インサイド

1位「th products」のニット　ざっくりとした編地とゆとりあるサイズ感が魅力的なニットは「ティーエイチ プロダクツ（th products）」から。シックなグレーを基調にブルーやホワイトなど色鮮やかなネップがアクセントを効かせたプレイフルな一着は、重たくなりがちな秋冬の着こなしのアクセントとして重宝すること間違いなし。大きめのサイズ感を活かしてルーズに着こなして。2位「THE RERACS」のトラックパンツ　リリースの度に注目を集める「ザ・リラクス（THE RERACS）」と「1LDK」、「F/STORE」のコラボコレクションからはトラックパンツがランクイン。「ザ・リラクス」の定番として継続的に展開を続けるトラックパンツを上品なフランネル素材で仕立てた一本は、インラインでは見られない温かみのある表情が魅力。ベイカーパンツをモチーフにしたカジュアルなデザインと端正なシルエット、上質なテキスタイルがマッチした、特別なアイテムをチェックしてみて。3位「O skin & hair」のスタイリング剤　「オー スキンアンドヘア（O Skin & Hair）」の新作として登場したジェルム ソフトは、ジェルとオイルを融合させた新たなスタイリング剤。はじめはジェルのような質感ながら手のひらに伸ばすとオイルのように広がる新感覚のテクスチャーで、自然な濡れ感と柔らかなまとまりのある髪に仕上げてくれる優れものです。4位「OUAT」のスウェット　ハリのあるスウェット地で仕立てられた「OUAT」のスウェットは、素材の特性を活かした丸みのあるシルエットが特徴。曲線で構成された首元のカッティングやフロントのサイドポケットなどブランドらしいこだわりを感じさせるディテールが詰め込まれた一枚は、ミニマルながら存在感を放ちます。シンプルなボトムスと合わせたスタイリングも、どこかこなれた印象に。5位「INSCRIRE」のシャツ　ヴィンテージのような佇まいが魅力的なシャツは「アンスクリア（INSCRIRE）」から。グリーンをベースにしたクラシカルな配色ながら、肩が落ちるルーズなサイズ感でモダンなエッセンスをプラスした一着は、ネルシャツにデニムパンツという王道アメカジスタイルも、どこかトレンド感のある着こなしに。一枚で着るのはもちろん、ニットやアウターとのレイヤードや腰巻きにして着こなしのアクセントとしても加えるのも◎。6位「Montmartre New York」のマフラー　「モンマルトル ニューヨーク（Montmartre NewYork）」からは、ブランドのシグネチャーであるスカーフがランクイン。ジャカードによって表現された緻密なグラフィックと鮮やかなカラーリングが魅力的なスカーフは、スタイリングにアクセントを加えるワンポイントアイテムとして重宝します。豊富なバリエーションから自分好みのものを選んでみて。＞＞「モンマルトルニューヨーク」のアイテムを見る7位「IRENISA」のジャケット　クラシカルなジャケットにブランドらしいモダンなエッセンスを加えた「イレニサ（IRENISA）」のジャケット。秋冬の着こなしにマッチするモヘア混のウールメルトン生地で仕立てられた一枚は、重厚感のある佇まいながら軽やかな着心地が魅力的。柔らかなメルトン生地とのコントラストを堪能できる、襟元のレザーが着こなしのポイントに。8位「TAAKK」のMA-1シャツ　ブランドのクリエイションを存分に堪能できる「ターク（TAAKK）」のMA-1シャツ。「ターク」を語る上で欠かすことができないグラデーション生地を採用した一着は、光沢感のあるナイロン地からシャツ地へと変わるテキスタイルに合わせ、裾方向にかけてMA-1からシャツへと変容する独創的なデザインが目を惹きます。MA-1に合わせてアウターライクにも、シャツのようにタックインスタイルでも着こなすことができ、スタイリングの幅を広げてくれること間違いなし。9位「paratrait」のチェックシャツ　「アレクサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」で経験を積んだデザイナーが手がける「パラトレイト（paratrait）」からはウールシャツがランクイン。ブラックをベースに今年のトレンドカラーでもあるブラウンを採用した生地は、モードに寄りすぎることもなく、チェックシャツのカジュアルな印象を程よく払拭。スラックスやレザーシューズなどを合わせて綺麗めに着こなすのがおすすめです。10位「yoshiokubo」のナイロンパンツ　斬新なディテールとウィットに富んだデザインでファッション好きを魅了し続ける「ヨシオクボ（yoshiokubo）」からは、ブランド定番のナイロンパンツがランクイン。透湿性と防水性に優れた機能的なナイロン生地で仕立てられた一本は、生地を大きく折りたたむことで表現した腰回りの優雅なドレープが特徴。シンプルながら存在感を放つ、万能ボトムスをチェックしてみて。

TAAKK

th products

yoshiokubo

INSCRIRE

IRENISA

OUAT

THE RERACS

MONTMARTRE NEW YORK

paratrait

O Skin & Hair

お買いモノ

みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【2025年10月】

ハンドソープ：きれいな手指は毎日の手洗いからO Skin & Hair　「オー スキンアンドヘア（O Skin & Hair）」の「オー・ハンドソープ」は、ホホバ種子油やアルガンオイルなど自然由来の保湿成分を持つ、化学合成成分に頼らないリキッドソープです。シトラスとゼラニウムの芳醇な香りの奥に、落ち着きのあるウッディやハーブが覗く、100%エッセンシャルオイルで調香したアロマが漂います。アーティスティックな絵柄が透けるモダンなパッケージで、贈りものにもぴったり。Waphyto　花々とハーブが寄り添う森林浴の香りで、手洗い習慣をゆったりと心地いい時間に変える「ワフィト（Waphyto）」の「ハンドウォッシュ イマース」。合成香料やパラベンなどを含む9つのフリー処方を実現した、アルコール消毒などで乾燥しやすい手肌を労るリキッドソープです。アプリコット種子の核油がうるおいを与えながら汚れを優しく洗浄し、キクやヨモギなどの植物成分が肌のキメを整え保水力をサポートします。無農薬栽培植物によるこだわりの抽出オイルと、マイルドな泡立ち、素早い泡切れが嬉しい限りです。MATIN et ÉTOILE　日常で起こるさまざまな刺激により乾燥した敏感な手肌を、みずみずしく清潔に洗い上げる「マタン エ エトアル（MATIN et ÉTOILE）」の「ハンドウォッシュ」。ボタンエキスやフユボダイジュ花エキスなど、選りすぐりのハーブエキスをたっぷりと詰め込んだ、なめらかなテクスチャーが特徴です。柑橘系のジューシーな芳香と深みのあるウッディ、可憐なフローラルをブレンドした、ゆっくりと深呼吸したくなるウッディシプレの香りにも心惹かれます。セットで欲しい、定番のモイストハンドバームもお見逃しなく。ハンドクリーム：香りと保湿で健やかな手指にBOTCHAN　ゴワつきや乾燥悩みに手間なく応えてくれるハンドクリームは、デイリーケアにもギフトにも最適な存在。「ボッチャン（BOTCHAN）」の「ハンド用美容液」は保湿力が高いのにベタつかない、スマホやPCを使うシーンでも扱いやすいシェアコスメです。水分と油分のバランスを保つ、ミルキーなジェルが角層のすみずみまでうるおいを届け、保湿成分のカラスムギ穀粒エキスが手指にハリを与えます。ユーカリ精油とシトラスが爽やかに香りながらスムースになじむ、ジャンダーレスにフィットする1本です。ARGITAL　大地が持つパワーを凝縮した海泥と、イタリアの天然水をミックスした「アルジタル（ARGITAL）」の「ヘリクリサム ハンドクリーム」。乾燥が厳しい土地でも花を咲かせ、摘み取られた後も色あせないことから“不滅の花”と呼ばれる神秘的な植物、ヘリクリサムをキー成分として取り入れたハンドケア製品です。自然の恵みが晴々とした香りと共に伸び広がり、うるおいを閉じ込めながら柔らかな手指へと導きます。たっぷりの容量と、乾燥や荒れから保護する納得の使用感で、家族との共有やサロンのプロユースにもマッチ。KITOWA　「キトワ（KITOWA）」の「ハンドクリーム」は、オーガニックのウメ果実エキスなど、国産由来原料エキスをぜいたくに混ぜ合わせたテクスチャーがこだわりのポイント。うるおいを満たすエモリエント成分を、ヒマワリ種子油やマカデミア種子油の天然成分から構成し、肌荒れを防ぐ7つのハーブエキスを、ツボクサエキスやローズマリー葉エキスなどから配合しています。香りは性別年齢を問わずに重宝しそうな、清々しい天然ヒノキに柑橘とローズをまとった調香です。ハンドソープがセットになったギフトボックスはプレゼントにもおすすめ。ネイル＆甘皮ケア：素の爪に清潔感とうるおいをuka　ハンドケアに続き、素の爪を健やかにうるおすネイルケアも必見です。「ウカ（uka）」の定番オイルシリーズは、横にしてもこぼれず持ち歩きにも便利なロールオン設計。気分を変えたい午後や仕事後に使いたい「ネイルオイル 18:30」は、ゼラニウムをメインとした大人のフローラルローズと、多幸感をもたらすジャスミンが体温に反応し華やかに浮かぶ、香水未満のプロダクトです。ささくれや二枚爪、ひび割れなどのトラブルから守る、天由来原料のアーモンド油やホホバ油などを配合し、保湿バランスも申し分なし。HITOIKI　「ヒトイキ（HITOIKI）」の「ハンド＆ネイルオイル」は、年齢や乾燥により生じる爪の縦すじや割れ、硬くなってしまった爪周りの皮膚をケアするスプレータイプの自然派オイル。花々のエキスや植物オイルなど、保湿＋αの必要な成分だけを凝縮した、自然由来成分約99％を誇るナチュラルなアイテムです。皮脂分泌がほとんどない指先にうるおいを与え、爪の欠けやささくれを防ぎながら、明るく艶めく清潔感を招きます。もやもやした気分をリフレッシュしてくれる、深みを活かしたティーツリー葉油ベースの香りも◎。manucurist　指先に自信を持つなら、甘皮ケアにもチャレンジを。「マニキュリスト（manucurist）」の「ナチュラルネイルケア エモリエントエフィカス」は、甘皮と爪表面の古い角質を柔らかくクリーンにオフできる、分量の調節がしやすいスポイトタイプのキューティクルリムーバーです。植物由来97%のとろんとしたテクスチャーが、うるおいを与えながら優しく爪周りを整えます。少量を塗布しなじませると甘皮や角質がポロポロと出てくるので、プッシャーやネイルニッパーを使わないガーゼのみの施術も可能です。ネイルポリッシュ：人気色で鮮やかな手元を演出OSAJI　速乾性と発色の良さ、爪への優しさに惹かれる「オサジ（OSAJI）」の「アップリフトネイルカラー」。水蒸気や酸素を透過する設計により、乾きすぎや定着後の圧迫感に配慮した、ノンストレスな使用感のシグネチャーコレクションです。保湿成分として、爪表面のバリア機能にアプローチするディルシード由来のハーブエキスを配合しています。繊細かつ個性的なポリッシュは一度塗りでも刷毛の跡やムラが目立たず、上品な煌めきで多方面への光沢感を演出。奥行きのある色合いに見入ってしまう、美しい指先へと彩ります。manucurist　自爪が透けない、ぱきっとした発色に魅了される「マニキュリスト（manucurist）」の「グリーン ナチュラルネイルカラー」。サステナビリティに焦点を当てたフランス発のヴィーガン＆クルエルティフリー製品で、誠実なプロセスにファンも多い代表的なネイルプロダクトです。ポリッシュの構成は植物や野菜を主成分とし、鮮やかなレッドやシックなブルーグレーなど心踊るカラーを豊富に展開しています。フットネイルも存分に楽しめる15mLの大容量サイズで、LEDライトにより硬化するジェルタイプも用意。BOTCHAN　メンズネイルの嗜みには、簡単さと美意識をイコールで結ぶ「ボッチャン（BOTCHAN）」の「ハンサムネイル」をチョイス。自爪のケアをしながら表面の凹凸やツヤを整え、健康的かつ自然な仕上がりで清潔感をアップする、保湿力の高いヒアルロン酸配合のクリアなネイルポリッシュです。面倒な下準備や除去の工程がない1dayタイプで、1～2分程度で乾く素早さと、お湯に浸けるとシールのように剥がせる手軽さが魅力的。お出かけ前の新習慣として、身支度のルーティンに加えてみて。

OSAJI

BOTCHAN

KITOWA

MATIN et ÉTOILE

manucurist

ARGITAL

HITOIKI

Waphyto

自信と清潔感を手に、うるおいあふれるハンドケア&注目のネイル製品を大特集

あらゆるシーンに対応する全天候型、ハンターのショートブーツ　過酷な環境や厳しい天候から足元を守るためにゴム性のブーツを作ったことをきっかけに、1856年にスコットランドで設立された「ハンター（HUNTER）」。ブランドのシグネチャーとして知られるレインブーツは、品質の高さと脚の形にフィットする抜群の履き心地、タウンユースとしても活躍するファッショナブルなデザイン性の3拍子が揃い、海外セレブを中心に愛用されるなど世界的な人気を誇ります。近年ではシグネチャーであるレインブーツの系譜を引いたアパレルやバッグなどのライフスタイルアイテムを展開し、ファッションの文脈を色濃く映し出したコレクションを提案しています。今回紹介するブーツは25AWコレクションから登場した新作シューズであり、機能性とデザイン性を両立させた、まさにブランドらしい一足です。　特徴的なのは、定番のレインベーツとは一線を画す独創的なデザイン。トレンド感のあるチャンキーなソールや全体的に丸みを帯びたボリューミーなシルエット、ソックスとの合わせも楽しめるくるぶしの丈感など現代のトレンドに則ったデザイン性の高さが伺えます。スリッポン仕様のカジュアルなデザインながら、アッパーには耐水性に優れたきめの細かいレザースエードを採用し、ブランドのロゴも同色でまとめあげることで程よくシックな印象をプラス。ワイドのデニムパンツやプリーツスカートなどボリューミーなボトムスと相性よく、足元からトレンド感のあるアウトドアテイストのスタイリングを叶えてくれます。 　さらにデザイン性の高さだけではなく優れた機能性もこのシューズの魅力。中でも特筆すべき最大の特徴は耐寒性です。ライニングにはふんわりした肌触りが特徴的なフリース素材を採用することで、マイナス15℃の環境下でも着用することが可能に。都市部ではもちろん冬場のキャンプなどアウトドアシーンでも重宝し、快適な足元を叶えてくれます。そのほかにも、汚れを気にせず着用できるラバー製のマットガードや片手でフィット感を調整できるかかと部分のドローコード、軽量かつ耐久性に優れたブランドオリジナルのアウトソールなどアウトドアを出自に持つブランドらしい機能的なディテールが存分に詰め込まれています。 　スニーカー感覚で気軽に手に取れるうえにレインブーツ以上の機能性を兼ね備えた一足は、冬場の足元を支えてくれる相棒になること間違いなし。デザイン性と機能性を両立させた「ハンター」の新作シューズをチェックしてみて。◾️「マイスタンダード」バックナンバー・ブランド史上最も優れたクッション性、オンのクラウドホライズン・ブランドの思想を色濃く体現した、ユース オブ ザ ウォーターのデニムパンツ・あらゆるシーンを超えて活躍する、オンのクラウドティルト・今を映すブランドの定番、ラベンハムのキルティングジャケット＞＞バックナンバーを見たい方はこちらから

