F/STOREユーザーが実際に”お気に入り登録”をしたアイテムを月別に紹介する「お気に入り企画」。今回は半年に一度の特別編として、2025SSシーズンを通じて登録数が多かった商品を、毎日物欲と戦っているF/STOREのディレクターYAのコメントと共にランキング形式でご紹介します。現在開催中のセールで何を買おうか迷っている人や、ボーナスの使い途として毎日頑張っている自分へのご褒美を考えてる人は、他の人が選んだフェイバリットを参考にして欲しいものを見つけてみて。
目次
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1位 「DEMIU」のiPhoneケース



ディレクターYA
毎月の本企画でも、ランキングの常連となった「デミュウ(DEMIU)」のiPhoneケース「バロン(BALLON)」。僕も実際に使っていますが、デザインの良さはもちろんのこと、背面のモコモコしたカバーを開けるとカードが3〜4枚収納できるスリットが付いているので、キャッシュレス派&手ぶら派の人にとっては重宝するアイテムです。某メゾンブランドと同じフランス産の高級レザーを使用しているのに、1万円台というコスパの良さも魅力的。
2位「yoshiokubo」のスニーカー



今や「ヨシオクボ(yoshiokubo)」を代表するアイテムの1つとなった定番人気のスニーカーは、特殊な樹脂にソール部分を浸し、気泡やゴミなどが入らないように細心の注意を払いながら、丸一日ほどかけて乾燥させるという非常に手間暇のかかったアイテム。そのキャッチーな見た目とは裏腹に、高度な職人の技術と、デザイナーの久保さんの飽くなき物作りへの情熱が詰まった一足です。

ディレクターYA
3位「TANAKA」のワークジーンズ




ディレクターYA
展示会で試着し、その迫力あるワイドシルエットに一目惚れした一本。昨今は腰から裾にかけて緩やかに弧を描くカーブシルエットがトレンドですが、いわば”ドカンシルエット”とでも表現したくなる潔いまでの太さは、トップスのコンパクト化が兆しを見せる今のスタイリングのムードとぴったり。やや長め丈感ですが、たっぷり裾を溜めて穿くのがおすすめです。
4位「On」のクラウドモンスターヴォイド





オールブラックのスニーカーが増えていくことに悩みながらも、やはり食指が動いてしまった「オン(On)」の25SS新作スニーカー。今や履きやすさとデザイン性を兼ね備えたスニーカーは数多くありますが、快適さという点においては、所有しているスニーカーの中で個人的にNo.1の一足です。定番の「クラウドモンスター(Cloudmonster)」をベースに、ファッションアイテムとして昇華させたデザインに仕上げられているので、今の季節は膝丈くらいのハーフパンツに黒いソックスと合わせて履くのがおすすめ。

ディレクターYA
5位「KITOWA」のバスエッセンス



ディレクターYA
てっきり1位かなと思っていたほど、F/STOREの中でも根強い人気を誇るアイテムです。クリスマスやバレンタインなどのギフトニーズが高まる時期は、何度ブランドに発注を繰り返したことか(笑)。良い意味で入浴剤らしくない洗練されたパッケージデザイン、老若男女問わず好まれるヒノキの香り、そしてギフトにちょうど良い価格と、三拍子揃った逸品は、他人へのギフトだけでなく仕事で疲れた日のバスタイムで使えば、自分へのご褒美としても◎。夏季限定のクールタイプは個人的に気になっています。
6位「OUAT」のオフィスバッグ

ディレクターYA
数シーズン継続的に展開しているお馴染みのアイテムなだけに、いまだにお客様からの注目を集めているのは嬉しいですね。今っぽい雰囲気を纏いながらも、この先トレンドや使う人のスタイルが変わっても違和感なく馴染みそうな表情も持ち合わせており、「数十年後にヴィンテージになりうるクオリティのアイテムを提案する」というブランドコンセプトを感じさせるデザインがこの結果に表れているのかなと思います。使いやすいブラックもいいですが、個人的には気品を感じるネイビーがおすすめです。



7位「Martino Gamper」のアーノルドサーカススツール



おしゃれな部屋作りには欠かせない「アーノルドサーカススツール(ARNOLD CIRCUS STOOL)」が上位にランクインというのは、F/STOREを使ってくださる方々が洋服だけでなく、ライフスタイル全般に高いアンテナを持っていることの証ですね!豊富なカラバリでどんな空間にも馴染み彩りを加えてくれ、なおかつスツールやちょっとした小物置きとしても活躍してくれる優れもの。アンダー3万円ということもあり、自分へのご褒美にぴったりのアイテムではないでしょうか。

ディレクターYA
8位「INSCRIRE」のカラーデニムバルーンパンツ



デニムに定評のある「アンスクリア(INSCRIRE)」のカラーデニムは、ヒップから裾にかけ緩やかな弧を描くカーブシルエットを採用した旬な一本。トレンドを捉えながらも、ブラックは通年穿きやすい12オンスの生地、ベージュには夏場でも軽やかに穿ける11オンスの生地を使うというストイックさにブランドのこだわりを感じます。個人的には、ベージュカラーにヴィンテージのTシャツやシャツとレザーサンダルを合わせたスタイリングが今の気分です。

ディレクターYA
9位「ODAKHA」のサテンシャツ




ディレクターYA
ニットを主軸とした「オダカ(ODAKHA)」のコレクションの中でも変化球にあたる布帛のシャツは、ニットアイテムではなく”ニットを使った表現”を得意とするブランドらしい一枚です。袖とポケットにあしらわれたフローラル柄のニットブレードがアクセントとして良い役目を果たしつつ、ブランドのアイデンティティをさりげなく主張してくれています。F/STORE恒例のスナップ企画でも、着用者が多かったのも頷けるアイテムです。
10位「TAAKK」のジャケットシャツ



斬新なテキスタイルへのアプローチからクリエイションが始まる「ターク(TAAKK)」らしい一着は、やはり注目の的のようですね。クラシカルなダブルブレストジャケットを彷彿とさせる前身頃から徐々にシャツへと移り変わる唯一無二のデザインは、よくあるドッキングの手法ではなく、ジャケット然とした重厚感のあるウール地から軽やかなシャツを思わせるシアー感の強い生地への変容を駆使した意匠性の高さが服好きを魅了します。着こなし難易度はやや玄人向きだと思われがちですが、デニムと合わせたカジュアルなスタイリングでも良し、オールブラックのモードなスタイリングでも良しと、意外と汎用性が高いのも◎。

ディレクターYA
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