
Image by: FASHIONSNAP
「フェンディ(FENDI)」が、ブランドロゴをリニューアルした。チーフ クリエイティブ オフィサーに就任したマリア・ グラツィア・ キウリ(Maria Grazia Chiuri)のファーストコレクションに合わせて発表。ロゴの変更は、2013年以来、13年ぶりとなる。
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前回のリニューアルでは、それ以前のシャープな印象から、丸みを帯びたよりフェミニンな要素を落とし込んだデザインへと刷新。また、ブランドのルーツである「ROMA(ローマ)」の文字が添えられていた。
イタリアのグラフィックデザイナーであるレオナルド・ソンノリ(Leonardo Sonnoli)がデザインした新ロゴは、縁の丸みを取り去り、ROMAの文字もカットしたミニマルな雰囲気に回帰している。
新たなロゴに関して、言語を芸術へと昇華させた視覚詩人のミレッラ・ベンティヴォリオの哲学を引用。ベントィヴォリオは過去に、言語は単なる官僚機構や権力ではなく、歴史であることを述べ、言葉を固定された意味から解放し、「三次元の物体としての物理的特性そのものをメッセージ」へと変容させた。キウリによる新ロゴもまた、単なるブランドの署名としての記号から拡張し、フェンディの伝統と女性のアイデンティティを繋ぐ生きた素材として再定義されている。
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