HUNTER

【マイスタンダード】あらゆるシーンに対応する全天候型、ハンターのショートブーツ

キーワード1：マーケットバッグ　気軽に持てるマーケットバッグを革素材で構築すると、しなやかさが生み出す自然なシルエットが新鮮さを演出し、飾らない大人の余裕を漂わせます。今季のバッグトレンドは硬質なデザインから一転し、柔らかな立体感を伴うレザーで仕立てられたソフトバッグがメインに。ハンドルを活用した多様な持ち方で、硬さを脱ぎ捨てた新しいバッグの可能性を探求してみてはいかが？ランウェイで披露された、クラッチ風に抱える見せ方も今の気分にマッチ。beautiful people / LARGE MARKET BAG IN SHRINK LEATHER　陰影を描く光沢としっとりとした風合いが高級感を醸す、イタリア製シュリンクレザーと素朴なマーケットバッグのフォルムを組み合わせた「ビューティフルピープル（beautiful people）」のバッグ。「高価」と「安価」、「理想」と「現実」という相反する要素を掛け合わせた、ブランドならではの視点が光る小粋なデザインが特徴です。オンオフ共に幅広い場面で活躍する、A4サイズの書類が縦にすっぽりと収まる実用的な設計で、デイリーに使いまわせます。THE RERACS×Pachyderm / Regi big　バッグブランド「パキダム（Pachyderm）」と「ザ・リラクス（THE RERCS）」のコラボレーションによるレジ袋型のレザーバッグは、余計な装飾を排除したミニマルな佇まいが特徴。様々な持ち方ができるシームレスなハンドルが、ぽってりとしたボディの個性を主張しながらスタイリングの幅を広げてくれます。使うほどにくったりと馴染む表地には、高級メゾンも採用するヨーロッパ産のシボ感豊かなカウレザーを使用。時代に左右されないタイムレスな素材が品の良さを醸し出し、手にするだけでさりげない優雅さを覗かせます。キーワード2：マイクロバッグ　たっぷりの容量よりも装飾性に重きを置いた「身につけるオブジェ」として楽しめる「マイクロミニバッグ」が再び脚光を浴びています。ブランドロゴをあえて隠したアノニマスなアイテムや、何気ない日々にパンクな気分をひと匙加えるプロダクトなど、小さくとも絶大な存在感をまとう、世界観に引き込まれるようなバッグが狙い目です。BIÉDE / ELEMENT 10《DEP.》BLACK EDGE　「ビエダ（BIÉDE）」のショルダーバッグは、ジェンダーレスにフィットする小ぶりなサイズが魅力的。スタイリングのアクセントになるボックスポーチの外側には、スムースレザーのチケットポケットと生産地を示すナンバリングをあしらっています。プライバシー重視のパドロックと調節可能な太幅のショルダーストラップ、3つの内蔵カードホルダーで安全性を増し、キズが目立ちにくいスプリットレザーでデイリーから旅行まで対応する汎用性の高さを実現。ブランドらしい繊細なこだわりを感じさせる、職人の手による端正なエッジディテールも◎。beautiful people / RIDERS FLAP PURSE　「ビューティフルピープル」のフラップパースは、1970年代のライダースジャケットにインスパイアされたユーモラスなアイテム。フロント部分には、定番ライダースのパーツをコンパクトに凝縮し、スマホが入る背胴ポケットでスムースな使い心地を叶えています。ファスナー開閉のメインコンパートメントは、ポケットとカード入れ、札入れ、コインポケットを装備した効率的な財布仕様。素材はライダースと同じ羊革を使用し、硬さを取り除くベジタブルなめしと特殊オイル加工の効果で、柔らかな手触りを実現しています。キーワード3：ミニボストンバッグ　高品質なレザーを用いたミニボストンバッグは、丁寧な縫製と洗練されたデザインで飽きがこない、長く愛用できる一品。スマホや財布、リップ、ハンドクリーム、フレグランスなど、日常の必需品をしっかりと収納できる懐の深さが魅力的。コロンとした丸みのあるフォルムで女性らしさを引き立て、カジュアルルックにはもちろんオケージョンスタイルにも違和感なく溶け込みます。CAMBRIDGE SATCHEL / THE BOWLS BAG　1930年代の骨董市で発見した円筒形のバッグを、モダンに再解釈した「ケンブリッジ・サッチェル（CAMBRIDGE SATCHEL）」のミニボストンバッグ。独特なバレル型が特徴的なシーンを選ばずに本領を発揮する、ブランドのシグネチャーモデルです。使い勝手のいいマグネット式の留め具にはクラシカルなバックルの意匠を残し、バッグが転がるのを防ぐ底鋲や、取り外し可能なストラップを添えることで機能性を充実。落ち着きある気品を放つ、シックなブラックとグラマラスなゴールドの配色にも惹かれます。キーワード4：オフィスバッグ　忙しくも美しさを忘れない「オフィスコア」の台頭と共に、あらゆるタスクをサポートする大容量トートが注目を集めています。凛とした色合いに仕立てた上質なレザーバッグを迎えると、自然と背筋が伸びるような品格のある装いに。リラックス感のあるラウンドシルエットからきちんと感のあるスクエアシェイプまで、トレンドをキャッチする自分らしいオフィスバッグを手にしてみて。BIÉDE / ELEMENT 03《SCORE》YELLOW EDGE　鮮やかなイエローエッジが記憶に残る「ビエダ」のトートバッグは、性別を問わずに扱いやすい大きめなサイズ感が特徴。ソフトタッチな縦長タイプで角に優しさを秘めた、広いマチと便利なポケットを備えるオンオフ兼用アイテムです。外側には質感の異なるスムースレザーポケットとミステリアスなナンバリングを配し、ビジネスシーンでの使い勝手も申し分なし。取り外し可能な太幅ショルダーストラップ付きで荷物の多い日にも対応し、奥行きあるコンパートメントにはラップトップや大型本もすっきりと収まります。14インチMacBookの収納ができる、内側に配したクッションポケットも◎。THE RERACS×Pachyderm / Kami big　優等生な印象に寄りすぎないオフィススタイルにシフトするなら「パキダム」と「ザ・リラクス」の協業によって誕生した、"紙袋"をコンセプトにしたレザーバッグがぴったり。生活に根付いたショッパーの合理性を活かしながら、計算されたフォルムと絶妙なサイズ感でシャープな佇まいに仕上げています。特別感溢れるコラボモデルは、肩掛けが可能なショルダーストラップと、トップの開閉が簡単なスナップボタン付き。素材にはヨーロッパから調達したハリのあるレザーを使用し、使い込むほどに表情を変える経年変化を楽しめます。シンプルながらもモードな横顔に惚れぼれしてしまう、スマートなトレンドバッグです。

beautiful people

BIÉDE

THE CAMBRIDGE SATCHEL

スタイリングの仕上げはレザーでシックに、トレンドワードで選ぶ秋冬バッグ

一貫したコンセプトを貫く稀有なブランド──まずは木村さんと「ザ・リラクス（THE RERACS）」との出会いについて教えてください。木村舞子（以下、木村）：確か2019年のルック撮影の時にスタイリストとして誘っていただいたのが一番最初の出会いだと思います。以前からブランド自体はもちろん知っていましたが、継続的に関係性を築き始めたのはこれがきっかけですね。──どのような流れで木村さんを起用することになったのでしょうか？倉橋直実（以下、倉橋）：「ザ・リラクス」では通常のルックとは別にキャンペーン用のルックも用意しており、そのディレクターとして『UNION』という媒体の編集長であるKUBOさんに携わってもらっているのですが、彼を通じて木村さんをご紹介していただきました。──木村さんが当時抱いた「ザ・リラクス」に対する印象はどのようなものでしたか？木村：当時からブランドとしてのイメージやターゲット像がしっかりと固まっていると感じていました。シーズンによってガーリーになったり、マスキュリンになったりという振れ幅が大きいわけではなく、ブランド自体がきちんと確立されている。シーズン毎にインスピレーションは変わっていると思うのですが、根幹は一貫していると思います。──それは今でも変わらず？木村：そうですね。「ザ・リラクス」は“普遍的”というイメージです。これだけトレンドが重視される中で、自分たちの核をしっかりと持っているブランドは少ないような気がします。変わらないというとマイナスに捉えられがちですが、むしろブランド初期から変わらない指針があるという点で素敵だと思います。──スタイリングを組む上で意識したことはありましたか？木村：「ザ・リラクス」はブランド自身でしっかりとしたルックを撮影しているので、キャンペーンルックとして私がスタイリングする際には、いつもとは異なる一面を見せられるように意識しましたね。倉橋：基本的にシーズンのルックは私達がスタイリングを組んでいるので、スタイリストを入れることはほとんどありません。ただキャンペーンルックでは違う見せ方や新鮮さが欲しくて、木村さんにお願いするようになりました。普段の服装からも分かるように、木村さんはメンズライクでトラッドなものを深く愛している。なのでスタイリングを組んでいただく際にもブランドの世界観から全く違う方向にいくのではなく、トラッドという一本の芯があるうえでアレンジを加えてくれます。そこに対して私たちは全く違和感がなく、それでいていつも新鮮だと思うスタイリングを出してくれるので安心感がありますね。──最初からブランドとの親和性を感じていたんですね。倉橋：そうですね。彼女が携わっている『UNION』もタイムレスな価値観を大切にしていて、「ザ・リラクス」の哲学と大きく乖離していない。だからこそすんなりと入っていけたのだと思います。それに加えて木村さんは上質なものが分かる人です。すごくナチュラルでありながら、世界トップレベルのカメラマンの要求にも応えられるスタイリングもできる。その一方でファッションが好きな人たちに分かりやすく伝えるための少しカジュアルな表現も得意としている。メゾンブランドの上質さやモードの本質を理解したうえでリアルなスタイリングに落とし込んでいて、そのコントラストの付け方が秀逸なんです。──引き出しの多さ、ということでしょうか。倉橋：引き出しの数もそうですし、感覚的な側面も大きいですね。自分達でやるとどうしてもブランドの世界観が強く出てしまう。でも木村さんは、私たちとは違うけれど「ザ・リラクス」の世界観に寄り添った表現をしてくれます。だから彼女には良い意味で丸投げできますし、出来上がったものを見て“違う”と思ったことは一度もないですね。──木村さんが「ザ・リラクス」の洋服を際立たせるために意識したことはありますか？木村：何もしなくても際立つ洋服なので、特に意識している事と言われると難しいですね。ただブランドが撮るルックはスタイリングを見せる写真が多い印象だったので、キャンペーンルックは少しエディトリアル的というか、洋服のディテールや質感、シルエットの美しさ、仕立ての良さなど情緒的な気づきを生み出せるような見せ方は意識しています。──「ディオール（Dior）」や「グッチ（GUCCI）」などのメゾンブランドの撮影をしているジュリア・ヘッタ（Julia Hetta）氏とのキャンペーンルックも担当されたと伺いました。木村：ジュリアには元々『UNION』に寄稿していただいたり、写真集を作ったりしたことがあったので、その繋がりで「ザ・リラクス」のキャンペーンルックを撮影してもらうことになりました。私たちもこんな大御所としっかり撮影するのは初めてだったので、どういう方向性がいいか慎重に話し合いをしながら進めましたね。ジュリア・ヘッタ（Julia Hetta）スウェーデン生まれ。2004年オランダの有名なへリット・リートフェルト・アカデミーを卒業し、写真家へ。『Vogue Italia』や『British Vogue』、『AnOther』、『T Magazine』などの雑誌や「グッチ（GUICCI）」「ディオール（DIOR）」、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」、「ジル サンダー（（JIL SANDER））」などの広告を撮影。木村：普段は洋服のデザインを消さないように着せつけることを心がけているのですが、あるジャケットを着た際に背中に入ったシワを直したんですね。そうしたら「今のが良かったのに」と言われて。自然光で入ってくる光と生地の繊細な歪みが彼女にとっては造形的でスカルプチュアに見えたみたいで、その出来事はすごく印象的でした。──普段の撮影とは違う視点ですね。 木村：そうなんです。普段は洋服の一番可愛い部分を見せたくて、シワを伸ばしたり形を整えたりしてしまうのですが、違う人が見るとそういうことではないのだと。写真でしか表現できない洋服の良さや偶然が生む印象の作り方があるのだと、すごく勉強になりました。倉橋：「完璧じゃないものの中にある美しさ」とでも言うのでしょうか。彼女はそれを捉えることができますよね。私達も大好きなカメラマンだったので、キャンペーンルックを撮影してもらったことは本当に光栄です。温かみを感じさせるコラボコレクション──今回のコラボアイテムをご覧になってどのような印象を抱きましたか？木村：「ザ・リラクス」のインラインのアイテムがクリーンな印象なのに対して、今回のコラボアイテムは少し温かみがあるように感じました。フランネルやメルトンの生地がメランジ調なのもインラインとは異なる印象で珍しいなと。今回4つのルックを組みましたが、コーディネートはしやすかったですね。 　コラボ第4弾となる25AWシーズンでは、ブランドの定番として永く人気を集めているフードアウターと、それを短めの丈へと変更したショートアウター、こちらもブランドの定番であるトラックパンツの3つのアイテムが登場する。アウターは肉厚でありながら軽やかなメルトン、ボトムスは温かみのあるフランネルで仕立て、都会的なチャコールグレーの色味でまとめあげた。どのアイテムもミニマルでありながら「ザ・リラクス」らしい品のあるシルエットを描き、スタイリングでも静かな存在感を放つ。Ｍ-64 FRENCH A-LINE PARKA木村：最初のルックはフードアウターを使ったスタイリングです。特徴的なAラインのシルエットと象徴的なスナップボタンのディテールを際立たせるように、逆算してその他のアイテムを選んでいます。──カーキとの組み合わせも新鮮ですね。木村：ブラックやネイビーのアイテムを合わせるのが王道だと思いますが、少しハズして着るならカーキもおすすめ。ボリューミーなシルエットのボトムスにスニーカーを選んで、スポーティな要素を加えてコーディネートしたのもポイントです。 ──続いてはウィメンズのルックです。木村：モッズコートのようなバランスで着たい方もいるかなと思い、このルックでは女性のモデルに着てもらいました。あえて夏っぽい薄い色のデニムパンツを選んだのですが、色味の相性も良い。秋冬だからといって濃い色に限定することなく、幅広いスタイリングで着られるかと思います。ショート丈の方をジャケットライクに着るとしたら、こちらはコートとしてばさっと羽織るようなイメージで着るのがおすすめです。 ──デニムパンツとの合わせも目を惹きました。木村：ずるっとしたシルエットのボトムスにはすんなりハマると思います。一見すると上品な印象の生地と色味ですが、このルックのようにデニムやチノパンと合わせてカジュアルに着崩すのも素敵です。Ｍ-64 FRENCH A-LINE SHORT PARKA ──一方こちらはショート丈のジャケットを使ったスタイリングです。木村：今回は身長の高いモデルだったので、スカート見えするボリューミーなキュロットを合わせて、Aラインのシルエットを強調させました。身長があれば上下ともにフレアなシルエットでも、着膨れすることなく可愛らしく着こなせると思います。──もし小柄な人が着るとしたらどのような着方が良いでしょうか？木村：裾に向かって広がるシルエットを活かすように、ショートパンツとブーツの組み合わせや細身のボトムスを選んであげるとバランスよく綺麗に着られると思います。コンパクトな丈感なので、比較的小柄な方でも取り入れやすいはずです。──その他にも着こなしのポイントはありますか？木村：ダブルジップを活かして、よりフレアなシルエットを強調させるのもおすすめです。少し丈が長いと感じた時でも、下を開けて着ることでインナーを見せてバランスを調整することができます。個人的にもダブルジップの仕様はすごく好きなので、気に入っているディテールです。THE TRACK PANTS──最後のルックはセットアップですね。木村：先ほどのメンズのルックがスニーカーを合わせたカジュアルなスタイルだったので、こちらはアウターとボトムスをセットアップで合わせて綺麗めにまとめました。アウターとボトムスは素材自体は異なるのですが、色味が揃っているのでセットアップ感覚で合わせても違和感なく着こなせると思います。 木村：フードアウターのサイドにはスナップボタンで開閉できるスリットが入っているので、ボトムスのポケットにも簡単に手を入れることができたり、シルエットに変化をつけることもできるのも魅力的だと思います。着用して初めてわかるような小さな発見やアップデートが詰め込まれているのが「ザ・リラクス」らしいなと感じます。──確かに便利ですよね。パンツについてはどうでしたか？木村：ストンとまっすぐ落ちるラインが美しくて、とにかくシルエットが綺麗。カジュアルなベイカーパンツのディテールを取り入れながらクリースが入っているので、スラックスのような品の良さを感じさせます。スニーカーももちろん良いですが、今回のルックのようにレザーシューズを選んで上品に合わせるのが個人的にはおすすめです。──ウエストがドローコードでイージーに穿けるのもポイントです。木村：楽だけど綺麗めに見えるというのも嬉しいですよね。定番として永く人気を集めている理由はこういったところにあるような気がします。倉橋さんの些細な気遣いが詰まっていて「ザ・リラクス」らしいアイテムではないでしょうか。

