっていた。オープン直後は館内の混雑緩和のため、段階的に入場規制も行われた。


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