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　栗原は1977年、千葉県生まれ。中学生時代に古着に魅了され、鳶職などを経て17歳で古着店に就職。18歳でアメリカでの買い付けを始めた。40歳で独立して横浜に店を構え、42歳の時に東京・富ヶ谷に13坪の古着店「ミスタークリーン」をオープンした。30年にわたる古着への目利きとその愛から「カリスマ」や「ミスター古着」との呼び声も高い。　番組では、アメリカでの66日間の買い付けに密着。できるだけ安く仕入れて、顧客が求めやすい価格で販売するために、レンタカーでの車中泊やカップ麺の食事で2万キロにも及ぶの古着探しの旅を続ける栗原を追う。

Fashion

「情熱大陸」が古着店「ミスタークリーン」店主 栗原道彦を特集　アメリカでの66日間の買い付けに密着

　今回で5回目となる同イベントでは、栗原道彦によるショップ「ミスタークリーン トミガヤ」をはじめ、アメリカとヨーロッパのヴィンテージアイテムを中心に揃える大阪のショップ「アサギ」、トレンド性のある古着を展開する「ピグスティ」の3店舗からアイテムをピックアップ。Tシャツやビスチェ、色鮮やかな刺繍アイテムなど春夏シーズンに向けたヴィンテージアイテム約1000点を用意する。

BEAMS

ビームスがヴィンテージ1000点を集めたポップアップ、ミスタークリーンやアサギからセレクト

　イベントでは、栗原道彦が手掛けるショップ「ミスタークリーン トミガヤ」、アメリカとヨーロッパのヴィンテージアイテムを中心に揃える大阪のショップ「アサギ」、トレンド性のある良質な古着を展開する「ピグスティ」の3店舗からピックアップしたアイテムを展開。カジュアルなスウェットや、ファーアウター、アクセサリーを中心に約800点を取り揃える。価格帯はジュエリーが5800円〜、バッグが6800円〜、Tシャツが4290円〜、スウェットが3300円〜、ニットが9680円〜、アウターが6380円〜（いずれも税込）。

約800点のヴィンテージアイテムが集結、ビームス ウィメン 原宿でイベント開催

　「THRIFT WEAR」は古着を意味し、管野自身が度々訪れるアメリカのスリフトショップに並ぶ古着から受けた影響や敬意からイベント名に取り入れたという。ポップアップではアメリカでバイイングしたヴィンテージアイテムや、服をデザインするためにサンプリングされた貴重な古着、バイヤー栗原道彦のショップ「ミスタークリーン（Mr.Clean）」や大阪のヴィンテージショップ「ピグスティ（PIGSTY）」がセレクトしたアイテムなどが揃う。　古着のほか、ポップアップ限定の3つの別注アイテムを製作。Tシャツブランド「タンタン（TANGTANG）」のカットソー、デニムブランド「ラングラー（Wrangler）」のランチャードレスジーンズ、帽子ブランド「カムズアンドゴーズ（COMES AND GOES）」のバケットハットをラインナップする。このほか、ヴィンテージのネルシャツを組み合わせたプルオーバーシャツなど、管野が手掛けたリメイクアイテムを多数展開。イベント期間中、アイテムの購入者には国産ヒノキ間伐材で製作した小粒のサシェを先着で配布する。