ザ・リラクスとスタイリスト木村舞子　互いの関係性とトリプルコラボについて

1位「HATRA」のミラージュデニム　ブランドの定番として毎シーズンブラッシュアップを続ける「ハトラ（HATRA）」のミラージュデニムが1位にランクイン。無数の線の重なりで生み出されるモアレ模様を特殊な染め方で表現した一本は、プリントでは表現できない奥行きのある表情が魅力。足元までまっすぐ伸びるワイドシルエットで仕立てられ、ジャケットを合わせたモードなスタイリングにも相性抜群です。2位「VIVIANO」のラッフルカーディガン　　「ヴィヴィアーノ（VIVIANO）」のメンズラインとして25SSより本格始動した「ヴィヴィアーノ メン（VIVIANO MEN）」からはカーディガンが登場。ベーシックなクルーネックカーディガンをベースに、ブランドのシグネチャーであるラッフルを格子状に配置した一着は、一見するとマニッシュながらほのかにフェミニンなエッセンスを感じさせます。ボトムスを選ばず使える色味と程よい肉感のジャージ生地で仕立てられ、着こなしの幅を広げてくれること間違いなし。3位「CINOH」のバイカラーニット 　鮮やかなカットソーを重ねたかのようなフェイクレイヤードのデザインを採用したニットは「チノ（CINOH）」から。袖や裾からチラリと覗く、コントラストを効かせたリブの配色がアクセントを効かせ、上品でありながらどこか遊び心を感じさせる仕上がりに。今のムードにマッチするコンパクトなサイズ感で、ワイドシルエットのボトムスと相性抜群です。4位「TANAKA」のシャギートップス　秋冬感満載の「タナカ（TANAKA）」のトップスが早くも上位にランクイン。ウールとアルパカ、モヘアを贅沢に使用したイタリア製のシャギー素材を主役にした一着は、これからの着こなしの主役を担うアイコニックなアイテム。ゆとりあるオーバーサイズで仕立てられ、インナーも着込むことができるのでアウターライクに着こなすのもおすすめ。5位「yoshiokubo」のレザーケース　「ヨシオクボ（yoshiokubo）」からはマルチに重宝するレザーケースが登場。素材のコントラストを効かせたレザーと止水ジップの組み合わせを、デザインのポイントにしたミニケースは、イヤホンや鍵、小物など"ちょっとした必需品"をスマートに収納できる優れもの。ストラップコードが付いているので首からかけたり、カラビナでベルトループやバッグにかけたりと多彩な使い方で取り入れられます。6位「JOHN MASON SMITH」のコーデュロイカバーオール　昨シーズン人気を集めた「ジョン メイソン スミス（JOHN MASON SMITH）」のカバーオールが25AWで再び登場。ヴィンテージを再現した本格的なディテールはそのままに、今シーズンはしっとりとした手触りと太めの畝が特徴的なコーデュロイ素材を採用し、秋冬仕様のアウターとしてアップデート。リアルに着込んだかのようにフェードした色味も魅力的なポイントです。7位「N.HOOLYWOOD」のデニムジャケット　シンプルながらもこだわりが存分に詰まったデニムジャケットは「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」から。「ディッキーズ（Dickies）」との協業によって誕生した一着は、1950~70年代に展開していたデニムジャケットのディテールを引用し、現代的に再構築させたという特別仕様。簡易的に縫われたサイドアジャスターやシームレスな後ろ身頃などワークウェアの簡素化されたディテールを踏襲した、ヴィンテージに造形が深い「N.ハリウッド」ならではのユニークなデザインアプローチが際立つ一枚です。8位「TANAKA」のスウェット　愛嬌のある丸みを帯びたシルエットが目を惹く「タナカ（TANAKA）」の定番スウェットが登場。緩さのある大きめのサイズ感ながら、広めに開いたボートネックやシルエットにメリハリをつける強めのリブでルーズにならずすっきり着こなせます。コットンではなくウール混の生地で仕立て、シックなグレーの色味でまとめることでどこかモダンな印象に。9位「On」のクラウドホライズン　「オン（On）」のクラウドホライズンは、ブランド史上最高の履き心地を堪能できる一足。ハイキングカテゴリーから登場したシューズには、最近のコンピューター解析によって開発されたクラウドテックフェーズというソールや優れた透湿性と高い防水性を備えたブランド独自のメンブレンで仕立てられたアッパーなど、快適な足元を叶えてくれる機能が存分に詰まっています。都市から自然の中までシーンを問わず寄り添ってくれるシューズをチェックしてみて。10位「ODAKHA」のスウェット　「オダカ（ODAKHA）」のスウェットは、ブランドのシグネチャーであるクレイジーニットをあしらうことで意匠性を効かせた一着。シンプルなデザインのスウェットをベースに、編み方や模様が異なる編地をランダムに配置したニットを部分的に採用することで色味とテキスタイルのアクセントをプラス。スウェット一枚でも小綺麗に、かつ個性的なスタイリングを叶えてくれます。

HATRA

CINOH

N.HOOLYWOOD

TANAKA

JOHN MASON SMITH

ODAKHA

VIVIANO

みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【2025年9月】

シックなスタイルに映えるエレガントジュエリー幻想的なガラスパーツのネックレス　フォーマルな印象になりがちなパールやガラス細工でも、デザインひとつでデイリールックにすっきりと溶け込みます。シックなカットソーには「ソワリー（Soierie）」のアイコニックなネックレスをまとうことで気品を格上げ。大胆なシルエットのパーツと幻想的に透ける素材感で調和をとり、アシンメトリーで構築したこなれたデザインで普段使いしやすい気軽さを叶えています。歪さを個性にするパールブレスレット　定番ながらも新しい見え方を提案してくれる、クラシカルバロックパールを連ねた「プリーク（PREEK）」の2wayブレスレット。あえて不揃いな形と大きさのバロックパールを採用し、あたたかみのあるゴールドチェーンを取り入れることで、優しくも凛とした佇まいに仕立てています。アンクレットとしてもつけることができ、コーディネートに合わせて楽しめます。ワンポイントの光を放つリング　シンプルでありながらも確かな存在感を放つリングは、片手ごとにワンポイント使いするのがおすすめです。「ソワリー」の一粒リングは、オーセンティックなカッティングとダークトーンのシルバーが融合し、芯のあるモードな指先に。「イズィール（ISIR）」の彫刻的なリングは、エタニティリングの花形でもあるダイヤを省いた、独創的なディテールに心惹かれます。上品なトーンの輝きで、手元からエレガントさを引き立てて。定番のシャツスタイルをプレイフルにアップデート“緑の灯火”が美しいネックレスとピアス　レイヤリングやアレンジの幅が限られるこの季節には、色やフォルムで遊び心を加えてくれるジュエリーをプラス。マンネリに陥りがちなスタイリングをリフレッシュしてくれる「プリーク」のネックレスは、単体でもセットでも楽しめるアマゾナイトの爽やかな色味が魅力です。タンクトップにシャツを羽織った定番ルックには、鮮やかなストーンを主役に据え、ざっくりと開く首元に彩りを。同系色のカラーシャツと組み合わせることで、気取らないムードを漂わせます。　耳元には、個性と万能さを兼ね備えたピアスをチョイス。ラウンドストーンに馴染むシルバーのコインを重ねることで、インパクトがありながらも日常使いしやすいデザインに仕上げています。コーディネートの色味を拾ってさりげなく同調させたり、ダークトーンが増える秋冬の着こなしに華やぎを添えたりと、さまざまなシーンに活躍するアイテムです。小説の『グレートギャツビー』に登場し物語を象徴する“緑の灯火”をキーワードに、「聖なる愛情」という石言葉を持つパワーストーンを用いています。ストーンのパワーを宿すリング　写真や会話で意外と目に入る手元には、「プリーク」のストーンリングを加えてドラマティックな指先を演出してみて。ぷっくりとしたスクエアカボションが愛らしい可憐なピンクオパールや、ラフなハートに模ったミステリアスなピーターサイトなど、形や色が異なっていてもトーンを揃えることで、重ねづけもすんなりとフィットします。ターコイズやダルメシアンストーンを飾った同リングシリーズや、お揃いのストーンを配したハートネックレスもラインナップ。モノトーンスタイルにはミニマルなアクセントを無難に見せない4wayチェーンネックレス　ベーシックなモノトーンスタイルも良いけれど、時に無難に見えてしまうことも。装いを際立たせるように光るミニマムなチェーンタイプの「ソワリー」のネックレスは、首元に少しのスパイスを足してくれるジュエリーです。ディテールを端正に削ぎ落とし必要なパーツのみで構成した4way仕様を採用し、ペンダントネックレスやチョーカーとのレイヤードにもぴったり。定番のカットソーにはもちろん、コンサバになりがちなデイリールックに静かなアクセントと抜け感を持たせます。表情を変えるバングルセット　寂しくなりがちな手首には、まばらな大きさのコイルを巻きつけた「ソワリー」のバングルをプラスしてみて。揺れ動くコイルモチーフの表情を満喫できるインダストリアルなバングルと、装飾を省いたミニマルなラインバングルとの嬉しいセットアイテムです。袖のバランスや気分に合わせてボリューム調整ができる万能選手で、カジュアルにもモードにも定着するシルバートーンの奥行きを感じられます。飽きのこないシグネチャーイヤーカフ　さりげなく存在感を放つイヤーカフは「ハトラ（HATRA）」と「SHUN OKUBO（シュンオオクボ）」のもの。補聴器やイヤホンをイメージした滑らかな曲線が特徴的なクリップ型のデザインを採用したイヤーカフは、飽きのこない造形により幅広いスタイルに対応します。右耳用にはR、左耳用にはLの刻印が入っており、シンプルなデザインの中にアイデンティティが光ります。手先に奥深さを与えるモダンなリング　単調にまとまりがちなモノトーンコーデには、エッジを効かせたジュエリーを加えて優雅にブラッシュアップ。2種の輪を巧みに湾曲させてドッキングした「ソワリー」のツートンカラーダブルリングに、立方体をベースにした幾何学的な「イズィール」のリングを投入すると、異なるテイストが交ざり洗練さを秘めたハンサムな手元が完成します。

