田中みな実が「カナダグース」伊勢丹新宿店ポップアップに来店　3つの着こなしを披露

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　「カナダグース（CANADA GOOSE）」が、伊勢丹新宿店本館2階センターパークでポップアップを2026年1月27日まで開催している。定番アウター、新作、先行販売アイテムなどが揃うポップアップで、会場には田中みな実が来場。日常使いはもちろん、ディナーなどのイベントシーンにも映える、スタイリッシュな3つのコーディネートを披露した。

　ポップアップ会場では、ウィメンズ製品を販売。ブランドを象徴する定番のアウターや、2025年秋冬コレクションの新作が揃う。今季のシーズナルカラーとして、落ち着きと知性を感じさせるトープグレーや、肌にやわらかく馴染むヴィンテージローズといったニュアンスカラーが充実し、上品で奥行きのある、タイムレスでエレガントなコーディネートを楽しめる。そのほか、都市生活にフィットする機能性と、洗練されたデザインが融合した「ブラックレーベル」を販売。また、ダウンパーカや柔らかく上質な素材を用いたニット、軽量で暖かなフリースといったライトウェアを豊富にラインナップしている。

　また、同店先行販売として、「ローダ」シリーズを用意。同シリーズでは、撥水性と防風性を備え、柔らかく光沢のあるリサイクル素材「ルミナ」を採用した。包み込むようなフード、オフセンターのスナップボタン、オーバーサイズのキルティングデザインが特徴の、「ローダジャケット」（2色、各26万4000円）、「ローダフーデッドベスト」（4色、各18万7000円）をラインナップしている。

　田中は、ポップアップの店頭に並ぶ3着のダウンを使ったスタイリングを紹介。1ルック目では、クリーンな光沢感のある、超軽量で柔らかなルミナ素材を用いたAラインシルエットの「モントゴメリーコート」（23万1000円）をセレクト。田中はこのコートに、ケーブル編みニットのセットアップをコーディネートした。田中は「軽くて柔らかい素材なので、ミドル丈ですがとにかく動きやすいです。ボリュームのある襟で小顔に見えるのもお気に入り。ウエストのドローコードでシルエットを調整できて、オーバーサイズっぽくもできるし、ドレッシーに着ることもできると思います」とコメント。「ダウンがシンプルなデザインなので、インナーはカジュアルだけど綺麗めなものが似合いそうと思いました。アウターのボリュームとバランスを取るために、上品なケーブル編みニットはコンパクトなサイズ感にまとめています」とコーディネートのポイントを紹介した。

　続いて、フリースとボア風の素材感の異素材ミックスで仕上げた「シムコーフリースライナー」（10万7800円）を着用。自然由来の素材とリサイクル素材を用いた、同ブランド独自の生地「カインドフリース」を採用したアイテムで、サステナブルで暖かく、高い通気性を兼ね備えている。「オーバーサイズのシルエットで少しメンズライクな雰囲気ですが、ボアっぽい羊みたいなテクスチャーで可愛らしさもあるのがいいと思いました。中（内布）がジャージー素材になっていて素肌が触れても心地良いんです」と気に入った点を説明した。インナーは上質さが際立つダークネイビーのタートルネックニットとスラックスをコーディネート。「シックなネイビーのワントーンでまとめて、アウターで程よく“はずす”と、大人の女性の良い抜け感が出るんじゃないかなと。バランスを取るために、アクセサリーはゴールドでまとめました」と語った。

　最後に選んだのは、カナダグースの定番モデル「チリワックボンバー」から着想を得て、現代的なバブルシルエットへと再解釈した「チリワックパッファー」（17万6000円）。ブランドのシグネチャーであるシュノーケルフードや、やや短めの丈、裾のドローコードにより、スタイリッシュでありながら暖かさをキープする。また、マットな質感と繊細なテクスチャーが特徴のリサイクルエンデュラリュクス素材を採用し、撥水性も備えた。「ショート丈かつ大きめのフードのバランスで、一目見てどんなインナーでもスタイル良く見せてくれそうだと思いました。袖口のリブがしっかりしていて、防寒性も高いのがポイントです」。まろやかなニュアンスのホワイトカラー「North Star White」を選んだ田中は、インナーで光沢感のあるベロア素材のハイネックと、レースでストライプの総柄をあしらったワンピースを着用。「ドレスやワンピースなど少しドレッシーなものを着た時に、アウターに迷うことが多いのですが、このダウンはマットな質感が華やかな装いにもマッチするなと思いました。クリスマスや年末のディナーなど、お祝いの場に行く時のアウターとしても着られそうです」と着用シーンのアイデアを語った。