
Image by: FASHIONSNAP

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「グッチ(GUCCI)」などを要するケリング(Kering)が、世界屈指のラグジュアリーなショッピングエリアとして知られるミラノの「クアドリラテロ・デッラ・モーダ」に所有する不動産について、カタール系の投資会社アル ミルカブグループに一部資産を譲渡する契約を締結した。アル ミルカブグループが80%、ケリングが20%出資した新会社に同不動産に関する資産を移すかたちで一部を現金化する。
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同不動産は18世紀に建設。クアドリラテロ・デッラ・モーダの中でも最も目立つヴィア・モンテナポレオーネ8番地の角地に位置し、同通りにおいて最大級の規模を誇るなど、ミラノの象徴的建物として知られる。アル ミルカブグループと設立した新会社に資産を移すことにより、同社を通じて共同保有する。
ケリングは今回の取引で総額11億6100万ユーロ(約2136億円、1ユーロ=183.9円)を確保する見通し。クロージング時に7億2900万ユーロを受け取り、残る4億3200万ユーロは5年後に支払われる予定だ。
ケリングは2025年にパリにあるヴァンドーム広場のビル1棟とモンテーニュ通りのビル2棟、ニューヨーク五番街に位置する不動産の持分を仏投資会社アルディアンに売却するなど、一等地の確保と資産の流動化を両立する不動産戦略を進めている。
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