PREEK

ISIR

Soierie

本格的な衣替えの前に、秋の着こなしを彩るジュエリーアイデア

創業150年の老舗花屋と都会的なワークジャケット　茶屋町として繁盛した谷中霊園付近で4代続き、地域に根ざした街の花屋として知られている花重。登録有形文化財として認定されている建物をリノベーションし姿を変えた花屋は、かつての風情を今に感じさせる。　100年ほど前のアメリカで、鉄道作業員が着用していた作業着としてのルーツを持つヒッコリー。汚れが目立たないようと考案された縦縞は、一目でわかるアイコニックさから今ではアメカジスタイルの定番になっている。「ユース オブ ザ ウォーター」はこのヒッコリー柄に注目し、ブランドオリジナルで生地を開発。一般的には白と紺の配色のみで表現されることが多いなか、糸を染色してから生地へと仕上げる先染めの手法を採用し、さらに織り方まで指定することで、色変えでは表現できない奥行きのあるテキスタイルを作り上げた。クラシカルな柄とヒッコリーの凹凸感を表現しながら、どこか上品な表情を纏ったワークジャケットは気負わず着こなせ、スラックスを合わせた都会的なスタイリングにも違和感なくマッチする。下町の銭湯とクリーンなデニムパンツ　地元民の憩いの場として親しまれてきた朝日湯。創業90年以上経つ昔ながらの銭湯では日替わりの薬湯やサウナを楽しめる。隣にはレトロな外観に惹かれるコインランドリーを併設しており、汗を流している間に洗濯を済ませるのが常連の過ごし方。 　デニムパンツの王道として知られる「リーバイス（Levi’s®）」の501。合わせやすいストレートシルエットやミニマルなデザインなど、トレンドに左右されない普遍的な価値を持つ一本は、ワードローブを形成するうえで欠かせないアイテムの一つだ。ヴィンテージから現行まで選び始めるとキリがないが、新たな選択肢としてサンプリングにも注目したい。名作をブランド流に再解釈した一本は、1933年の501をモチーフにしたパターンや大量生産されていた当時のデニムパンツに見かけられたディテールを細かに踏襲したこだわりの仕様が魅力。本格的なディテールを取り入れながら、素材にはシルクのような光沢と柔らかい肌触りが特徴のスーピマコットンを採用することで、粗野な印象を払拭しクリーンに仕上げた。上質なニットにもハマり、シンプルなスタイリングながら洗練された印象を与えてくれる。喧騒から離れたカフェとデニムジャケット　パセレは静かな住宅街にあるカフェ。緑豊かな小道を抜けるとこじんまりとしたお店が突如として姿を現す。オーナーが厳選した什器に囲まれた店内では、チュロスを食べながら喧騒から離れたゆったりした時間を堪能できる。程よく塩気の効いたチュロスはセットのホットチョコとともに食べるのがおすすめ。　モチーフを踏襲しながらどのようにアップデートを施すかという点にブランドの手腕が問われる。そのまま作るのではなく如何にしてブランドらしいエッセンスを加え、新しいものとして見せるかが重要だ。こちらは「リーバイス」が誇る名作の一つである「506xx」から着想を得た一着。背面のシンチバックや片ポケのディテール、パターンまで踏襲しながら、大胆にもプルオーバーへと変更することで全く新しいものへと姿を変えた。デニムジャケット特有のマニッシュで力強い印象とは異なり、緩く開いた首元やゆとりあるシルエットなど中性的で抜け感のある仕上がりが目を惹く。モチーフを真に理解したブランドによって作り上げられた一枚は、単なるサンプリングという域に留まらず、ルーツに対するリスペクトと新しいものを生み出す強いクリエイティビティを感じさせる。見晴らしの良い坂道とドレスシャツ　東京23区に富士見坂と名付けられた坂は20箇所以上あるという。谷中にある富士見坂は、その名の通り富士山が見られる場所として江戸時代から続く観光名所の一つ。今では富士山は見られないが、まっすぐ伸びる坂道は今でも気持ちがいい。レトロモダンな雰囲気の煉瓦造りの壁も雰囲気満載。　「ユース オブ ザ ウォーター」が25AWのテーマとして着目したのは“NASAのアポロ計画における研究チーム”。1960年代にアイスランドで実施したトレーニングの風景や、3カ月間の滞在期間中に記した日記をもとに制作されたコレクションは、かつての生活やスタイルをそのまま映し出している。当時彼らが着用していたタキシードから着想を得てデザインされたシャツは、さりげなくアクセントを効かせるステッチワークとシーンに応じて付け替え可能なデタッチャブル仕様の襟元が特徴だ。ドレスシャツのデザインを踏襲しながら、あえてその対極にあるシャンブレー素材で仕立てることで、ワークシャツの無骨な雰囲気を醸し出た一枚は、ホワイトのボトムスと合わせてもキザにならずさらりと着こなせる。街を見守るシンボルとチェックジャケット　暮らしのシンボルとして谷中の街にそびえ立つヒマラヤ杉。美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれた樹齢90年の大木は、街とともに成長した時の流れを感じさせ、その歴史の深さに自然と背筋が伸びる。 　このジャケットもアポロ研究員たちの生活から着想を得た一着。アイスランドの地で遭難した際に発見されやすいようにと、目立つ服を身につけていた研究員の中でバッファローチェックのジャケットを羽織った人物を発見し、デザインソースとして引用した。インクジェットプリントで表現された象徴的な柄は、着込むたびに徐々に薄れていき、生地本来の風合いへと変容を遂げ、時間の経過とともに経年変化を楽しめる。格子の大きさでガラリと印象が変わるが、ブランドが採用したのはあえて大きめのもの。可愛らしくなりがちな大ぶりのチェック柄もシンプルなデザインで仕上げることで大人っぽい印象に落とし込んだ。バッファローチェックというと一般的には黒と赤の配色が多いが、落ち着いたトーンのブラックとオフホワイトの組み合わせは小綺麗で新鮮に映る。賑わう商店街とタックパンツ 　谷中銀座商店街に訪れたなら食べ歩きを楽しみたい。数多くあるお店の中でも一際繁盛していたのが肉のサトー。豊富なメニューの中でも一番の人気はメンチカツ。素材と昔ながらの製法にこだわり、懐かしさを感じる味わいが魅力だ。観光客だけではなく地元民にも愛されている商店街の顔。 　インディゴ染めされた杢糸で織りあげた生地を使った、軽やかな表情が特徴的なワンタックパンツ。腰元にゆとりを持たせる深いタックと裾にかけて緩やかにテーパードする端正なシルエットでスラックスのような雰囲気を纏いながら、アクセントとして取り入れられたホワイトのステッチワークと短めに設計されたくるぶし丈で足元を軽快に見せてくれる。ブルーグレーのような繊細な色味を活かした、ナチュラルなトーンのスタイリングで着こなしたい。photography: Hikaru Nagumo styling, text and edit: Ryoji Miyazaki hair & makeup: Hina Nagamoto model: Kanata Mori direction: Hideya Yokoi

YOUTH OF THE WATER

谷根千とユース オブ ザ ウォーター　歴史を紡ぐ街と服

ブランド史上最も優れたクッション性、オンのクラウドホライズン　「オン（On）」は“ランニングの世界を変える”をコンセプトに掲げ、2010年に誕生したスイス発祥のスポーツブランド。「シューズ界のアップル」と称される革新的なデザインとアスリート目線から開発される圧倒的な履き心地の良さから、誕生してからわずか10年ほどで大手ブランドがひしめくスポーツ業界の中で独自の地位を確立しているブランドです。ロードランニングやアウトドアなど使用用途やシーンに合わせてデザインされ分類される「オン」のシューズですが、今回紹介する「クラウドホライズン WP」はハイキングカテゴリーから登場した一足。同カテゴリーの中でも最もクッション性に優れ、最上級の履き心地を堪能できるアイテムです。　"歩く​ために​生まれた"と称されるクラウドホライズンの特筆すべきポイントは、その圧倒的なクッショニング。同ブランドの中でも優れたクッション性と履き心地が魅力的な一足は、ソールに秘密が隠されています。クラウドホライズンに採用されているのは、最新のコンピューター解析により開発された​クラウドテック フェーズ（CloudTec Phase）というブランドオリジナルのもの。クラウドパーツをかかと部分から指先にかけてドミノ倒しのように配置した独創的な形状のソールは、効率的な反発を生み出し、自然と足が前に出るようにサポートしてくれます。またミッドソールには「オン」の独自素材であるヘリオンスーパーフォームを採用することで優れた衝撃吸収力と高反発性を実現し、アウトソールには凹凸のあるミッショングリップ（Missiongrip）を搭載することで乾いた​路面でも濡れた泥道でも強力なグリップ力を担保するなど、極上の履き心地を叶えるソールにはブランドの技術が凝縮されています。そのほかにも、優れた透湿性と高い防水性を備えたブランド独自のメンブレンでアッパーを構成することで、雨天時でも気にせず活動できるなど、文字通り都市から自然の中までシーンを問わず寄り添ってくれる一足です。　前述のようにシューズとして圧倒的な機能性を備えながら、デザインはあくまでもブランドらしくシンプル。トレイルシーンだけではなく街履きとして馴染むのもこのシューズの魅力です。淡い色味のワントーンでまとめられ、チノパンや褪せたデニムパンツなどカジュアルなスタイルはもちろん、上品なワイドスラックスと合わせた綺麗めなスタイルのハズしとしても重宝します。さらにボリューミーなシルエットながら、アッパーは軽量のナイロンメッシュ素材で仕立てることで一般的なトレイルシューズと同等の重さに仕上げ、長時間着用しても疲れを感じさせないのも魅力的なポイントです。タウンユースからアウトドアシーンまで、この一足と共に駆け抜けてみてはいかがでしょうか。◾️「マイスタンダード」バックナンバー・ブランドの思想を色濃く体現した、ユース オブ ザ ウォーターのデニムパンツ・あらゆるシーンを超えて活躍する、オンのクラウドティルト・今を映すブランドの定番、ラベンハムのキルティングジャケット・NTNのフィロソフィーを体現したクルーネックニット＞＞バックナンバーを見たい方はこちらから

【マイスタンダード】ブランド史上最も優れたクッション性、オンのクラウドホライズン

シャンプー＆トリートメント髪のコシを整える：CORPUS NATURALS　頭皮と髪を気持ちよく清潔に保つ「コーパス ナチュラルズ（CORPUS NATURALS）」の自然由来シャンプー。うるおいを与える植物由来のスクワランと、米の水から抽出された加水分解米プロテインを含んだ、地肌を爽快に洗い上げ髪のコシを整えるパラベン＆香料フリーのヴィーガンヘアケアです。純粋でフレッシュなエッセンシャルオイルをブレンドした、清涼感あるハーバルな香りが心地よくバスルームを包みます。　保湿力の高いシロキクラゲエキスとオリーブオイル、バオバブオイルなどの天然成分をミックスした、乾燥が気になる髪にみずみずしさを届けるコンディショナー。ライスプロテインと加水分解キヌアが切れ毛や枝毛を防ぐことで表面をスムースに整え、しっとりと艶めくディープコンディショニングを担う頼もしいアイテムです。芳醇な香りを放つぷるんとしたテクスチャーが根元から毛先まで染み渡り、必要なうるおいをぎゅっと閉じ込めます。気になるスカルプケアにも：athletia　頭皮が乾燥し硬くなると、かゆみを感じたり外的刺激に敏感になったりと不快感が増えるもの。パサつく髪と同じように、地肌にもうるおいを与えてくれる「アスレティア（athletia）」のノンシリコンシャンプーなら、もっちりクリーミーな濃密泡が毛穴の皮脂やべたつきをすっきりと落としながら、アシタバやシソなどの自然由来エキスで保湿効果も叶えます。洗浄成分の強い界面活性剤を使わない、優しい処方も嬉しい限り。グリーンクレイで汚れを吸着：ARGITAL　パソコンやスマホを長時間使用し凝り固まった頭皮は、汚れや皮脂が溜まりやすい状態に。モヤモヤと重い頭をフラットな感覚に戻す「アルジタル（ARGITAL）」のシャンプーは、すっきりと冴え渡るような洗い上りで地肌のニオイケアにも◎。ヤドリギや亜麻仁エキスなどの植物成分が地肌と髪を柔らかくサポートし、海由来のミネラルとグリーンクレイが蓄積した汚れをクリーンに吸着しながら、うるおいのヴェールをつくります。　ツヤとコシが失われてきたやせ気味の髪にしっかりとうるおいを届ける、自然が恵むアルジタルのヘアマスク。化学合成成分を一切カットしたグリーンクレイクリームが地肌と髪に優しく寄り添い、柔らかく弾力のある健やかな水分バランスへとアプローチします。みずみずしさを与えるイタリアの天然水と、保湿効果のあるオリーブ&アーモンドオイルを高配合した、なじみが良いさらりとしたテクスチャーが特徴です。なめらかな指通りに：IPSCISS　広がりや乾燥が気になる髪に、天然由来のうるおいを与える「イプシス（IPSCISS）」のシャンプー。テクスチャーには、ベビーシャンプーにも用いられるクリーミーな泡立ちのマイルドな洗浄剤を採用しています。キー成分として、保湿成分のアミノ酸とヒアルロン酸、毛髪の80%以上を占めるケラチン由来のタンパク質を配合。ふわりと軽くまとまり、毛先までなめらかな指通りに仕上げます。　根元から毛先までうるおいを逃さない、油分と水分の調和が取れたなめらかな髪に導くイプシスのトリートメント。シアバターやオリーブオイルなど厳選した4種の植物オイルと、保湿成分のセラミドをブレンドしたミルキーなテクスチャーが、とろりと均一になじみしっとりとした手触りを叶えます。ラグジュアリーなスパを思わせる、柑橘が覗くウッディシトラスの洗練された香りに酔いしれてみて。ヘアオイル＆バームクリーム香りもスタイリングも：UNITED ARROWS BEAUTY　アウトバスやセットの際に重宝するヘアオイルも、デイリーで取り入れたい大事なプロダクト。ドライからウェットまで自在なアレンジが可能な「ユナイテッドアローズ ビューティー（UNITED ARROWS BEAUTY）」のヘアオイルは、ほんのりとろみのある軽やかなテクスチャーがさらりと髪になじみ、無垢な素髪を思わせる自然なツヤ感を引き出します。どこの香水？と聞かれるような、柑橘系のアロマが漂うジェンダーレスな香りもポイントです。発売以来のベストセラー：uka　「ウカ（uka）」のヘアオイルシリーズから、フレッシュイランイランやベチバーが香り立つ凛とした芳香の「ウィンディーレディ」をチョイス。フレグランス未満のベストセラーアイテムで、アサイーやモリンガなどを配合したベタつかない保湿オイルが、外的刺激やヘアカラーなどで乾燥した髪に行き渡り、ふんわりまとまりのいいスタイルへと整えます。オイルコーティングにより静電気を防ぐので、不意にバチっとくる秋冬の悩みも少なくなりそうな予感。好みの仕上がりを選べる：MATIN et ÉTOILE　毛質に合う好みのタイプを選べる「マタン エ エトアル（MATIN et ÉTOILE）」のヘアセラムは、ミステリアスなウェット感を演出する“MORE”と、指通りのいいさらりとしたナチュラル感を表現する“LESS”を展開し、どちらもエモリエント効果の高いアルガンオイルやシアバター、保湿成分のダイズタンパクなど自然派成分を豊富に含んでいます。MOREは毛量が多く硬めのくせっ毛に、LESSは猫っ毛などの細い髪におすすめです。ライトなホールド感：SENSE OF HUMOUR　ヘアスタイリストが手掛ける「センス・オブ・ヒューモア（SENSE OF HUMOUR）」からは、うるおい感のあるツヤ髪に導く実力派のスタイリングクリームをピックアップ。植物のオイルとエキスをたっぷりと詰め込んだ、ホイップクリームのようなテクスチャーがふわりと髪に溶け込む、ほんのり甘い花々が香る天然由来成分100％のプロダクトです。重みがありながらも固めない、ライトな質感の絶妙なホールド感で髪を上品にまとめます。シグネチャーの生バーム：O Skin & Hair　バターのようにじゅわっととろける「オー スキンアンドヘア（O Skin & Hair）」のマルチバームは、しっとりとまとまるツヤ髪にメイクする生バーム。体温に反応し伸びるテクスチャーには、うるおいを与え乾燥を防ぐオーガニックシアバターや、ごわつきをなめらかに整えるミツロウなどをブレンドしています。オレンジの爽やかな果実とラベンダーが香る、全身に使用可能なシグネチャーアイテムです。

