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「ヴェルサーチェ」新チーフクリエイティブオフィサーにピーター・ミュリエが就任

Image by: Karim Sadli

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 「ヴェルサーチェ(VERSACE)」が、新たなチーフクリエイティブオフィサーにピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)を起用すると発表した。今年7月1日付けで同職に就任する。

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 ミュリエは、デザインと建築を学んだ後に「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」でファッション業界でのキャリアをスタート。「ジル サンダー(JIL SANDER)」で働いた後は、「ディオール(DIOR)」のデザインディレクターや「カルバン・クライン(Calvin Klein)」のグローバルクリエイティブディレクターを歴任した。2021年から「アライア(ALAÏA)」のクリエイティブディレクターを務め、シューズ「ラ バレリーヌ」やバッグ「ル テケル」といった新たなアイコンを生み出し、5年にわたりブランドをけん引。今年3月に発表を控える2026年サマーフォールコレクションが、同氏によるアライアのラストコレクションとなる予定だ。

 ヴェルサーチェは、創業デザイナーのジャンニ・ヴェルサーチェ(Gianni Versace)の死後、1998年から妹のドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)が2025年までクリエイティブを統率。その後任として、ダリオ・ヴィターレ(Dario Vitale)が同年3月に就任したが、9月に2026年春夏コレクションを発表し、着任からは1年未満となる昨年12月に退任が発表された。ミュリエはヴィターレの後任として同職に就任。同氏のデビューコレクションの具体的な時期は未定となっている。

 なお、ヴェルサーチェは昨年プラダグループがカプリ・ホールディングスから買収。売却価格は13億7500万ドル(約1993億7500万円)で、プラダ(PRADA)」「ミュウミュウ(miu miu)」などと同グループとなった。

 ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)の長男でヴェルサーチェのエグゼクティブチェアマンを務めるロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)は、「ヴェルサーチェの買収を検討する中で、私たちはピーター・ミュリエこそがこのブランドにふさわしい人物であると判断しました。彼はヴェルサーチェの持つポテンシャルを最大限に引き出し、強固なレガシーと実りある対話を築いてくれると信じています。共にこの新たな旅路を始められることを非常に楽しみにしています」とコメントを寄せている。

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