いよいよ夏の暑さも本格的になってきましたね。この時期になるとあともう一枚、Tシャツが欲しいと思う人も少なくないはず。そこで前回の白T編に引き続き、今回は黒Tにフォーカスしてアイテムをピックアップしました。シンプルで地味になりがちな黒Tも、この一枚で周りと差をつけられるかも！？

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　あの人気映画にユニコーンが登場？今年最新作が公開されることで話題の映画「ジュラシック・パーク」をオマージュしたTシャツ。「ヴェトモン（VETEMENTS）」人気モチーフのユニコーンがあしらわれた思わず二度見してしまうユニークな一枚。

　オーバーサイズで着るのは飽きてきた......そんな人には「サンローラン（SAINT LAURENT）」のレギュラーフィットTシャツ。細めのパンツとスニーカーを合わせてカジュアルにするもよし。ブーツと合わせてエッジを効かせるのもよし。万能な一枚です。

　ラフ・シモンズ自身が過去のコレクションから100アイテムを選び復刻させた「ラフ・シモンズ アーカイヴ レダックス（RAF SIMONS ARCHIVE REDUX）」。今回はアメリカ人アーティスト、スターリング・ルビー（Sterling Ruby）とコラボレーションした2014年秋冬コレクションのTシャツをセレクトしました。コラージュ作品を落とし込んだ芸術性の高いアイテムです。

　まるでナイトクラブに向かう若者のようなこちらのTシャツは「ラフ・シモンズ（RAF SIMONS）」と「フレッド・ペリー（FRED PERRY）」がコラボレーションしたもの。写真家のブライアン・フリン（Brian Flynn）がロンドンの伝説的なライブハウス「100クラブ（100 Club）」で友人を撮影した写真をパッチにプリントしたというなんともパーソナルな一枚。ユースカルチャーと親和性の高い両ブランドだからこそ生まれたコレクションアイテムです。

　「アンファン・リッシュ・デプリメ（Enfants Riches Déprimés）」 はアトランタ出身のデザイナー、ヘンリー・レヴィー（Henry Levy ）が立ち上げたユニセックスブランド 。ブランド名はフランス語で「憂鬱な金持ちの子供たち」を意味し、パンクミュージシャンのロックテイストと特権階級のラグジュアリーな要素を融合し、独自の解釈で表現しています。

　パウラズイビザは、1970年代にカルト的人気を博し、ジョナサン・アンダーソン（Jonathan Anderson）に影響を与えたイビザ島のブティック「パウラズ イビザ（Paula's Ibiza）」から着想を得たカプセルコレクション。ベースが黒なのでいい意味でリゾート感が強すぎることなく、様々なスタイリングを楽しめそう。

　「ダブレット（doublet）」2021年春夏コレクションのテーマは「なんでもない日、おめでとう」。クリスマスや誕生日だけが特別な日ではなく、なんでもない毎日も祝うことができたら......そんな想いが込められた心温まるアイテムです。オリジナルの糸で編み上げているので肌触りも抜群。

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