CORPUS NATURALS

athletia

SENSE OF HUMOUR

UNITED ARROWS BEAUTY

パサパサを卒業！うるおいあふれる自然なツヤ髪を目指すヘアケアまとめ

顔周り　淡白になりがちなTシャツスタイルには、インパクト抜群なハットをプラスしてみて。「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス（Children of the discordance）」のシグネチャーとして知られるバンダナのパッチワークで仕立てられたバケットハットは、スタイリングでも存在感を放つアイコニックな仕上がりが特徴。デザイナー自らが組み合わせを考え構築したというハットは全て柄が異なる一点もので、自分だけのお気に入りになること間違いなし。 　夏のスタイリングの必需品であるサングラスもカラーが変われば印象ががらっと変わります。今選びたいのは、秋冬らしい落ち着いたブラウンベースのアイウェア。パリ発のブランドらしい洗練されたデザインが特徴的な「ウェイティング フォー ザ サン（WATING FOR THE SUN）」から、ブランド定番のサングラスをピックアップ。どんなスタイリングにもマッチするシンプルなウェリントン型のデザインだけではなく、日本人の顔に馴染むようにハナモリ加工が施された快適なかけ心地も魅力的なポイントです。襟元　襟元のアクセントとして新たに注目したいのが付け襟。スカーフや昨今トレンドのネクタイよりもカジュアルに取り入れることができ、シンプルなTシャツスタイルもエッセンスを効かせたスタイリングへと仕上げてくれます。　プレイフルなコレクションで人気を集める「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」から登場した付け襟は、着こなしにアクセントを加えるザクザクした素材感と鮮やかなカラーリングが魅力的なアイテム。軽やかな付け心地で軽快なTシャツスタイルから重たくなりがちな秋冬のコートスタイルまで幅広いシーンで重宝すること間違いなし。 　先の付け襟に続き「コトハヨコザワ」からフーディをピックアップ。ヴィンテージから着想を得たフーディは、V字のガゼットや後付けスウェットを再現した仕様など本格的なディテールを採用しながら、端はあえて切りっぱなしにすることで、スタイリングに気軽に取り入れられるキャッチーな仕上がりに。頭をすっぽりと覆う大きめのフードのデザインで、寒くなればバラクラバ感覚で使うのも◎。　「サカイ（sacai）」で経験を積んだデザイナーが手がける「タム（Tamme）」からは、ブランドのアイコンとして注目を集めるネクタイをピックアップ。ブランドのコンセプトである「既存の更新」を体現した一本は、スナップボタンで簡単に着脱できる仕様を採用することでTシャツやニットの上からでもアクセサリー感覚で取り入れられます。「ネクタイはシャツに巻くもの」という固定概念を覆す、注目のアイテムです。手元　Tシャツとの合わせ方次第で肌の見せ方を調整できるアームカバーは、今の季節にこそ取り入れたいアイテムの一つ。ブランドの定番として毎シーズン人気を集めるジャカードニットシリーズから登場した「ハトラ（HATRA）」のアームカバーは、6色の糸で編み上げられた精緻なグラフィックが特徴。今シーズンは光の瞬きと風景を幻想的に表現したデザインを採用し、ブランドらしいモードな雰囲気に。少し長めの丈感なので弛ませて取り入れるのが◎。 　先のアームカバーに引き続き「ハトラ」の定番として注目を集めるグローブが25AWでも登場。釣具用のグローブをベースに手袋の産地である香川県のブランドとの協業によって誕生したアイテムは、モチーフを再現した3フィンガータイプのデザインを採用しつつ、しっとりとした質感のスエード地で仕立てることでモダンなアップデート。しなやかな生地にマッチするシックな色味で合わせるアイテムを選ばず、スタイリングに取り入れられます。腰元　Tシャツスタイルにこなれ感をプラスするために定着したタックインスタイル。このスタイルの最大のポイントは、ベルト選びのセンスの良さと言っても過言ではありません。色や太さ、バックルの大きさなど、"おじさん臭く"ならないものを選びたいところ。「ティーエイチプロダクツ（th products）」のベルトは、艶のあるカウレザーと上質な素材を引き立てるミニマルなデザイン、華奢なスラックスからワイドデニムまでマッチする細めのベルト幅など、合わせやすさの3拍子が揃った仕上がりが魅力的な一本。ミニマルなブラックのベルトはオンオフ問わず使え、デイリーに重宝すること間違いなし。 　定番のレザーベルトもいいですが、少し捻りを効かせるなら「プリーク（PREEK）」のロングネックレスがおすすめ。約130cmと長めに設計されたネックレスは首元に巻きつけるだけではなく、特徴的な長さを活かしてベルトのようにも活用できる優れもの。デニムパンツとTシャツを合わせたカジュアルなタックインスタイルにもエレガントなエッセンスを加え、煌びやかな印象へと仕上げてくれます。

Children of the discordance

Tamme

WAITING FOR THE SUN

kotohayokozawa

マンネリ化するTシャツスタイルに加えたい“プラスワン”アイテム9選

アウトドアや屋外イベントに：陽射しに応えるケアプロダクト　暑さと涼しさが同居する晩夏〜秋は、積極的にアウトドアや屋外イベントに参加したいベストシーズン。陽射し対策グッズや体のニオイケアアイテムをバッグに忍ばせておくと、自然が放つエネルギーのチャージに集中できそうな予感。乾燥肌やメイク肌をサポートするスキンケア製品もお見逃しなく。- PICK UP ITEM -ミニトートバック（HUNTER）iPhoneケース（DEMIU）サングラス（WAITING FOR THE SUN）　屋外レジャーのマストアイテムと言えば日やけ止め。なるべく荷物を少なくしたいアウトドアでは、全身の紫外線対策が叶う「ボッチャン（BOTCHAN）」のUVプロテクターが◎。塗り直しも簡単なスプレータイプで、ベタ付く肌や頭皮をサラサラにする吸着パウダーにより快適さを実感できます。セットでバッグに入れておきたい「コーパス ナチュラルズ（CORPUS NATURALS）」のリフレッシャーバームで、心地よい香りを秘めたナチュラルなニオイケアも抜かりなし。　ケアコスメは顔・体・髪のどこでも扱える「ネモハモ（NEMOHAMO）」のマルチバームがマッチ。髪につけるとスタイリングが決まるヘアバームに、そのまま手のひらに伸ばせばハンドケアに、メイク直しの際は肌の保湿やリップケアに活用できます。ほてりや皮脂でごわつくメイク肌をリフレッシュする「ヒトイキ（HITOIKI）」のオイルin化粧水は、清涼感ある森林浴の香りと共にうるおいを補うスキンケアミストです。- PICK UP ITEM -UVカットスプレー（BOTCHAN）ボディリフレッシャーロールオン（CORPUS NATURALS）マルチバーム（NEMOHAMO）デイオイルミスト（HITOIKI）ジムやサウナに：爽やかさを与えるケアプロダクト　フィットネスや“サ活”が日課なら、ジムでの運動を更に充実させるフレグランスや、爽やかに汗を洗い流すボディ・ヘアケアアイテムに注目を。吸水性も肌触りも抜群な「シングファブリックス（THING FABRICS）」の今治産タオルで汗を優しく引かせてから、髪や素肌を優しく労わり心身共に整ってみて。- PICK UP ITEM -フェイスタオル（THING FABRICS）　ジムでまとう香りは、汗のニオイ対策はもちろん気持ちを高めてくれるポジティブな感覚にも期待大。植物由来の成分が肌を整える「ブックマーク（BOOK MARK）」のボディミストは、甘くない落ち着きのある大人の香りが漂うフレグランス。同じく霧状のテクスチャーが清々しい「ダムダム（DAMDAM）」のパラディシミストは、汗をタオルで拭った敏感な素肌を優しく包み込む、保湿力の高い化粧水です。どちらのミストも運動中やシャワー後にささっと使える手軽さが魅力的。　シャワータイムのお楽しみとして堪能したい「ダムダム（DAMDAM）」のミニセットは、旅行やギフトにもおすすめなアソート仕様。オメガ3脂肪酸を豊富に含む日本の紫蘇を配合した、シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュが一気に揃う、お得感あるセットアイテムです。シャワー後の保湿とスキンケアには、ひとつでキメの整ったふっくら肌を目指せる「ポロロッカ（Pororoca）」のオールインワンジェルがおすすめ。全て手のひらサイズなので、かさ張らずにすっきりとポーチに収まります。- PICK UP ITEM -ボディミスト（BOOK MARK）ミニヘア＆ボディ / パラディシミスト（DAMDAM）マルチプロテクトバーム（Pororoca）旅行やホテルステイに：自分を磨き整えるケアプロダクト　土日を含んだ連休が多い9月、10月は、日頃の疲れを癒やす温泉旅行やホテルステイなど、1～2泊のショートトリップにぴったりな時期。忙しい日常と離れたとびきりの時間を満喫するためにも、自分磨きに欠かせないスキンケア・ヘアケアアイテムのパッキングをお忘れなく。　アメニティとして置いてあることが少ない、個包装の洗顔料とフェイスパックは宿泊の必需品。毛穴汚れや余分な皮脂をさっぱりと洗い流す「ユナイテッドアローズ ビューティー（UNITED ARROWS BEAUTY）」のフェイスウォッシュは、日数分を清潔に持参できるカプセルパッケージが嬉しい、酵素洗顔のパウダーウォッシュです。ゆらいだ肌にみずみずしさをプラスする「ポロロッカ（Pororoca）」のシートマスクは、理想的なうるおい肌へと導く美容液とシカエキスをたっぷりと配合。シートはお試しの1枚入りと、シェアしやすい5枚入りを展開しています。- PICK UP ITEM -ディープクリア パウダー（UNITED ARROWS BEAUTY）ADPシートマスク（Pororoca）　スパやプールなどノーファンデで過ごす場面が多いホテルステイでは、肌のムラを自然にカバーしてくれる「ワフィト（Waphyto）」の色付きUVクリームが大活躍。日やけ止め効果と共にスキンケア成分をしっかりと含んだ、1本でベースメイクが叶う万能選手です。うっかり夜更かしをしてしまった肌には、「アルジタル（ARGITAL）」のミニクリームでナイトケアを。キメが乱れたハリ不足の肌に寄り添い健やかに整える、お守り的な存在です。　乾燥が気になるホテルステイでは、ヘアケアも念入りに。スリムボトルで持ち運びやすい「ウカ（uka）」の“イズ”シャンプー・トリートメントは、自然なボリュームが出る軽い仕上がりとなめらかな指通りを叶える、バランス感が丁度良い定番シリーズです。「センス・オブ・ヒューモア（SENSE OF HUMOUR）」の高保湿なマルチヘアオイルは、タオルドライ後に揉み込みドライヤーで乾かすと、上品な香りが広がる艶髪を演出します。ダメージ補修効果と癒やしの芳香を兼ね備えたコンパクトなヘアケアアイテムは、旅行や出張が多いアクティブなライフスタイルにもフィットするので、この機会に是非チェックを。- PICK UP ITEM -UVクリーム（Waphyto）インテンシブ エキナセアクリーム ミニ（ARGITAL）イズシャンプー / イズコンディショナー（uka）デューイエリクシアオイル ミニ（SENSE OF HUMOUR）

WAPHYTO

pororoca

NEMOHAMO

DAMDAM

BOOK MARK

外出のお供に、手のひらサイズで使いやすいビューティケアプロダクトまとめ

1位「On」のクラウド6 ヴァーサ　25AWの新作として登場した「オン（On）」のクラウド6 ヴァーサが1位にランクイン。ブランドの定番として人気を集めるクラウド6をベースに、よりスタイリングに合わせやすいようミニマルかつスタイリッシュにアップデートが施された、今季注目の一足です。軽量かつ柔らかな素材を使用したアッパーやブランドのテクノロジーが詰まったソールなど、「オン」らしいこだわりが満載のアイテムをチェック！2位「Tamme」のネクタイ　25AWからF/STOREで新たに取り扱いがスタートした「タム（Tamme）」から、ブランドのシグネチャーであるネクタイがランクイン。ブランド設立当初からのコンセプトである“既存の更新”を体現したネクタイは、スナップボタンで着用する仕様を採用することで、Tシャツやニットの上から気軽に巻くことが可能に。「ネクタイはシャツに巻くもの」という既成の価値観を覆す、ブランドの姿勢を感じさせるアイテムは必見です。3位「HATRA」のグローブ 　「ハトラ（HATRA）」からは、毎シーズン人気を集めるフィンガーレスグローブが登場。釣具用グローブをモチーフに多彩なギミックを盛り込むことでアップデートしたアイテムは、ブランドらしいモードな仕上がりが特徴的。手袋の産地である香川県のブランドとの協業によって誕生し、その品質の高さもお墨付きです。今シーズンはシックなブラックとグレー、クリーンなホワイトの3色展開。4位「VIVIANO」のブレザー　ブランドらしい贅沢なチュール使いが目を惹く「ヴィヴィアーノ（VIVIANO）」のブレザー。マニッシュなシングルジャケットをベースに螺旋状にチュールをあしらった一着は、スタイリングでも圧倒的な存在感を放つアイコニックな仕上がりが特徴。主張するチュールのデザインだけではなく、エレガントな印象を放つ襟元や袖口の4連ボタンなど細部にまでこだわり抜かれたディテールにも注目です。5位「kotohayokozawa」のトートバッグ　プレイフルなコレクションで人気を博す「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」からはキャッチーなトートバッグがランクイン。ブランドのシグネチャーであるプリーツ生地を用いて仕立てられたバッグは、素材の表情を際立たせるシンプルなデザインと汎用性高く使える大きめのサイズ感が魅力的。軽量かつコンパクトに折りたためるうえ、自宅での洗濯もできるので、デイリー使いの相棒として重宝すること間違いなし。6位「TAAKK」のジャケット　ブランド渾身のテキスタイルを堪能できる「ターク（TAAKK）」のジャケットが登場。艶やかな表情のアセテートから上品なウールへと変化していく生地に合わせ、裾方向にかけてスーベニアジャケットから端正なテーラードジャケットへと変容するデザインを採用。カジュアルなテイストと上品な表情を兼ね備えた一着は、デニムパンツからスラックスまで合わせるボトムスを選ばす着こなせます。シーズン毎に完成度を増す、ブランド定番のテキスタイルを主役にしたアイテムをチェックしてみて。7位「yoshiokubo」のTシャツ　「ヨシオクボ（yoshiokubo）」 からは、これからの季節に重宝すること間違いなしのTシャツがランクイン。25AWのシーズンテーマの一つである“ABSOLUTE ZERO”を大胆にプリントし、さらにその上からギャザーを寄せ刺繍糸で留めるスモッキング加工を施すことで、独創的な立体感を演出。単なるプリントTシャツで終わらせない、ブランドらしい遊び心と捻りを感じさせる一着です。8位「HUNTER」のトートバッグ　アウトドアブランドらしからぬスマートな佇まいが魅力的な「ハンター（HUNTER）」のトートバッグ。日常使いに最適なコンパクトなサイズ感とモノトーンでまとめあげられたシックなカラーリングが特徴的なバッグは、シーンを問わず使いまわせます。撥水加工を施した地厚のキャンパス地や底が汚れるのをカバーする底鋲など、使い勝手も考え抜かれたブランドらしい細かなディテールもポイント。9位「KANAKO SAKAI」のニットフーディ　“日本的美意識”を取り入れた、繊細かつエレガントなコレクションで人気を集める「カナコ サカイ（KANAKO SAKAI）」からはニットフーディがランクイン。国内有数の紡績メーカーである佐藤繊維の糸で仕立てられた一着は、驚くほど軽量でしなやかな肌触りが魅力的。袖や裾のリブ、ポケットすらも排除したミニマルなデザインにより上質な素材を際立たせフーディのカジュアルな印象を払拭し、シックに着こなせる仕上がりに。10位「ATON」のフーディ　ヴィンテージを彷彿とさせるシャープな三角形のフードとゆとりのあるシルエットが特徴的なフーディは「エイトン（ATON）」から。リリースの度に注目を集めるブランドの定番は、太番手の糸を限界まで高密度に編みあげたこだわりの生地と、植物の花や葉、鉱物などを用いて染めあげられた繊細な色味が魅力的。デニムパンツを合わせたカジュアルなスタイリングもどこか上品な印象に仕上げてくれる一着です。

