FASHIONSNAPビューティ編集部は365日が“コスメ漬け”の日々。とはいえ、美容のモチベーションが爆上げしている日も、最低限のケアで済ませたい日もあるもの（でもしっかり効果は欲しい）...だって人間だもの。その時のマインドに合わせてお気に入りのコスメを使って楽しく平和に暮らしたい！Fスナビューティ編集部の“私的おすすめコスメ”を語ります。第87回は、「ジバンシイ（GIVENCHY）」の創業者の美学から生まれた新スキンケアの第1弾美容液「スカルプチュラル セラム」を紹介します。

Editor's comment✍️

　ファッションブランドから誕生したビューティラインの、研ぎ澄まされた美学にはいつも驚かされてばかり。ジバンシイから新たに誕生したスキンケアのインスピレーション源は、メゾンの創業者ユベール・ド・ジバンシィ（Hubert de Givenchy）のシルエットの美学。華美な装飾を排除しながら、体に沿うシンプルなラインが上質なエレガンスを生み出す。そんな哲学を落とし込んだ新セラムは、彫刻のようになめらかで引き締まった美しい肌を目指すというもの。塗って寝た翌朝に感じる肌のふっくらとした触り心地が病みつきに。エマルジョンタイプなのに肌にすっとなじむスピード感は朝のスキンケアにも◎。秘めた情熱を感じさせる鮮烈な赤のパッケージは、表に出さずともコツコツとスキンケアを続ける背中をそっと支えてくれるようなパワフルさがあります。

■ジバンシイ：公式オンラインショップ

FASHIONSNAP 編集記者

平原麻菜実

Manami Hirahara

埼玉県出身。横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程卒業後、レコオーランドに入社。国内若手ブランド、国内メーカー、百貨店などの担当を経て、2020年にビューティチームの立ち上げに携わる。ポッドキャストやシューティング、海外コスメレビュー、フレグランス、トップ取材など幅広い観点でファッションとビューティの親和性を探る企画を進行。2025年9月より再びファッションチームに所属。映画、お笑い、ドラマ、K-POP......エンタメ中毒で万年寝不足気味。ラジオはANN派。

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