【レポート】水原希子が大切な人に贈る香りは？「メゾンクリスチャンディオール」で見つけるホリデーギフト

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　今年のホリデーギフトに香りのプレゼントはいかが？贈る相手を想像しながらセレクトするのも香り選びの一つの醍醐味です。「ディオール（DIOR）」のビューティアンバサダーの水原希子さんが渋谷パルコの「ディオールビューティシブヤ（DIOR BEAUTY SHIBUYA）」に来店。限定店舗と公式オンラインブティックのみで取り扱う特別なフレグランスコレクション「メゾンクリスチャンディオール」のおすすめの香りと共にフレグランスギフトを選ぶ際のポイントを紹介します。

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煌くアートなホリデーシーズン限定ラッピング

　メゾンクリスチャンディオールでは毎年ホリデーシーズン限定の特別なギフトラッピングを実施。メゾンで継承される「アートオブギフティング（贈り物の芸術）」は、見ているだけで心が躍ります。今年のデザインはミッドナイトブルーに染まった夜空に輝く星や月、ミルキーウェイなどが描かれたエレガントでロマンチックな仕上がりに。大切な人へのギフトや自分へのご褒美にも今しか手に入らないボックスやポーチでスペシャルな気分を味わって。

クリスマス限定の「アートオブギフティング」

KIKO流フレグランスギフトの選び方

　ブティックではスタッフによる専門的なカウンセリングを受け、ギフトとして贈る香りをセレクト。いつもはジャスミンなどのフローラル系の香りを選びがちという水原さんですが、今回はその香りが生まれたストーリーやインスピレーションをじっくりと聞き、香りを選んでいきます。

　20種類以上におよぶ個性豊かな香りの中から自分へのギフトとして選んだのが「ウードイスパハン（OUD ISPAHAN）」という香り。こちらはディオールパフューマークリエイターのフランソワ・ドゥマシー（Francois Demachy）が中東に想いを馳せて調香したというスモーキーな香りにローズ、フランキンセンス、樹脂が重なったスパイシーでオリエンタルな香りです。

　このフレグランスを香った瞬間に昨年行ったインド旅行を思い出しました。お祭りに行った時に音楽が流れていて、それぞれ違った着こなしでサリーを身に纏った人がいて...その人達には日常の風景なのかもしれないですが、生命力を感じてすごく感動したんです。寺院や食べ物など色々混ざったカオスな香りも好きで。そういった旅の思い出が一気にフラッシュバックしました。

水原さんが選んだ「ウードイスパハン（OUD ISPAHAN）」と「グリディオール（GRIS DIOR）」のフレグランス

　また引っ越し祝いにという友人へのギフトにはスズランの香りで幸運を運ぶ「ラッキー（LUCKY）」のリキッドソープとジュースのシックな色味がインテリアとしても映えそうな「グリディオール（GRIS DIOR）」のフレグランスをセレクト。「グリ」はフランス語で「グレー」の意味。ムッシュ・ディオールが最も愛した色というグレーを香りで表現すると...？という発想のもと生まれた、ディオールクチュールの歴史と深く結びついたメゾンを代表する香りです。

　恋人に贈る香りでは、ユニセックスで使える「テカシミア（THE CACHEMIRE）」や繊細なローズがムスクと重なり合う「ローズカブキ（ROSE KABUKI）」「ニュールック 1947（NEW LOOK 1947）」をおすすめとしてチョイス。

　香りはフェロモンとも言うし、好きになる人の匂いって本能的に嗅ぎ分けているとも聞くので香りのギフトはすごくパーソナルな贈り物ですよね。相手のことを想像しながら選ぶことはすごくセクシーだし、フレグランスはホリデーのギフトにぴったりだと思います。ブティックの方にそれぞれの香りのストーリーを聞いて、その言葉を添えてあげると物だけ贈るよりももっとロマンチックで素敵。

　とメゾンクリスチャンディオールならではの香りの選び方を紹介してくれました。

クリスマスまで毎日楽しめるアドヴェントカレンダーも

　店頭ではクリスマスまでの24日間をカウントダウンできるメゾンクリスチャンディオールの「アドヴェントカレンダー」も限定発売。人気のフレグランス、ボディクリーム、ソープ、キャンドルのミニサイズや香りをスプレーしてツリーに飾るオーナメントがボックスの中に隠れていて、毎日扉をめくる度に小さなサプライズが。少しずつたくさんの香りを楽しめるのは嬉しいですね。