ATON

KANAKO SAKAI

みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【2025年8月】

立体的な刺繍が王道の柄に奥行きを生む「ターク」のチェックシャツ　フロントの刺繍が静かな違和感を生む「ターク（TAAKK）」のチェックシャツ。共布のテープを一筆書きの要領で立体的に刺繍することで、柄が浮き上がってくるような不思議な陰影を表現しており、カジュアルなオンブレチェックを上品な顔つきに仕上げています。アメカジの王道であるジーンズやチノパンツはもちろん、トラウザーズを合わせたドレッシーな着こなしにも◎。アノニマスなムードの中にギミックが詰まった「OUAT」のフラップシャツ　一見シンプルながら意外性のあるディテールが光る「OUAT」のフラップシャツを紹介。化繊感を軽減したナイロンタフタは自然なシワと光沢があり、まるでヴィンテージのような表情が目を惹きます。裾口を絞るドローコードなど、アウトドア・ミリタリー由来の機能的なディテールに加え、ふわりと立体感のあるフラップポケットを両胸に配置。片方のポケットを90度傾けるというごくシンプルなアイデアで、機能をファッションへと昇華させるミニマルなデザインが魅力の一着です。シルクの質感がブラウンの温かみを引き立てる「シーオール」のハイネックシャツ　「シーオール（SEEALL）」の新たな定番となっているハイネック仕様のシャツから、パープルのニュアンスも感じるブラウンチェックが登場。シルク100％の生地は野趣すら感じる素朴なテクスチャーが特徴で、愛嬌のある大きなブロックチェックとの相性は抜群です。秋冬らしい暖かな表情を持ちながらも、さらっとした着心地で今時期に着ても快適。アイコニックなハイネックは立てても寝かせてもサマになる絶妙なパターンです。端正な仕立てとフードのギャップが目を惹く「オーバーコート」のフードシャツ　「オーバーコート（OVERCOAT）」のアイコンであるウールシャツから、アウター顔のフード付きモデルをピックアップ。端正な仕立てのドレスシャツがフードとドッキングしたような、ハイブリッドなデザインが何ともユニークです。秋色ど真ん中のテラコッタカラーは、一枚着で主役に据えるのはもちろん、インナーに忍ばせて差し色に使うのもおすすめ。極薄手のウール生地は透湿性と防シワ性が高いため、夏の冷房対策として畳んで持ち運ぶのも◎。遊び心のあるディテールが光る「ミスターイット」のチェックシャツ　遊び心の詰まったディテールが楽しい「ミスターイット（mister it.）」のバンドカラーシャツ。トーンを合わせた別布でさりげなく切り替えた襟と袖口、あえて右に付けたフロントポケットやグラデーションのボタンなど、よく見ると分かる仕掛けが随所に散りばめられています。極めつけは、ブランドを象徴するモチーフであるハートの刺繍。小さく右のカフスにだけあしらっているのが、どこか意味ありげでニクい演出です。優しいベージュの色みは新しい季節に向かう今時期にもピッタリ。共布のタイが着こなしを広げる「タム」のネクタイシャツ　共布のノットタイがアイコニックな「タム（Tamme）」のネクタイシャツは、ドレスとカジュアルの絶妙な匙加減が魅力。アメカジの定番・オンブレチェックを用いたシャツに、ドレスファッションの代表アイテムであるネクタイを付属することで、上品にもラフにも着こなせる汎用性の高い一着に仕上げています。全体的にたっぷりとしたサイジングのため、男性が羽織として使うのはもちろん、女性のオーバーサイズスタイルにもおすすめ◎。アウターとシャツの良いとこ取り「ターク」のMA-1シャツ　「ターク（TAAKK）」のMA-1シャツは、ブランドの技術への探究心が詰まった生地が魅力。MA-1を象徴するナイロン地からシャツのコットン地へと、特殊な織り技術で一つの生地のままシームレスに変化する独自のテキスタイルで仕立てた一着は、暑さの残る今時期にはライトアウターとして、肌寒い時期にはジャケットやコートのインナーとして使える、まさしく良いとこ取りの一着。シャツらしくタックインして着た際の表情も新鮮です。

OVERCOAT

mister it.

SEEALL

羽織るだけで季節先取り　今すぐ取り入れたい「アースカラー」の秋シャツを紹介

予算5,000円のギフトアイデア頭皮と髪を労る、鉄板コンビ　バージョンアップした「ウカ（uka）」のスカルプクレンジングと頭皮ブラシのセット。クロモジウォーター配合で洗浄力がアップしながらも敏感肌に優しいクレンジングと、3種の硬さから選べるシリコン製頭皮ブラシが、サロン帰りのような爽快感をもたらします。伊豆の自然成分とこだわりの頭皮ケアで、毎日のバスタイムを特別な時間に変える、癒し効果抜群のギフトです。毎日の手元ケアを叶える贅沢セット　「ボッチャン（BOTCHAN）」のハンド美容液は、ベタつかないミルキーテクスチャーのセラムが手肌に明るさとなめらかさをもたらし、マッサージでむくみもケアしてくれる優れもの。そこに希少な超長繊維綿を使用しシルクのような光沢と滑らかさが魅力な「シング ファブリックス（THING FABRICS）」のハンドタオルを組み合わせれば、日常に小さな贅沢をプラスする、365日使いたくなる上質な手元ケアギフトの完成です。夜のリラックスタイムを彩るスキンケアセット　「ポロロッカ（Pororoca）」のシートマスクと「ヒトイキ（HITOIKI）」のオイルバームが織りなす、就寝前の極上スキンケアセット。「ポロロッカ」のキー成分であるアダプトゲンハーブを凝縮したジェルシートが肌にたっぷり潤いを与え、その後のオイルバームが美容成分を閉じ込めて夜間の乾燥から守ってくれます。京都の老舗香木店が調香した「夜更けの香り」に包まれながらの深呼吸は、一日の疲れを解きほぐす特別な時間に。秋ファッションに欠かせないデザインソックスセット　「おしゃれは足元から」を叶えてくれる、さりげなく主張するデザインソックスは何足あっても嬉しいもの。サイドのラインがアイコニックな「シックストックス（CHICSTOCKS）」のハイゲージソックスや、タイダイ柄が目を引く「チャコール トウキョウ（Charcoal TOKYO）」のソックス、抗菌／抗ウイルス加工を施した「ビブソックス（VIBSOX）」高機能ソックスなど、あえて異なるブランドのソックスを組み合わせて贈ってみて。＞＞F/STORE ギフトセレクションを見る予算10,000円のギフトアイデア極上のバスタイムで心身を解放するリラックスアイテムセット　「シゲタ パリ（SHIGETA PARIS）」の魔法のバスソルトと「シング ファブリックス（THING FABRICS）」のバスタオルが叶える至福のバスタイムセット。アラビア半島の死海から採取された100%自然由来の高純度ソルトには、こだわりのエッセンシャルオイルが配合されており、肌と心を同時に整えてくれます。バスタイム後は、希少な超長繊維綿を使用したシルクのような光沢と滑らかさのタオルで全身を包み込む贅沢は、一度味わうと病みつきになること間違いなし。夏を快適に過ごす爽やかなナチュラルケアセット　まだまだ暑さが続く季節に欠かせないUVケアやデオドラントケアをラクに、そしてセンス溢れるものにしてくれるのが、「アスレティア（athletia）」のUVボディミストと「コーパス ナチュラルズ（CORPUS NATURALS）」のデオドラントスプレー。どちらもシュッとひと吹きすればOKなミストタイプなので、めんどくさがりのあの人にぴったり。伝統と革新が織りなす香りを堪能するセット　400年の歴史を持つ有田焼の美学と現代デザインが融合した「キトワ（KITOWA）」の香皿に、スキンケアブランドならではの清々しい香りに惹かれる「ダムダム（DAMDAM）」のお香を添えた組み合わせ。自由な置き方で表情が変わる香皿と、嗅覚を優しく包み込む香りが調和し、日常に静謐な時間を創出します。日本の伝統技術と新しい感性が出会った、空間を彩る和モダンな贅沢をお届けする特別なギフトセットです。極上の着心地を叶える大人のベーシックアイテムセット　白Tの代名詞である「ヘインズ（Hanes）」の傑作と「カルバン クライン（Calvin Klein）」の洗練されたアンダーウェアが織りなす、日常の贅沢を演出するギフトセット。丸胴編みで縫い目のないストレスフリーな着心地のTシャツと、体の曲線に寄り添うコンパクトデザインのアンダーウェアは、肌に触れるものだからこそのこだわりが詰まった上質なものを贈りたいもの。男性にはフィット感抜群のボクサーパンツを、女性には締め付けを軽減したボーイショーツを選んでみて。＞＞F/STORE ギフトセレクションを見る

Calvin Klein

THING FABRICS

SHIGETA PARIS

Hanes

Charcoal TOKYO

VIBSOX

価格別に選ぶ贈りもの、センスの良さを感じさせる夏のギフトアイデア

ブランドの“新定番”オンのクラウド6 ヴァーサ　「オン（On）」は、“ランニングの世界を変える”をコンセプトに掲げ、2010年に誕生したスイス発祥のスポーツブランド。「シューズ界のアップル」と称される革新的なデザインとアスリート目線から開発される圧倒的な履き心地の良さから、誕生してからわずか10年ほどで大手ブランドがひしめくスポーツ業界の中で独自の地位を確立。近年では「ロエベ（LOEWE）」や「ポスト アーカイヴ ファクション（POST ARCHIVE FACTION）」などファッションブランドとのコラボアイテムも展開し、アスリートだけではなくファッションラバーからも注目を集めています。今回紹介する「クラウド6 ヴァーサ」は、2025AWコレクションの新作として登場した一足。ブランドの定番として人気を集める「クラウド6」をベースに、よりミニマルかつスタイリッシュにアップデートが施されたアイテムです。　“一日中快適”をテーマに掲げ誕生した「クラウド6 ヴァーサ」は、ブランドらしいこだわりが満載です。「クラウド6」から大きくアップデートされたのは素材感。従来モデルのアッパーにはスポーティなメッシュを使用していたのに対し、アッパーには軽量かつしなやかな素材を、履き口とシュータンには伸縮性のあるエンジニアードニットを採用することで、足元を優しく包み込むようなフィット感を実現しています。この素材の変更に合わせてシュータンと履き口のデザインも一新。それぞれを一体化させた構造を採用することでスムーズな足入れが可能になるうえ、従来のモデルと比較すると履き口部分が薄く、スタイリッシュに仕上げているのも特徴です。そのほかにも「クラウド6 ヴァーサ」用に特別に再設計されたソールやスポーティな印象を軽減する平紐のスピードシューレースなど、より快適な履き心地を追求するために細やかなアップデートが施されています。　上記のように「オン」のテクノロジーが存分に詰め込まれた一足。しかし“一日中快適”とは、履き心地のことだけではありません。「一日を通じてどんなシーンでも着用できる」というのも、このシューズのテーマなのです。「クラウド6」と比較してミニマルかつシンプルにまとめあげられた「クラウド6 ヴァーサ」は、アクティブに活動する日の主役として、キレイめなスタイリングの脇役としてまで、シーンやスタイル問わず履くことができます。履き心地だけではなく一足でどんなシーンにも対応しうるという点も、この「クラウド6 ヴァーサ」の魅力。“一日中快適”をキーワードにアップデートが施された一足は、「オン」のシューズを持っていない人からブランドのファンまで、多くの人を魅了すること間違いなし。ブランドの新たな定番になりうる新作をチェックしてみてはいかがでしょうか。◾️「マイスタンダード」バックナンバー・ブランドの思想を色濃く体現した、ユース オブ ザ ウォーターのデニムパンツ・あらゆるシーンを超えて活躍する、オンのクラウドティルト・今を映すブランドの定番、ラベンハムのキルティングジャケット・NTNのフィロソフィーを体現したクルーネックニット＞＞バックナンバーを見たい方はこちらから

