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CFCLが自社工場「CFCL ニッティング ファクトリー」を設立 全47台の編み機を導入予定

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 「シーエフシーエル(CFCL)」が、3Dコンピューター、ニッティングに特化した自社工場「CFCL ニッティング ファクトリー(CFCL Knitting Factory)」を埼玉県草加市に設立した。近々本格稼働を予定している。

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 「CFCL ニッティング ファクトリー」は、ニットウェアの研究から開発、企画、生産までを一貫して行うラボ型の施設。コレクションブランドが所有するホールガーメントを主体としたニット工場としては、世界最大規模となる計画だという。

 同施設の設立は、経済産業省と中小企業庁、独立行政法人中小企業基盤整備機による中小企業成長加速化補助金(1次公募)の採択を得て推進。1次公募で補助金の採択を得たことは、国内のアパレルブランドで唯一の事例となる。これにより、約10億円の設備投資が可能となり、今後約2年間で段階的に設備導入および運用体制を構築。完成時には、約960平方メートルのスペースにホールガーメント機43台を含む全47台の編み機が揃う予定だ。

 工場の設立に先立ち、2024年2月に「CFCLニッティングラボ(CFCL Knitting Lab.)」を開設。同ラボで行ってきたコンピュータープログラミングニットの研究開発や試作の過程で得た知見を生かしながら、本格的な稼働へと移行してくという。

 シーエフシーエルは、現在の日本のニット産業において生産キャパシティの限界や人材不足、技術の継承といったことが課題にあがっていること、また設備投資にともなう大きな負担を工場側に委ねていたことで継続が困難だという現実を鑑みて、ブランド自らが生産を担い、設備投資と運用に責任を持つことで、工場に過度なリスクを押し付けない新しい生産のあり方を提示。「CFCL ニッティング ファクトリー」は、既存の取引工場に代替するものではなく、これまで築いてきた協力関係を維持しながら互いの強みを活かす補完的な役割を担うとしている。技術や人材、知見が一拠点で循環するこの工場を起点に、日本のファッション産業が次のフェーズへ進むための一つのケーススタディとなることを目指す。

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最終更新日:

◾️CFCL Knitting Factory
所在地:埼玉県草加市谷塚上町94番1 AMB BASE内

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