Image by: Gap

ギャップがパーソンズ美術大学卒のデザイナーサンディー・リアンとコラボ　ウィメンズとベビーで展開

FASHION

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　「ギャップ（Gap）」が、パーソンズ美術大学卒のデザイナーサンディー・リアン（Sandy Liang）とコラボレーションしたウィメンズとベビーのアパレルコレクションを10月11日に発売する。ギャップ公式オンラインストアで取り扱う。

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　サンディーは、ニューヨークを拠点に自身の名を冠したブランド「サンディー・リアン（Sandy Liang）」のデザイナーとして活動。幼少期の記憶や地域に暮らす人々に着想したウィメンズのコレクションを発表している。

　コラボは、サンディーがギャップを着て過ごした幼少期の思い出に着想したカジュアルウェアを展開。ウィメンズカテゴリーでは、ヴィーガンファーをあしらったハーフジッププルオーバー（2万2900円）やデニムジャケット（1万6900円）、ヴィーガンレザーを採用したボアジャケット（2万9900円）、バックにリボンをデザインしたトレンチコート（2万6900円）のほか、フロントに「SANDY」の文字を配したオーバーサイズのパーカ（1万6990円）、バックポケットにリボンの刺繍を施したローライズのデニム（1万4900円）などをラインナップし、ベビーカテゴリーでは、ウィメンズのフリースやアウターウェアからインスピレーションを得たフーディーやスウェットパンツ、カバーオールなどを揃える。

　また、コラボコレクションの発売に合わせて、ヴィジュアルアーティストのアニー・チョイ（Annie Choi）が制作したショートアニメ動画「Sandy's Dream Closet」を公開。ニューヨークのローワー・イースト・サイドに位置するサンディーの父親が経営する広東料理レストラン「コンジー・ビレッジ」近隣の通りを舞台に、若き日のサンディーが未来のファッションの可能性を想像し、同コラボを彼女のオリジナリティを体現する夢のヴィジョンとして描いた。

　コラボに際してサンディーは「子どもの頃、ギャップはファッションの象徴でした。幼い頃に憧れた存在でありながら、今もなお時代と共鳴し続けていることに驚かされます。『Sandy's Dream Closet』は、ギャップを身にまとうことで抱いていた子ども時代の想い、いつか大人になった自分はどんな人になるのだろう、という夢や空想を形にしたものです。子どもの頃に私にとって特別な意味を持っていたアイテムを今の視点から再構築し、時代を超えて愛されるギャップのアイコニックなスタイルに敬意を払いつつ、あらゆる形のガーリースタイルを称えるコレクションを作りたいと思いました」とコメントしている。