【マイスタンダード】ブランドの“新定番”オンのクラウド6 ヴァーサ

見た目も着心地も”涼しい”アイテムがランクイン1位「JOHN MASON SMITH / JANE SMITH」のメッシュフットボールシャツ　ラインテープをアクセントに配した、ヘルシーな透け感を楽しむことのできる一着は「ジョン メイソン スミス / ジェーン スミス（JOHN MASON SMITH / JANE SMITH）」のもの。ヴィンテージのアメフトゲームシャツをベースに、素材とフォルムの組み合わせでレディなエッセンスをプラスした一枚は、程よく肌見せできるコンパクトな丈感が◎。2位 「VIVIANO」のレースシャツ　肌やインナーが抜け、美しい刺繍模様が浮かぶ「ヴィヴィアーノ（VIVIANO）」のハーフスリーブシャツは、今シーズンからスタートしたメンズラインのもの。ブランドのシグネチャーとなっているレース生地が繊細な雰囲気で醸し出し、性別問わず着用できる一着に仕上がっています。モノトーンルックに優雅なアクセントを加える、凛とした透け感を楽しんでみて。3位「KANAKO SAKAI」のノースリーブトップス　スタイリングにモードなエッセンスを加えてくれるノースリーブトップスは「カナコ サカイ（KANAKO SAKAI）」から。左肩から伸びるスカーフは、無造作に垂らしたり首に巻き付けるなど多彩な使い方で楽しめるアイコニックなデザイン。日常使いだけでなくエレガントなシーンまで対応してくれるノースリーブトップスは、夏ファッションの心強い味方。4位「Children of the discordance × OOFOS」のコラボサンダル　大胆にして緻密なグラフィック表現が特徴の「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス（Children of the discordance）」とリカバリーサンダルの雄たる「ウーフォス（OOFOS）」のコラボサンダルは、遊びも休暇も満喫したいサマーシーズンにぴったりな一足。「ウーフォス」の定番人気モデル「ウーオリジナル（OOriginal）」に、今回のために特別にデザインされたクロコダイル柄をプリントしたスペシャル仕様で、「それどこのサンダル？」と聞かれること間違いなし。5位「IRENISA」の2タックワイドカーゴパンツ　カーゴパンツのワークなデザインを、端正なスラックス仕様で上品にまとめた「イレニサ（IRENISA）」のトラウザー。クラシカルな印象を放つ2タックの腰回りと一般的なカーゴパンツよりも下部に配した特徴的なポケットが”既成概念に捉われない遊び心で、衣服の概念を裏切る”というコンセプトを体現しています。ウエストのサイド部分はゴム仕様になっており、リラクシーな穿き心地だけど大人顔の一本探している人におすすめ。6位「ODAKHA」のサテンシャツ　シルクのような艶感と清涼感のある素材を使用した「オダカ（ODAKHA）」のシャツ。襟の形やリラクシーなシルエットはナイトウェアのようでありながら、ニットブランドならではのラインアクセントを、胸ポケットと袖口にあしらうことで思わず目が惹かれる個性的な仕上がりに。7位「POSTELEGANT」のウールスラックス　癖のない美しいシルエットとウールの上質な素材感がスタイリングの中で静かに主張する「ポステレガント（POSTELEGANT）」のスラックス。カジュアルになりがちなサマールックに品のある表情を与えてくれる、ワードローブに欠かせない大人の余裕を見せるアイテムです。サイドのアジャスターのおかげで、窮屈感がなく穿けるのも魅力。8位「UJOH」のオープンカラーシャツ　袖の背面に配したボタンの開閉により、気温やインナー次第でさまざまなアレンジを楽しめる「ウジョー（UJOH）」の開襟シャツ。独特なシワと職人が手作業で施した美しい奥行きのあるタイダイ柄が、涼しげな水面を表現したかのような見た目にも清涼感のある一着です。シルクのような光沢とドレープ性を持つアセテートを使用した生地は、なめらかな肌触りで、サラリと着れるの嬉しいポイント。9位「nonnotte」のワイドイージートラウザーズ　通常シャツに使われるさらりと軽い生地で仕立てた「ノノット（nonnotte）」のワイドイージートラウザーズ。窮屈感のないウエストからタックが続くミニマムなデザインと、優雅なドレープを生み出すリラクシーなシルエットが特徴的。スモーキーな色合いに仕立てたこだわりのベージュカラーにも注目です。10位「PREEK」の2Wayブレスレット＆アンクレット　ひと粒だけゴールドのハーフコーティングを施した「プリーク（PREEK）」のブレスレットは、アンクレットとしても楽しめる嬉しい2way仕様。いびつに絡み合うチェーンでパールが持つクラシカルな雰囲気を崩した、デイリーで活躍するモダンなジュエリーです。

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みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【2025年7月】

汚れをオフしてうるおいを守る、落とすスキンケアに注目　ノーメイクでもほこりや皮脂が肌に蓄積するため、清潔を保つ洗顔は毎日の大切なルーティン。サマーシーズンは特に、汗や皮脂による不調が多くなる季節です。テカリやくすみ、ゆらぎ、ニキビなど悩みはさまざまですが、朝晩の最適な手入れで汚れや余分な皮脂を落とすことで、透明感のある清潔な素肌を目指せます。洗顔料と共に、肌タイプをチェック　皮脂の過剰分泌が関係している、悩みに多い開き毛穴と詰まり毛穴。毛穴が皮脂に押し広げられた状態の開き毛穴は、顔全体の汚れを清浄する洗顔料や、皮脂を優しく洗い上げる固形石鹸が活躍します。Tゾーンに多い詰まり毛穴は、余分な皮脂や角質、表面に残った汚れなどが角栓に変わり、ポツポツと表に出てきた状態。放っておくと、表面が酸化し黒く見えることも。洗顔料で毛穴汚れを洗い流すことはもちろん、パーツ別のクレンジングケアもぜひお試しを。■水分も油分も多い脂性肌や、皮脂量が女性より2〜3倍多いとされる男性は、クレンジングオイルや洗顔料、固形石鹸でしっかりと「落とすスキンケア」を■油分は十分なのにかさつく水分不足の混合肌には、うるおい効果とすっきりとした洗い上がりを叶える固形石鹸や、パーツ別のケアアイテムがマッチ■シーズンを問わずに乾きやすい乾燥肌は、保湿成分とエモリエント効果に着目したプロダクトが◎。落としすぎや洗顔後の肌の放置には要注意■ゆらぎに悩む普通肌は、肌の調子を整えるための清潔な肌作りを楽しみながら、季節や変化に合わせたスペシャルケアを取り入れてみて悩みに応えるクレンジング洗顔6選【クレンジングオイル】毛穴詰まりもメイクも優しくオフ　睡眠中に浮かんだ皮脂をオフする朝の習慣や、メイクと毛穴の詰まり汚れをすっきりと落とすナイトケアにおすすめな、「ダムダム（DAMDAM）」の「シルクライス クレンジングオイル」。米のとぎ汁で肌を洗浄するという、日本で昔から行われてきたスキンケアプロセスに着想を得た、米ヌカオイル配合の優しいクレンジングオイルです。ヴィーガン処方の植物オイルがメイクと皮脂を洗い流し、柔らかく透き通る絹のような肌感へと導きます。性別や肌タイプを問わず全顔に使用でき、W洗顔不要です。【マルチオイル】小鼻とTゾーンの角質にアプローチ　小鼻やTゾーンなど、ポツポツとした毛穴詰まりやテカりが気になるパーツには、「オー スキンアンドヘア（O Skin & Hair）」の「オー・オイル」がマッチ。ヘアセットや全身のうるおいケアにも使える100％ナチュラルオイルを凝縮した、穏やかなクレンジングマッサージを楽しめるマルチオイルです。ゆったりしたラベンダーが香る軽い質感のライトは、角質へのなじみがよくベタつかないオーガニックバオバブオイルと、肌を柔らかくうるおすカメリアオイル、皮脂を健やかに整えるセサミオイルなどを配合しています。【クレンジングフォーム】テカリやニキビ、髭剃りの負担に　クリーミーな泡で包み込まれるような、ソフトタッチな感触が心地いい「ボッチャン（BOTCHAN）」の「ジェントルクレンザー」。テカリに悩む脂性肌や、皮脂が多いのに乾燥する混合肌、ヒゲ剃りの肌負担を感じやすいメンズに寄り添う、たっぷりの容量が嬉しい洗顔フォームです。皮脂や汚れを洗い流しながら必要なうるおいを保つ、レモングラスなどのハーブを含む天然由来成分や、グリチルリチン酸2Kなどの保湿成分が配合されています。ポップなパッケージとシトラスフォレストの香りも魅力的。【リキッドクレイ】クレイと美容成分が肌作りをサポート　汚れの吸着力に優れたグリーンクレイに、イタリアの天然水と植物オイルをブレンドした「アルジタル（ARGITAL）」の「ヴェジタル シルキークリアソープ」。クレイを配合した100％天然由来のウォーターソープが、ごわつきを抱える古い角質と皮脂の汚れを優しく洗い上げ、ノイズを感じさせないシルキーな印象へとサポート。米ヌカなどに多く含まれるフィチン酸と乳酸が、日やけやストレスなどで乱れやすい肌をしなやかに整えます。デコルテや背中にも惜しみなく使える、多めの容量が嬉しい限りです。【こんにゃくスクラブ】ざらつきが気になる敏感肌にも　「ダムダム（DAMDAM）」の「ノーマッズクリーム ピュリファイングクレンザー」は、忙しい朝にも取り入れやすい、泡立て不要のスクラブ洗顔。ザラつきや皮脂にフィットする敏感肌対応の国産マンナンスクラブと、肌のキメを整えるコメ由来のフィチン酸を採用しています。約97％が水分で組成される角のないこんにゃくが肌に吸着し、汚れをなめらかにオフ。みずみずしい顆粒が肌を保湿しながら、古い角質やメイクを洗い流し、もっちりとした健康的な肌印象を叶えます。【酵素パウダー】タンパク汚れや皮脂汚れを分解　古くなった角質や毛穴の黒ずみ、皮脂汚れには、パパインなどの酵素が決め手に。「ユナイテッドアローズ ビューティー（UNITED ARROWS BEAUTY）」の「ディープクリア フェイスウォッシュ パウダー」は、肌のpHを弱酸性に保つ、植物性アミノ酸系洗浄成分の優しい洗い上がりが特徴です。吸着成分が肌の細かい凹凸に入り込み、分解と洗浄を同時に行う、タンパク汚れや皮脂汚れを浮かせて落とす酵素を独自配合。衛生的かつコンパクトな使い切りのポーションタイプで、ジムや旅行にもぴったり。固形石鹸の魅力とおすすめ5選　身近な存在でありながらも使う機会が少ない固形石鹸は、知れば知るほど魅力が増す奥深いアイテムです。今回は特に、完成まで約1〜3ヶ月ほどかかる伝統的な製法を採用した「枠練り法」の石鹸に着目。石ケン素地から約1日で完成する「機械練り法」と比べ、美容成分やうるおい成分を多く練り込めるため、つっぱり感などの負担がかかりにくい洗い上がりに期待できます。保存は水はけの良い石鹸置きやネットに吊るす方法のほか、ナイフやピーラーで薄く小分けにして瓶や密閉袋にストックする方法も◎。どんな肌質でも使用できるシンプル処方　「マタン エ エトアル（MATIN et ÉTOILE）」の原点ともいえる「ボタニックソープ」は、きめ細やかな泡が汚れを洗い落とし、しっとり艶やかな質感へと導くシンプルな石鹸。洗浄力と保湿力を持つオリーブオイルと、うるおい効果の高いホホバオイルやカカオバターなどがぜいたくに配合されています。肌に優しく働きかける、顔と体全身のデイリーケアにおすすめです。森林浴を感じさせるハーブや上品な爽やかさがあるウッディシトラス、甘くロマンチックなフローラルなど好みに合わせて選べる3種の香りをラインナップ。美容液で洗っているかのような感覚に　ハーバルスパイシーな香りと美しい瑠璃色に惹かれる「ポロロッカ（Pororoca）」の「クリアリングソープ」。キー成分のアダプトゲンハーブを組み合わせた丸型石鹸には、アマチャヅルやホーリーバジルなど肌を穏やかに労わる植物由来成分と、ローマンカモミールやツボクサなど肌を落ち着かせる成分がブレンドされています。通常はごくわずかしか入らない植物エキスを35％以上配合することで、スキンケアのようなみずみずしいうるおい感に。オリーブオイルやネロリ水などの保湿成分が、素肌の乾燥を防ぎます。毛穴、皮脂、ニキビ、くすみがターゲット　熟練の職人が丁寧にひとつずつ手作りした「ネモハモ（NEMOHAMO）」の「洗顔ソープ」は、植物のビタミンとミネラル、酵素を閉じ込めた肌をしなやかに整える石鹸。オタネニンジンや米ヌカなどの植物成分を含む泡が、余分な皮脂や汚れを落としながらしっとりと洗い上げます。低温でじっくりと時間をかけるコールドプロセス製法により生まれた、上質な水と一番搾り植物オイルをそのまま活かした仕上がりが特徴です。皮脂量の多いTゾーンを中心にふわりと広げると、洗うたびに健やかで明るい肌印象を感じられます。摩擦を抑える濃密なココナツ由来の泡　とろけるように肌を包む濃密な泡立ちが特徴的な、「コーパス ナチュラルズ（CORPUS NATURALS）」の「クレンジングバー」。ココナツ由来のなめらかな洗浄成分が、肌への摩擦を抑えながら汚れを洗い流し、スキンケアグレードのビーガンスクワランとマルーラオイルがツヤを与えます。石ケン素地の粉砕と練りを3度繰り返すトリプルミルド加工で製作した、表面がきめ細かく形崩れしにくい、フレグランスの均等な香りが長く続くプロダクトです。優雅な時間を提供する、柑橘と植物の複雑なアロマにきっと魅了されるはず。保湿成分と美容成分を豊富に配合　顔と体に使える「キトワ（KITOWA）」の「フレグランスソープ」は、長い時間をかけ日本国内で職人がハンドメイドした、空気が澄み渡るような樹木のラグジュアリーな芳香をまとう固形石鹸。うるおい成分を含んだ泡には、ナイアシンアミドやシロキクラゲ多糖体、酒粕エキスなど、スキンケアにも用いられる保湿成分と美容成分が豊富に含まれています。置くだけでほのかに漂う香気は、生き生きとした草花と神秘的な清涼感を放つヒノキの香り、ウッディやモスのノートを中心にした落ち着きのある森林の香りを展開。

毛穴汚れも皮脂も優しくオフ！落としてうるおすクレンジング&固形石鹸まとめ

未来の肌のために、デイリーケアを忘れずに　ヒリヒリと赤くなる日やけの原因は「レジャー紫外線」とも呼ばれるUV-B。天気がいい日の街中や遮るものがないアウトドアシーンでは、強い日差しが降り注ぐので丁寧なケアを忘れずに。一生の付き合いになる顔や体はもちろん、地肌と髪をいたわるためにも、外出前後問わず紫外線対策が必要です。UV製品は予防指標を「SPF」で表記し、50＋が最高値になります。　「生活紫外線」とも呼ばれるUV-Aは、雲や窓をすり抜けるので、くもりの日でも屋内に居てもケアが欠かせません。紫外線から素肌を保護するスキンケア発想の日中用UVクリームや、体と髪に気軽な塗布が叶うスプレータイプの日やけ止めなど、毎日の使用でも負担が少ないケアアイテムがおすすめです。UV製品は「PA」で表記し、＋の多さで効果の高さを示します。太陽を浴びる前の紫外線ケア、顔と体　スキンケア成分と「SPF/PA」機能を両立した日中用UVクリームは、特徴や個性がはっきりしているので自分に合うプロダクトを見つけやすく、気分やシーンに合わせた使い分けも楽しめます。肌の印象を引き立てる色付きのUVクリームはベースメイクの時間短縮に応え、無色タイプならファンデーションの色味に響きにくいメイクの土台や、スキンケアのプラスワンとして重宝します。【顔のUVケア】スキンケアも肌補正も叶えるBBクリーム　スキンケア成分をたっぷりと包み込んだ、スムースフィットするみずみずしい使用感に惹かれる「ユナイテッドアローズ ビューティー（UNITED ARROWS BEAUTY）」の「ラスティングBBクリーム」。自然な色味となめらかさを叶えるファンデーションにカプセル美容液を内包したテクスチャーが、美しい透明感のあるベース作りをサポートします。セラムには保水成分を配合し、メイク中でもしっとりとした質感をキープ。きしみ感と白浮き感のない、オールインワンコスメとしても注目度の高いBBクリームです。■SPF50+ / PA++++【顔のUVケア】下地の効果で好みの肌感に導くUVクリーム　「ワフィト（Waphyto）」の「UVクリーム」は、シーンに合わせて仕上がりとUV効果を選択できる3種を展開。色付きタイプはザクロ種子油などから抽出したボタニカルオイル、肌を整える成分として採用したヨモギなどのハーブ、保水力を高めバリア機能を補う、米ヌカ由来の美容成分を配合しています。スフレのように軽くなめらかなテクスチャーが気になる毛穴や肌の凹凸をカバーし、レフ板のように光を反射させるツヤ感を演出。海洋環境にも優しい、紫外線吸収剤フリー処方です。■SPF40 / PA+++（色付き）■SPF50+ / PA++++（無色）【顔/体のUVケア】肌が敏感な時も紫外線から守るUVローション　肌のゆらぎが気になる日でも使える「オサジ（OSAJI）」の「センシティブ スキン UV プロテクト ローション」は、石鹸で洗い流すことができるウォーターベースの日やけ止め。通勤などの日常生活をまかなうデイリー向けのUVカット効果を持たせた、年齢性別を問わずにトライしやすい無香料・弱酸性タイプです。皮膚アレルギーを起こす可能性がある成分をできる限り排除したシンプルな処方で、きしみ感が気になる紫外線散乱剤の酸化チタンを、含水シリカでコーティングし直接肌に触れないよう設計しています。■SPF28 / PA+++太陽を浴びる前の紫外線ケア、体と髪　ヘアプロダクトは「SPF/PA」などの紫外線カット効果を数値で表せないため、体と髪のどちらにも使用できる兼用製品を参考にするのも◎。ミストタイプやスプレータイプは気軽に塗布することができるので、お出かけ前の習慣や、外出時の塗り直しにも適したアイテムです。ヘアオイルは、キューティクルをなめらかにコーティングする保湿オイルがシールドがわりに。【体/髪のUVケア】うっかり日やけを防ぐUVボディミスト　足の甲や首の裏など、塗り忘れによる“うっかり日やけ”を防ぐ「アスレティア（athletia）」の「スキンプロテクション UVボディミスト」。紫外線吸収剤とジェル化剤を含んだ細かなミストが特徴で、ひと吹きすると肌当たりのいいオイルジェル膜に変化し、ひんやりとした清涼感を与えながら体と髪にフィットします。天然植物精油をブレンドした深呼吸を誘う香りと、水辺でのレジャーや汗ばむ日にも頼もしいウォーターレジスタント処方を採用。白残りしないパウダーフリーのノンガスタイプです。■SPF30 / PA+++ / UV耐水性★★【体/髪のUVケア】外的汚れもカバーするUVカットスプレー　広範囲にシューっと吹き付けやすい「ボッチャン（BOTCHAN）」の「UVプロテクターエブリデイエブリウェア」は、白残りしにくいスプレータイプの全身用日やけ止め。ウォータープルーフのベタつかないサラサラなテクスチャーには、紫外線カット機能と、ほこりや花粉などの外的汚れをキャッチするクレイ由来の成分が追加されています。UVダメージが気になる髪と頭皮にも使用でき、乾燥によるパサつきや切れ毛、気になるヘアカラーの退色ケアにも役立つ、オールシーズン対応のマルチスプレーです。■SPF50+ / PA++++【体/髪のUVケア】人の皮脂に類似させた植物由来100％のオイル　エレガントな艶感を引き出す「センス・オブ・ヒューモア（SENSE OF HUMOUR）」の「デューイエリクシアオイル」は、“Elixir（万能）”という名前が付けられたブランドの自信作。オレイン酸など人の皮脂に近いバランスの必須脂肪酸を持つ植物エキスをブレンドした、ヘアスタイリングや洗い流さないトリートメント、肌の保湿剤としても活躍するマルチオイルです。コーティング効果により髪のUVケアをサポートしながら、ダメージを整えシルキーな印象へと導きます。センシュアルな余韻が漂う柑橘系の香りも魅力的。【髪のUVケア】髪もサンゴも守るノンケミカルなオイルミスト　モリンガオイルなどの良質な植物由来成分を配合した、「ウカ（uka）」の「ヘアオイルミスト ガールズオンザビーチ」。サンゴに有害な成分とされる紫外線吸収剤を使用しない、ふんわり軽い質感の2層式オイルです。冷房や紫外線など生活環境による乾燥に着目し、テクスチャーには保湿効果のある米ヌカ油、アミノ酸とビタミンを豊富に含むアサイーオイルなどをミックスしています。甘いバニラ調に清涼感あふれるミントを加えた、可憐さをまとう爽やかな香りで夜のリラックスタイムにもぴったり。太陽を浴びた後のスキンケア　紫外線や流れる汗、タオルでの摩擦など、外的ダメージが気になる夏の肌には、美容液やシートマスクでたっぷりとうるおいを贈ってみて。眩しい日差しに備える事前のケアを心がけることはもちろん、日光浴を楽しんだ後に取り入れたいデイリーケア製品は、紫外線を意識したアイテムに是非ブラッシュアップを。【美容液】ビタミンCとヒアルロン酸で補い保つ　「ダムダム（DAMDAM）」の「シトラスグロウ ビタミンC＋ヒアルロニックセラム」は、界面活性剤フリーの乳液状に仕上げるため、日本生まれの三相乳化技術を用いた優しい処方の美容液。水溶性と油溶性のビタミンCを配合し、保湿効果のあるヒアルロン酸をキー成分としてブレンドしています。ビタミンC誘導体を豊富に含んだミルキーなテクスチャーが軽やかになじみ、うるおいを閉じ込めたような柔らかな肌印象に。フレッシュな甘夏を秘めた柑橘のまろやかな香気にも魅了されます。【クリーム】カモミールが敏感な肌のバリア機能をサポート　ゆらぎやカサつきを天然由来の成分でサポートする「アルジタル（ARGITAL）」の「ブライトモイスチャライジング カモミールクリーム」。古くからヨーロッパをはじめ世界中で使われている、カモミールをふんだんに用いた穏やかなアロマが香る100％天然由来のプロダクトです。肌のごわつきをうるおいで柔らかく整える、海由来のミネラルが詰まったシグネチャーのグリーンクレイも配合しています。デイリースキンケアのお守り的な存在で、アウトドアのお供やナイトケアにもおすすめです。【シートマスク】植物成分と保湿エキスでうるおいチャージ　素肌をいたわるスペシャルケアとして活用したい「ネモハモ（NEMOHAMO）」のシートマスク。なめらかに溶け込むとろみ感のあるテクスチャーが肌をうるおいで包む、心地いいひとときを堪能できるぜいたくなアイテムです。ピタりと肌に密着するリッチな使用感の1枚には、オタネニンジンを中心とした7種の和漢植物エキスと、ヒアルロン酸などの保湿エキスをたっぷりと配合。乾燥やごわつきが気になる時や、肌をしっとりと整えたい夜、大事な約束の日に向けた自分磨きにもマッチします。

肌も髪もUVケアを忘れずに　効果とシーンで選ぶ紫外線対策の最適解

伝統技法が息づく、「エイトン」のナイロンパンツ　重ね着用のミリタリーウェアであるオーバーパンツをベースに再構築された「エイトン（ATON）」のナイロンパンツは、伝統と革新が融合した一本。最先端の技術を用いて北陸地区で織られたナイロン生地を、江戸時代から続く鳴海絞り染めの職人が一点一点手作業で染め上げており、機械生産では表現できない独特なシボ感と優しい肌触りを実現。適度にゆとりを持たせたシルエットとウエストのドロスト仕様のおかげで、ルーズになりすぎず快適に穿きこなせます。透け感が織りなす上質な佇まい、「チノ」のワイドパンツ　シルクならではのハリとキュプラの落ち感が共存した生地が美しいドレープを描き、涼やかな印象を演出してくれる「チノ（CINOH）」のイージーワイドパンツ。余計な装飾を省いたミニマルかつシックなデザインはどんなスタイリングにも馴染み、ゴム入りのドロスト仕様のウエストとギャザーで立体的に構築した腰回りが、リラックス感と洗練さを両立してくれます。コットンの裏地付きで透け感を適度に抑えてくえるのも嬉しいポイント。端正な表情に惹かれる、「イレニサ」のサマーウールドローコードパンツ　うっすらとした透け感を持つサマーウール素材を採用した「イレニサ（IRENISA）」のドローコードパンツは、イージーパンツらしからぬ端正な表情が魅力的な一本。ファインメリノウールとナイロンの特殊紡績による強撚糸を、国内有数の毛織物の産地である尾州で織り上げた生地は、薄手ながらも適度なハリとしなやかさを実現し、上品なスラックスのような雰囲気を演出してくれます。ゴムとヒモで調整できるウエストと、裾に向かって自然に落ちるリラクシーなフォルムによる快適な穿き心地も◎。大人の余裕を感じさせる、「ノノット」のブロードワイドパンツ　通常シャツに使われるブランドオリジナルのクリアヘビーブロード素材を採用し、ラグジュアリーなボリューム感を堪能できる「ノノット（nonnotte）」のワイドパンツ。渡りに十分なゆとりを持たせながらも上品なシェイプを構築できているのは、ヒップからももにかけて体のラインを優雅に包み込み、ストレートベースのテーパードシルエットを描いているからこそ。しっかりとしたテンションのゴム仕様のウエストと内側のスピンドル、深めの股上による安心感のある穿き心地は、イージーパンツであることを忘れさせてくれるほど。＞＞「ノノット」の商品一覧を見るクラシックとテックが共存する、「N.ハリウッド」のウェビングベルトパンツ　「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」のストレッチイージーパンツは、クラシックなスラックスを機能的にアップデートした一本。高級スーツなどに使われる梳毛のような上品な表情の生地にストレッチ性を加え、一見スラックスにはアンマッチなクライミングウェア由来のガゼットクロッチと調節可能なウェビングベルトを採用することで、機能性の向上も実現。腿周りに余裕を持たせつつ裾へのテーパードが美しいシルエットを描き、スニーカーからレザーシューズ、今の季節はサンダルと、合わせるシューズを選ばない日常使いに最適なトラウザーです。＞＞「N.ハリウッド」のアイテム一覧退廃的な艶で魅せる、「NTN」のアンコンバーチブルパンツ　アウトドアウェアからインスピレーションを得たという「エヌティーエヌ（NTN）」らしい定番人気パンツは、機能美だけを抽出し野暮ったさを払拭した洗練されたデザインが特徴的。膝下で取り外し可能なコンバーチブルパンツの見た目ながら、あえて取り外し不可という独創的な仕様にすることで、立体感とすっきりと落ちるストレートシルエットを実現。メゾンブランドも採用するイタリア「オルメテックス（Olmetex）」社のナイロン生地を使用し、使い込まれたワークウェアを思わせる独特な光沢と退廃的な色味が魅力です。テーラリングの美学が詰まった、「オーバーコート」のカーゴパンツ　「オーバーコート（OVERCOAT）」が提案するカーゴパンツは、従来のワークウェアスタイルをテーラード視点で洗練させた一本。サイドポケットなど典型的なカーゴディテールを大胆に削ぎ落としながらも膝のダーツは残し、シルエットをテーラリングの美学で再構築しています。特殊な加工により柔らかくふっくらとした風合いに仕上げられた生地を使用することで、ナイロン特有のスポーティな雰囲気を軽減しているのもポイント。従来のカーゴパンツに食傷気味で新たな一本を探している人におすすめです。＞＞「オーバーコート」のアイテム一覧洗練されたシルエット美、「ポステレガント」のピンタックスラックス　「ポステレガント（POSTELEGANT）」の中でも複数本所有しているというファンがいるほど根強い人気を誇るピンタックスラックスは、前後両面のクリースラインが生み出す立体的なシルエットと、消えることのないピンタックが美シルエットを叶えてくれる一本。ウエストには一般的なイージーパンツと比べても強めのギャザーが入っており、トップスをタックインしてギャザーを見せるスタイリングもおすすめです。スタイリングを選ばずマルチに活躍してくれる、「ティーエイチ プロダクツ」のナイロントラウザー「ティーエイチ プロダクツ（th products）」の定番人気ワイドストレートパンツが、ワークテイストを加えて進化。美しい立体感を生み出す2タック仕様はそのままに、伸縮性のあるウエストとウェビングベルトを採用し快適性を向上。ベルトループに輝くブランドアイコンのリングがアクセントになり、カジュアルやスポーティなスタイリングはもちろんのこと、モードにも着こなせる万能ボトムスに。都会的スポーツスタイル、「ジョン メイソン スミス」のトレーニングパンツ　ミリタリートレーニングウェアをモダンに解釈した「ジョン メイソン スミス（JOHN MASON SMITH）」のトレーニングパンツ。脇に施された2本のパイピングがスポーティな表情を添える一方、福井県産のタスラン糸ナイロンが生み出すコットンライクな質感と控えめな光沢感が上質な佇まいを演出。ゆとりあるストレートシルエットにゴム仕様のウエストで快適な穿き心地を提供しつつ、裾口のスピンドルとストッパーでアジャスト可能な機能性も備え、日常使いからアクティブシーンまで幅広く対応してくれます。＞＞「ジョン メイソン スミス」のアイテム一覧洗練された日常着、「ヨシオクボ」のイージータックパンツ　「ヨシオクボ（yoshiokubo）」のタックパンツは、細やかな毛羽立ちが生むマットな風合いが特徴的な一本。"細くもなく太くもない絶妙なシルエット"のテーパードフォルムが、スッキリとした印象を演出しながらも快適な穿き心地を実現しています。右脚サイドのみに入ったラインディテールがアクセントとなり、クールな素材の表情も相まって、リラクシーな雰囲気ときちんと感の両方を兼ね備えたデイリーウェアです。

POSTELEGANT

見た目も着心地も涼しげに、夏の着こなしの救世主アイテム【イージーパンツ編】